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平成31年1月22日のNHK「うたコン」

先週の「うたコン」の記事で、

平成31年1月15日のNHK「うたコン」

大相撲の横綱稀勢の里について、

負けてもいいから最後まで相撲とれ!と書いたところ、

その次の日には引退を表明。非常に残念。

 

大相撲はどんどん見る価値のないものになっていきますね。

どう見てもガチな気合の感じられないモンゴル横綱の相撲をみるにつけ、

こんなのならプロレスのほうがよほどカネを払うに値するだろ・・・と感じることしきり。

プロレスはガチではないけれど、ガチ以上の激しさエキサイティングさを見せてくれる。

しかし大相撲は、「ガチです」と言いながらどこからどうみてもガチにみえない相撲ばっかり。

いや、ガチなのかもしれないけれど、そうは見えない、ということが問題。

鍛え抜かれた男たちが命がけでぶつかるところを見られないのなら、大相撲など見る価値はゼロ。

相撲には滅んでほしくないけれど、日本相撲協会の主催する大相撲には一刻も早く滅びてほしい。

貴乃花はプラプラしてないで真の相撲団体をつくれ!

 

それはともかく、帰宅が遅くなり、録画にて今回のNHK「うたコン」をチェック。

「もう一度見たい!うたコン大放出SP」ということで、

昨年の名場面集のようです。

出演は、石川さゆり,石丸幹二,丘みどり,鈴木愛理,山内惠介。

手抜き

2018年の総集編、という趣旨はまあいいとしても、

ズラズラとVTRを流すだけみたいな番組内容は、

私には手抜きとしか感じられないです。

NHKは、まるで税金のように受信料を強制的にとっているのだから、

こういう民放みたいな手抜きは許されないはず。

 

間に出演者たちのトークが挿入されていて、

それをみていて

丘みどりと鈴木愛理が凄い美人なのは

あらためてよくわかった・・・というくらいの感想しかないです。

視聴率は好調らしいが・・・

どこかでみた話によると、

「うたコン」は歌番組としては

かなりいい視聴率を獲得しているらしいですね。

 

思ってもみなかったような組み合わせのコラボレーションとか、

音楽のカテゴリーにこだわらずに斬新な切り口で

歌を聴かせよう、という姿勢が、

視聴者には評価されている・・・のでしょう。

 

しかし・・紅白でも思ったけれども

NHK「紅白歌合戦」をいちおう観た

私には「視聴率のために視聴者に媚びている」

ようにしか感じられないことがしばしばあります。

 

いろいろ斬新なことをやるのはいいけれど、

公共放送のゴールデンタイムで流すだけのクオリティをもたない

演者や曲が登場して、なんだこりゃあ・・視聴者をなめてるの?と思うこともけっこう多くて

(そういうことを書くとファンと思しき人から罵詈雑言を浴びせられたりするから、それが嫌であまりここには書かないようにしてるだけ。それに、いちいち書くほどのものでもないし)、

トータル的な歌番組としてのクオリティは

だんだん下がってきているようにしか感じません。

 

個人的には

「変わったことやろうとか思わなくていいから。ほんものの歌をほんものの歌手が歌うところをみせてくれればそれでいいのに」

といったところ。

それでは数字が取れないんでしょうが、

数字を気にして視聴者に媚びて軽薄な番組をつくるのは民放のやることであって、

NHKはそれではいけないはずなのでは。

 

視聴率は好調、というものの、その実態は

斬新な企画や毎回呼ばれるアイドル系を目当てに視聴する若いファンが少し増えた、

というだけのことで、

「歌謡コンサート」時代からのコアな歌謡曲ファンや年配の視聴者は

これからどんどん離れていくのでは。

実際私も「べつに毎週見なくてもいいかな・・」と思ってるし。

 

来週はいつもどおり生放送のようですが

メンバー的にあまり期待できそうになし。

いちおう見て記事にするつもりです。

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