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NHK「紅白歌合戦」をいちおう観た

平成31年です。

あけましておめでとうございます。

ほんとうは別にめでたいとは思ってないですけどね。

元日未明に渋谷でバカ騒ぎしている群衆をテレビでみながら、

なんて幸せなひとたちなんだろう・・と羨ましく思った次第。

今年も変わらずひたすら後ろ向き、ひねくれた記事を書いていきます。

 

で、大みそか恒例のNHK「紅白歌合戦」を

録画にていちおうチェックしましたので、

思ったことを書いておきます。

 

以下、紅白を「お祭り」ではなく「歌番組」としてみた感想です。

ガシャガシャしてて見てて疲れた

全般的には演出が非常に豪華、

ていうか大人数を動員してのド派手なパフォーマンスが多くて、

その落ち着きのなさ加減に疲れちゃって、

途中でみるのをやめようと思いました。

 

どうしてこう、余計なものをガシャガシャつけようとするのか。

それはいつも言うように結局は

「曲がつまらないから、ただ歌っているだけでは盛り上がらない」

ということだと思うんですけど、

なんでもかんでもやりゃあいいというものではない。

しかしそれをやらなければ

「盛り上がらなかった」「手抜き」と言い出しちゃう視聴者が多いんだろうからしょうがないのか。

やはり紅白はもはや歌番組ではなく

「バラエティ」「お祭り」としてみなくてはならないのでしょう。

私の言っていることが見当違いなんでしょうね。

 

とくに前半は大人数のダンスがガシャガシャしてて

非常に見づらく疲れた。

まさにひとつおぼえのように「誰かを後ろで踊らせとけば盛り上がるんじゃね?」

という安直さがにじみ出ています。

 

「夜桜お七」のバックにバク転するひとたちは必要なかった。

水森かおりの「水に咲く花・支笏湖へ」にイリュージョンは必要なかった。

たしかにイリュージョンは凄かったけれども、

それはそれで別にやればいいじゃないか。なぜ曲の最中にそれをやろうとするのか。

 

パフォーマンスをみたいのではなく曲が聴きたいのに・・・

という視聴者はみる必要はなくなった番組ですね。

だから視聴率が右肩下がりなのでは。

聴きごたえが感じられた曲はごくわずかで残念

ここ最近はず~っとそうだけど

基本的に曲は退屈なものがほとんどで残念。

もうね、ネットで再生回数が何億回、だからって

とりあえず出してみるか、っていうのは絶対にやめたほうがいい

(「打上花火」には驚いた。こんなんで紅白に出しちゃうの?出れちゃうの?NHKはなにを考えて出場者と曲を選んでいるのか)。

ネットで動画再生なんてのはカネを払わなくてもみられるんだし、

ちょっとしたキッカケでゴミみたいなものがバーッと拡散しちゃう例は

これまでにいくらでもあったわけで、

再生がどれだけ多かろうとべつにたいした意味はないでしょう。

 

曲がどうだったかという点だけで言うなら、

個人的に聴きごたえのあったのは

YOSHIKIとサラ・ブライトマンがやった「Miracle」と、

Superflyの「Gifts」(←これは文句なしに素晴らしい曲)、

丘みどりの「鳰の湖」、

水森かおりの「水に咲く花・支笏湖へ」

くらいのものか。

 

しかしどれも短くぶった切られていて、

感動の余韻に浸るヒマはまったくなかった。

昨年も同じこと書きましたけどね、

平成29年:NHK紅白歌合戦をみた

こういうぶった切り方で本人たちは満足してるんでしょうか。

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けん玉が成功してホッとした

昨年、けん玉ギネスに挑戦して達成できなかった三山ひろしが

今回ふたたび同じことに挑戦。

けん玉の「大皿」を124人連続で成功すれば・・・というもの。

また失敗したら後味悪いなあ・・・と思いましたが、

失敗してもまた挑戦するのが「男の流儀」であり「いごっそ魂」なんだろうな、

と考えればここはやるべきだったのかもしれません。

 

で、今回は見事に124人全員が成功。

もう最後のほうはハラハラして見ていられませんでした。

やってる本人たちのプレッシャーは相当なものだったでしょうね。

おそらくはここに至るまで、いかにカンタンな技であっても相当な練習をしただろう・・と思うとちょっと感動はしましたが・・・

これにしたって歌はほとんど二の次みたいになっちゃってますしね。

歌を盛り上げる演出としてはどうなの、という気しかしません。

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島津亜矢ファンはこれで満足なの?

島津亜矢は中島みゆきの名曲「時代」。

平成最後だから、ということでこの曲になったのはまあ理解できるけれども、

それをなんで島津亜矢がやらなければならないのか・・・とか、

ま~たカバーなのかよ!本人の曲をやらせろよ!・・・

とかいった怒りの声が島津亜矢ファンからあがってこないのが不思議。

 

レコード大賞では「First Love」が歌唱曲だったそうで(彼女の公式サイトに書いてあったのを見ました。レコード大賞みてないからわからない)、

これって宇多田ヒカルのあの曲ですか?

 

他人の曲はそろそろもういいんじゃないのかな。

カバーをお願い、って言われたら「嫌です」って言ったっていいんじゃないのか。

彼女にはそれを言うだけの実力があるんだから。

ここは本人がどう考えているのかがぜひとも知りたいところ。

あと、コアな島津亜矢ファンは「演歌をやれ!」という声をもっとあげるべきじゃないでしょうか。

これだけたくさんのポップスのカバー音源を出し、

テレビなどでもそればっかりなのをみると、

私も「彼女も日和っちゃったな・・」という落胆すらおぼえてきます。

amazon.co.jp 島津亜矢2019年全曲集

おカネを払って音源を手に入れたい!と思う曲の登場を切に願います

ラスト。

布袋寅泰をフィーチャーした「天城越え」はカッコよかったけれども

「毎度毎度この曲なの?」という気もするし

嵐の曲は退屈でなんかしまらないな~と思っていたら、

最後にサザンオールスターズがさすがの実力をみせつけ

シメてくれました。

それはやっぱりサザンの曲が素晴らしいからであって、

結局のところ曲が大事なんだよな・・・と再認識したところで終わり。

 

あと、ビックリしたのはPerfume。

曲はあんまりたいしたことなかったけど、

Perfumeのライヴにあんなに人が集まるんだぁ・・・と素直に驚いた。

調べてみるとファンクラブ限定のカウントダウンライヴ、だったようで、

ファンクラブ会員だけであんなに集まるんだ・・凄いですね。

 

それはともかく、みわたしてみると

「2018年はこの曲に出会えてよかった・・・」

というような曲は非常に少なくて残念な1年間でした。

来年の紅白の感想はもっと前向きなことを書きたいものです。

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