哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた 紅白歌合戦

令和2年8月23日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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安倍首相の連続在任期間が2,798日となり、佐藤栄作元首相と並んで歴代最長になったとか。

ふ~ん。それって凄いの? で、その最長期間のあいだ首相をつとめて、国民のためにいったいなにを成し遂げてくれたんでしょうか。

過去の長期政権は、たとえば佐藤栄作なら沖縄返還とか、中曽根なら国鉄の分割民営化、小泉なら郵政民営化や拉致被害者の一部の帰国・・・など、私程度しか政治を知らない人間でもパッと思い浮かぶ大きな実績がありますけど、安倍さんの場合はなんか、やるやるって言いつつ結局なにもできなかった・・という印象しかないですね。

もしも、トランプさんに泣きついてでも拉致被害者を取り戻してくれたりしていれば、「安倍首相は偉大な人物」とここに書いたと思うんですけど、残念ながらそれも進展せず終わってしまいそうです。

もちろんなにかとこじつけたりすればそれなりに成果と呼べるようなものもあるんでしょうが、一般の国民の目線でいえば、安倍首相が長いこと首相をやったおかげで暮らし向きが上向いたり、幸福感が増した!なんていう人は少ないんじゃないのかなあ。しゃべり始めればクソみたいな詭弁をニヤニヤしながら繰り返すだけで、「この人に任せておけば・・・」という信頼感はいまだに1ミリも感じない。首相はもちろん財務相や官房長官も含め、政府与党の中枢の人物たちのカオをみれば不信感しか沸き上がってきません。

2,798日もトップをつとめていて目立った成果が出なかったら、民間企業の経営者なら間違いなく「無能」扱いされてクビのはず。自分で「やる」といったことができてないんだから。選挙の時に約束したことを守れなかったんだから。ふつうなら責任取ってやめるのが当たり前でしょう。

彼が首相であり続けたのは、結局のところそのほうが「自民党が選挙で勝てるから」そうなっただけであり、国民にとってそのほうがいいからそうなったというわけではない。すると、口ばっかりの人に首相を2,798日もやらせて日本を絶望の国にしてしまったのは、つまるところ選挙で自民党を勝たせ続けた国民の自業自得というわけか。残念なことです。

 

いつも首相や政権のムナクソ悪い悪口ばかり書いてるからこのブログには人がこないんだと思うのでこのへんにしておいて、8月23日の「新・BS日本のうた」は、今回もNHKホールから無観客での収録。

出演は、坂本冬美,小林幸子,美川憲一,大月みやこ,山本譲二,水田竜子,マルシア,川野夏美,松原健之,福田こうへい,大江裕。豪華なメンツですね。

フレッシュさはないメンツだったが、それだけに安心して観られた

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

古今東西名曲特選

「能登はいらんかいね」・・・坂本冬美

「祝い船」・・・・・・・・・福田こうへい

「おんな船頭唄」・・・・・・大月みやこ

「旅の終りはお前」・・・・・山本譲二

「星の砂」・・・・・・・・・川野夏美

「山」・・・・・・・・・・・大江裕

「それは恋」・・・・・・・・マルシア

「霧にむせぶ夜」・・・・・・松原健之

「夢おんな」・・・・・・・・坂本冬美

「粋な別れ」・・・・・・・・山本譲二

「女の港」・・・・・・・・・大月みやこ

特報★新曲情報

「筑波の寛太郎」・・・・・・福田こうへい

「能登島みれん」・・・・・・水田竜子

「夜の花」・・・・・・・・・美川憲一

スペシャルステージ

「さそり座の女」・・・・・小林幸子&美川憲一

「とまり木」・・・・・・・小林幸子

「新潟ブルース」・・・・・美川憲一

紅白歌合戦超豪華衣装のVTR

「別れの旅路」・・・・・・美川憲一

「約束」・・・・・・・・・小林幸子

「冬化粧」・・・・・・・・小林幸子

「永遠にバラの時を」・・・美川憲一

「東京ホテル」・・・・・・美川憲一

「万葉恋歌 ああ、君待つと」・・小林幸子

 

「時代」・・・・・・・・・小林幸子

 

メンツ的には大御所というかベテランが多く、そうともいえないくらいの福田こうへいや大江裕や松原健之もこの番組の常連ですから新鮮味はまったくなかったですが、内容はさすがに素晴らしかった。

「旅の終りはお前」は大好きな曲だし、「女の港」は問答無用の名曲だし。素晴らしい曲をいっぱい持ってる人たちがいっぱい出るんだからこの番組はほんと贅沢。

バラエティ番組ではなかったころの「紅白」は凄かったんだな

「スペシャルステージ」は小林幸子と美川憲一。

後半は、ふたりが紅白に出たときに使った「豪華衣装」の思い出を語ってもらいつつVTRで振り返るという企画でした。

 

個人的には「巨大衣装」みたいなコケおどしはあまりやってほしくない、っていうか曲がカッコよければそんなこと必要ないんだから、というスタンスなのですが、あらためて昔の映像をみると、衣装の凄さによって曲が引き立つのも事実だし、曲がカッコよければその衣装がさらに引き立つ・・ということもあって、これはこれでエンタテインメントとしては素晴らしいなあ、と感じました。

ていうか、最近の「バラエティ番組」と化した紅白のテキトーさ加減、手抜き加減がいかにひどいものかがわかっちゃうから、あまり昔の紅白の映像とか流さないほうがいいのでは・・・という気がします。まあ昔のようにカネをかけられないんでしょうけど。

「別れの旅路」ってこんなにカッコよかったっけ・・・と思って音源を聴きなおしてみましたが、それはやっぱり紅白バージョンのバロック調の荘厳なアレンジと、衣装の派手さによる相乗効果でよりドラマティックに聴こえるからなんだろうな、と。

いずれにしろ、曲と歌唱がショボければ豪華衣装にはあまり効果がないしムダ。こういうことができた美川憲一と小林幸子はやっぱり凄かった・・ということでしょう。

 

といったところで今回はこのへんにしておきます。

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