哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

NHKうたコン

平成30年2月27日のNHK「うたコン」の感想

投稿日:

平昌オリンピックが終わりましたね。

個人的に冬季オリンピックはあんまり興味がなくて

(夏季オリンピックもそれほど見たくもないけれど)、

それはなぜなんだろう・・と考えてみると、

採点競技が多くて白黒はっきりしないのでモヤモヤするところとか、

身近さが皆無なところとかなのかな・・・いや、それもそうかもしれないが、

最大の原因は、ふだん触れることになる報道の在り方にあるのかもしれません。

 

もうとにかくメダルメダルメダルメダルうるさい。

勝った選手についてはその人物像を

「そんなことどうでもいいだろ」というところまで掘り下げ、

負けた競技にはまったく触れようともしない。

カーリングなんかはとくに顕著だと感じたんですが、

その競技そのものの魅力、面白さではなくて人物、

「日本選手本人についてと、その勝利」にのみ焦点をあてた報道にふれているから、

競技自体の魅力が感じられないのではないか。

メダルメダルメダルメダルしか言わないから

日本選手がメダルに届かなかった競技は、競技として盛り上がることは決してない。

 

カーリング女子の選手たちはたしかにキレイな人ばっかりだし

銅メダルは立派だけれど、

いまの報道の在り方では

彼女たちが人気者になったとしても

カーリングそのものの人気や競技人口の増加には

つながらないんじゃないの、という気しかしません。

 

カーリング代表の人たちが故郷に凱旋して

大勢の故郷の人たちににたたえられている映像をみましたが、

もし惨敗していたらこの人たちの大半は出迎えになど行かなかったのでは・・・

そして、次のオリンピックで惨敗しようものなら

カーリング人気などあっというまに下火になるだろうな・・・と思うと、

勝者がすべてを得て敗者には何も残らない

世の中というものの非情さを徹底的に痛感します。

 

それはそれとして、いつものNHK「うたコン」の感想を。

今週は 「京都発!情緒あふれる名曲集」。

出演者は、石川さゆり,市川由紀乃,上條恒彦,川中美幸,島谷ひとみ,SEKAI NO OWARI,DEEN,マヒナスターズ,水森かおり,May J.,山内恵介、彦摩呂。

今回の曲目は以下の通りでした。

「女ひとり」・・・・・・石川さゆり&川中美幸&市川由紀乃&May J.

「京都から博多まで」・・水森かおり

「京都の恋」・・・・・・島谷ひとみ

「お座敷小唄」・・・・・マヒナスターズ&May J.

「荒野の果てに」・・・・山内惠介

「花笠道中」・・・・・・市川由紀乃

「だれかが風の中で」・・上條恒彦

「サザンカ」・・・・・・SEKAI NO OWARI

「深川浪花物語」・・・・川中美幸

「夫婦人情」・・・・・・石川さゆり

「このまま君だけを奪い去りたい」・・DEEN

水森かおりは新曲やらないのかよ!

3月20日に水森かおりの新曲が発売になります!


amazon.co.jp 水に咲く花・支笏湖へ/宗谷本線 比布駅(タイプA)

彼女のラジオ番組でちょこっとだけ聴きましたが、

「越後水原」「早鞆ノ瀬戸」と同じように、

ドラマティックで雄大な、いつものご当地ソングという感じでした。

ジャケットデザインとカップリング曲の異なる2タイプが発売。

私はどちらも予約しましたので

聴いたら記事にしたいと思っていますが、

さすがにここで歌うのはまだ早いということなのか、

発売前は歌えない事情があるのか、

新曲のお披露目はなりませんでした。残念。

 

しかし・・いきなり2タイプ発売はやめてほしいなあ~。

2枚買うと2600円ですからね。CDアルバムが買えちゃう。

氷川きよしの「勝負の花道」も3タイプがいきなり出てましたが、

少し高くてもいいから3曲を1枚にして出してくれませんかね。

商売だからしょうがないけど、氷川きよしなどはもうやりすぎじゃないか

(「男の絶唱」なんてFタイプまで出してましたよね)。

山内惠介もまもなく新曲リリース!

山内惠介が、「必殺仕掛人」の主題歌「荒野の果てに」を歌唱。

彼も新曲がまもなく(3月28日)発売です。

こっちは「夢盤」「唄盤」「笑顔盤」の3タイプ。もう意味が分かんない。


amazon.co.jp さらせ冬の嵐(夢盤)

YOU TUBEでサワリだけ聴きましたが、

切なくドラマティックな感じの曲のようです。

これは期待できるかも。

が・・・

今回の「荒野の果てに」でも思ったんですけど、

どうも彼の歌唱には湿り気がないというか、

ドラマティックさや切なさが感じられないんですよね。

もっとはっきりいえば、重み、深みがない。

SEKAI NO OWARIと同じくらいの軽さしか感じない。

 

ものすごく上手いんですけど、

この乾いた感じの声と歌唱ではあまり感動を呼び起こされない。

CDを買って繰り返し聴きたいという気には

毛ほどもならない。

「冬枯れのヴィオラ」とかすっごくいい曲だと思うのに、

なぜかCD買おうとか思わなかったわけです。

 

別に彼をこき下ろそうというのではないので誤解しないでほしいです。

私も、演歌ファンとして彼の活躍に期待するもののひとりですが、

心配なのはこのままではいつまで経っても

演歌に興味のない層にとっては

「氷川きよしのフォロワーのひとり」

「演歌界のアイドル」

のままなんじゃないかな、ということ。

それでいいんならそれでもいいし、

それが彼のカラーだと言われればそれまでですが・・・

今後に期待しています。

 

来週は、「作詞家・松本隆の世界」だそうです!

この企画、前にもやらなかったっけ・・

でも、豪華なメンバーでの拡大版のようなので、期待しましょう。

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