哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

DEATH/BLACK/DOOM PURE/AUTHENTIC/TRADITIONAL THRASH/POWER/SPEED 今週聴いたもの

今週聴いたもの:2021年10月28日~11月3日

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岸田首相はコロナで傾いた経済の対策として、まず「現金給付」を「スピード感をもって」やるつもりのようです。

う~ん、たしかにコロナによって明日喰えないという状況に陥っている人を助ける政策は必要だろうけど、はした金をばらまいたところで長い目でみたらたいして役に立たない、っていうのは前に10万円くばってわかったことなのでは。麻生さんだって「貯蓄に回っただけじゃねえか」って文句言ってたでしょ。

まああのときはみんなパニックになってて、このままでは生きていけない(かも)っていう不安にみんなが駆られていたから、10万円を一律に配ったのは心理的な意味でも効果があったのかもしれないしありがたかった国民も多かったかもしれないけど、今はあのときと状況が違いますよね。コロナについていろんなことがわかってきて、ワクチンもいきわたって、感染拡大もとりあえず止まって、飲み薬ももうすぐ出るんじゃないかっていう状況。あのときよりもあらゆる意味で良くなってるわけでしょ。自民党のおかげで良くなったわけじゃないけど。

するとどう考えても、はした金を配るよりも消費税を減税することのほうが、みんな嬉しいんじゃないですかね。GOTOなんかも再開するらしいけれども、いつも言うように特定の業種の人たちや旅行に行く余裕のある人間だけに恩恵を与えるより、消費税減税の方がすべての国民が恩恵にあずかれるんだから良いのでは。しかも消費税が下がったら、その恩恵を受けるにはカネを使うしかないんだから、否が応でも消費は活発になり、景気は上向くのでは?

GOTOなんかやらんでいいでしょ。コロナが落ち着いて安心感が出ればみんな勝手に旅行や外食に行くんだから。GOTOに回すカネがあるなら全力でコロナ治療薬開発にカネ使った方が有意義のはず。それに、現金給付もGOTOも事務手続きがたいへんで時間もかかるし、「スピード」を言うんなら消費税減税の方が速くできるでしょう。それでも現金給付やGOTOにこだわるのは、やっぱりそこに利権があるからなんだろうなあ。事務費で何十億とか、それをお友達企業とかに流すんだろうなあ。カネと権力の亡者に政権を渡した報いを国民はこれからず~っと受けることになる。

いずれにしろ、今回の選挙で消費税減税について唯一ひとことも言わなかった自民党が選挙で勝っちゃいましたからね。国民はみんな消費税は今のまま、もしくはもっと高くても仕方がないと思ってるということか。いやいやいや、無能政権にいくら消費税を払ってもムダに使われるだけ、っていうのはもう証明済みなんですよ。自公政権の奴らには国家財政の構造的な問題を解決しようというビジョンもやる気もないから、どれだけカネを与えても国民の血税で焼け石に水をかけるだけのことしかできない。

それから今ニュースで見たんですけど、自民党の甘利さんが幹事長を辞任して、かわりに茂木外相が幹事長になるらしいですね。で、それに伴い茂木さんは外相をやめて、しばらくは岸田首相が外相を兼務するらしい。いやいや、バカにしてんの?自民党内部のゴタゴタのせいで外相が空席になるとか、内輪の問題を国政に影響させといて、「国民の皆さまには申し訳ございません」の一言もねえのかよ。「拉致問題には一刻の余裕もない」とか言ってたのはもう忘れたのかよ。幹事長が誰とか、そんな自民党の内輪のことは国民の知ったことじゃないんだよ。「兼務する」とかよくまあ軽々しく言うよね。どんだけ国民をバカにしてるんだろう。外相ってのは首相が兼務できる程度の仕事しかしてないってことなんだな。閣僚ってのはラクな仕事でうらやましいですなあ。

HALESTORM「THE STRANGE CASE OF...」

アメリカのハード・ロックバンド、HALESTORMの2012年発表の2作目。

Amazon.co.jp Strange Case of

このバンドは前に3作目を記事にしました。

今週聴いたもの:2021年5月20日~5月26日

この2作目も素晴らしい。ヴォーカルは強靭でしかも広い声域をもちバラエティゆたかな歌唱をきかせるし、なにより曲がイイ。アグレッシヴかつキャッチーな楽曲が満載、1ミリも「ポップ」さは感じないのに、メタルに興味のない層にもアピールできる曲ばかり。↓トップの曲は文句なしにカッコいい。

ある意味で古臭いけれども、こういうの聴くとなぜ今のメタルが斜陽なのかがよくわかる気が。曲がよければそれでいいんだよなあ。このバンドは曲がイイうえにヴォーカルも魅力的、演奏もカッコいいし言うことないんですけど、メタル界にかぎらず曲のデキがないがしろにされてるからCDが売れないんだなあ。こういうふうに、どの曲もイッパツ聴けば耳のこびりつくっていうレベルのバンドがいっぱい出てくれば、メタル界も息を吹き返すかもしれない。

4枚目はまだ聴いてないんですけど近日中に買うつもり。いまのところハズレなしの素晴らしいバンド。

おススメ度・・・★★★★☆

DEEP MEMORIES「REBUILDING THE FUTURE」

ブラジルのひとりメロディック・デス/ブラック・メタルプロジェクト、DEEP MEMORIESのアルバム。2018年作。

Amazon.co.jp REBUILDING THE FUTURE (リビルディング・ザ・フューチャー)

まったく期待しないで聴きましたが・・・これがなかなか悪くない。ドラマティックかつ耽美的なメロディック・デス。ヴォーカルは汚く獰猛で、そのせいか曲によってはBATHORYみたいな雰囲気も。SENTENCEDっぽいのもあるかな。

 

いずれにしろ、この手のバンドにありがちな「思いつきのリフやフレーズにデス声のせただけだろ」っていう安直さはそれほど感じられない。デス声で吠えるパートをもう少し減らして歌ももっとメロディックに攻めてくれたらさらにいいかな~。

いまのところアルバムはこの1枚だけなのか。これは今後にも期待したい!ひとりでたいへんだろうけど頑張ってほしい!

おススメ度・・・★★★☆

KILLER BE KILLED「KILLER BE KILLED」

SOULFLYのマックス・カヴァレラや、MASTODONやMARS VOLTAなどのメンバーが集まったプロジェクト・・だそうな、KILLER BE KILLEDの1stアルバム。2014年作。

Amazon.co.jp キラー・ビー・キルド

こういうのやってるっていうのはきいていましたが、SOULFLYにしろMASTODONにしろ、私としては全然興味のない(いくつか聴いたが全部つまらなかった)バンドたちなので、そのメンバーが集まったところでどうせつまんないんだろ・・と思ってシカトしていたのです。

 

たまたま安く手に入ったから聴いてみましたが、いやあ予想通り退屈でした。グルーヴメタルやメタルコアなどの風味がまぶされたエクストリーム・メタルなんですけど、今のメタルのつまらないところを凝縮してみせたような作品。ヘヴィなサウンドの上で喚いてればそれでクールだと思ってやってるバンドが多すぎるからメタルは斜陽なんだよなあ。とにかく曲がつまらないのが致命的。さっき書いたHALESTORMと比較したらほとんどゴミ。今もやってるのかこのバンド。もう引退しなさい。

おススメ度・・・★☆

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