哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

NHKうたコン

平成30年6月26日のNHK「うたコン」

投稿日:

自民党所属の麻生財務大臣が

「新聞を読まない人は全部自民党(の支持だ)。新聞をとるのに協力なんかしないほうがいい」と発言したそうです。

報道ではどんな文脈での発言なのかいまひとつよくわからないんですが、

さきの衆院選で30代前半までの若い有権者層(新聞購読率が低い層)

で自民党の得票率が高かったことと、

政権に批判的な新聞各社を批判したい、という気持ちからの発言みたい。

 

しょうがねえなあ・・・というのが正直なところ。

マスコミが政権批判をするのは当たり前、というかそうでなければならないのであって、

それにたいしていちいち恨み節をいうのは、

自民党支持が多いという若者の言葉でいうところの「煽り耐性がない」ということで、

どんだけ精神的に幼稚なのかを露呈しちゃってるかたちですね。

それにこれはつまり、「なにも考えるな!愚民であれ!黙って自民党を支持してりゃあいいんだよ!」

と国民に言っているのと同じ(と受け取る国民も多くいるであろうことは間違いない)であり、国民はバカにされているんだ、ということに気づかなければならない。

まあ、麻生さんですから、ただ単にウケを狙って発言しただけで、深い考えはないのかも。

だとすればそれはそれで問題ですけどね。

 

それから、「新聞は偏っている」から読まない、という若者が多いらしいけれど、

読んでないくせになんで偏っているとわかるのか。

新聞も本もネットニュースもくまなく読んでいる・・という人が「偏っている」というのならわかるけれども。

そもそも偏っていないメディアなどないんだし、

新聞読まないと、自分が偏った考えになってしまうということに気づけなくなる危険がありますね。

新聞読まないと、ネットなどで「新聞は偏っている」と言われていることそのものも

実は偏っている、ということを考えなくなるから問題なのでは。

 

世の中にあふれるあらゆる情報は「偏っている」のが当たり前であり、

だからこそいろんな方向の情報にふれ、「自分で考える」ことが大事であるのに、

この大臣は、そんな必要はない、政府に賛同するメディアにだけ触れていなさい、というわけです。

これこそまさに偏った考え。独裁者の思想ですよね。

自民党はこの人を黙らせておく術をもっておかないと、いつか痛い目にあうでしょう。

この人は「新聞はつとめて読まないようにしている」そうで、

だから裸の王様みたいになっちゃうんでしょうね。やはり新聞も読むべきだ。

 

政治家は「ご批判もありますがそれも含めてよく考えて投票してください」

というスタンスであるべきで、今回の発言はものすごく問題ではないかと感じます。

また波紋…麻生氏「新聞読まない人は全部自民党」

 

それはともかく、いつも偏見に満ち溢れている私の(と、自覚することが大事だと思う)

NHK「うたコン」の感想記事を。

今回は、「今夜は胸キュン!コラボナイト」。

出演は、五木ひろし,大原櫻子,北山たけし,CHEMISTRY,坂本冬美,椎名佐千子,島谷ひとみ,鈴木雅之,Chage,天童よしみ,三山ひろし,北島三郎。

御大・北島三郎が登場!

今回は以下のような内容でした。

 

「また君に恋してる」・・・・・・坂本冬美&CHEMISTRY

「ふたりの愛ランド」・・・・・・Chage&島谷ひとみ

「愛の奇跡」・・・・・・・・・・三山ひろし&椎名佐千子

「渋谷で5時」・・・・・・・・・大原櫻子&鈴木雅之&天童よしみ

「ロンリーチャップリン」・・・・大原櫻子&鈴木雅之&天童よしみ

「男松」・・・・・・・・・・・・北島三郎

「あんたの花道」・・・・・・・・天童よしみ

「Heaven Only Knows」・・・・CHEMISTRY

「泣きたいくらい」・・・・・・・大原櫻子

「津軽おとこ節」・・・・・・・・北山たけし

「ラストダンス」・・・・・・・・五木ひろし&坂本冬美

 

 

御年81歳の北島三郎が中継で登場。

さすがにおじいちゃんになったなあ、という印象は受けましたが、

元気なようでよかったです。

歩いている映像ではちょっと足をひきずっていまましたね。

これだけ精力的にはたらいている人でも、

年齢というものには勝てないのか・・・。

 

歌は新曲の「男松」。青函連絡船の摩周丸をバックに歌ってくれました。


amazon.co.jp 男松/演歌仲間

いつもどおりの原譲二演歌、という感じで

メロディ自体はとくにどうということはない曲と感じましたが、

まさに酸いも甘いも噛分けた、人生の荒波を乗り越えてきた男が歌ってこそ

説得力が増すような歌詞はカッコいい。

いつまでも元気に頑張っていただきたいものです。

 

ちなみに青函連絡船の摩周丸といえば、

私はいまはこれしか思い浮かびません。

北島三郎と同じ北海道(札幌)出身の杜このみの

「函館夜景」。


amazon.co.jp くちなし雨情/函館夜景 (アクア盤)

これはもう、函館のあらたなご当地ソングとして大ヒットしなきゃあおかしい、

というくらいのカッコよさなので、

ぜひとも聴いていただきたい。

杜このみ「くちなし雨情/函館夜景(アクア盤)」を聴いた

 

コラボ企画はなかなかよかった

今回はふだんはあまりみることのできない

コラボレーションがたくさんみられて、

なかなかよかったと思います。またやってほしい。

 

個人的には椎名佐千子と鈴木雅之、天童よしみが

存在感をみせていた、と感じました。

鈴木雅之と天童よしみのふたりと一緒にやった大原櫻子は

がんばってはいたがこの二人とではちょっと格が違いすぎた。

 

その大原櫻子の「泣きたいくらい」は、

またまたどこかで聴いたような類型的、なんのフックもないつまらない曲で残念。

見栄えがするビジュアルな上に歌も(スタジオ録音では)ヘタではない人だと思うので、

もっといい曲があれば・・・といつも思うんですけどね。

 

CHEMISTRYの新曲は、

めずらしくなかなかいいじゃないか・・・と思ったんですけど、

坂本冬美との「また君に恋してる」はイマイチでした。

これはリハーサル不足だったんでしょう。

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といったところで今回はこのへんで。

来週も期待しています。

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