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令和3年10月31日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

コロナ後の日本の命運を左右する衆院選が行われましたね。

非常に残念なことではありますが、詐欺集団自由民主党が単独過半数を維持。

いやあ・・・もう死にたくなりました。日本国民とはこれほど愚かだったのか。アメリカ人はトランプを選んだ過ちに気づき4年後には修正できたのに。日本人は何十年もそれができない。なぜなのか。

これでしばらくのあいだ日本は不景気のままで、給料は上がらないのに税負担はどんどん大きくなり、格差はどんどん大きくなり、少子高齢化問題も改善せず、拉致問題も前進しない・・・という状況が続くことが確定。確定ですよ確定。いままでなにもできなかった、無能であることが明白になっている奴らにふたたび政権を渡しちゃったんだから。

自民党に投票した人たちは、このまま日本が絶望の国のままでもかまわないし、政権が公文書の改ざんとかして国民を騙してもいいし、総理が税金を不正に使ってファン感謝祭をやってもいいし、大臣が大臣室でワイロもらってそれがバレて都合が悪くなったら睡眠障害とかいう仮病で逃げてもいいし、国の危機に際して何百億円もかけて布マスクを配るというアホなことをやってもいいし、消費税がどれだけ上がっても構わないし、拉致被害者が帰ってこなくてもいい、と考えているわけだな。もう日本の民主主義は崩壊だな。みんな「生活が苦しい」「カネがなくて子どもも持てない」とか文句言ってるくせに、その状況をつくった張本人たちに投票しちゃうんだから。愚かの極み。日本沈没は国民の自業自得。もう日本はだめだ。死にたい。

拉致被害者の家族の方々も苦々しい思いでしょうねえ。「どんだけ総理が代わったってどうせなにもしてくれないから自公政権じゃダメだあ」と言いたくてもそれは言っちゃいけない、と思って辛抱されているその心情を思うと、岸田や菅や安倍のカオを思いおこすだけで吐き気がしてくる。よくもまあ「金正恩と向き合う」「あらゆるチャンスを逃さず・・」とかぬかすよね。無神経にもほどがある。「やりますやります」じゃなくて、いままでなにをやってきたのか言ってみろ。

いずれにしろ、我々はまだまだず~っと、無駄な消費税を払い続け(消費税があがって、なにか変わりましたか?なにも変わらない。どれだけ上げても今の政権のもとでは無駄であることはもう証明されている)、回復する見込みのない経済の中であえぐ生活を選んでしまった。自民党支持者は自分でそれを選んだんだから、どれだけ増税されようがもっとどんどんカネを使えよ。もう景気が悪いとかコロナがどうとか文句言う資格なし。

歌番組をみる気力もない

この記事は「新・BS日本のうた」の感想記事のつもりでしたが、衆院選の絶望的な結果をみて「もうどうでもいいや」という投げやりな気持ちに。

録画でとりあえず見ましたけど、もうちっとも楽しめない。

 

今回は東京都府中市での開催。お客さんはいちおう入れていましたね。

出演は、小林旭、菅原洋一、長山洋子、浅田あつこ、半崎美子、パク・ジュニョン、松阪ゆうき、新浜レオン、一条貫太、真田ナオキ、坂本冬美。

 

で、曲目は以下のようになっていました。

 

「祝い酒」・・・・坂本冬美

「夫婦坂」・・・・長山洋子

「みちずれ」・・・真田ナオキ

「旅の終りはお前」・・一条貫太

「恋あざみ」・・・新浜レオン

「放されて」・・・浅田あつこ

「ひとり咲き」・・坂本冬美

「東京物語」・・・パク・ジュニョン

「夜霧の第二国道」・・松阪ゆうき

「夢淡き東京」・・新浜&松阪&パク&一条&真田

「いのちの歌」・・・半崎美子

「知りたくないの」・・菅原洋一

「歌よ・・・あなたが居たから」・・・菅原洋一

「風の吐息」・・・・パク・ジュニョン

「酒場の花」・・・・一条貫太

「下町銀座」・・・・長山洋子

「アキラのズンドコ節」・・小林旭

「アキラのダンチョネ節」・・小林旭

「アキラのツーレロ節」・・・小林旭

「自動車ショー歌」・・・・・小林旭&松阪&パク&真田&一条&新浜

「ギターを持った渡り鳥」・・小林旭&松阪&パク&真田&一条&新浜

「ダイナマイトが百五十屯」・・小林旭&松阪&パク&真田&一条&新浜

「落日」・・・・・・・・・小林旭&長山洋子

「夢ん中」・・・・・・・・小林旭&坂本冬美

「ついて来るかい」・・・・小林旭

「北帰行」・・・・・・・・小林旭

「熱き心に」・・・・・・・小林旭&全員

 

御年88歳の菅原洋一が出演。私の亡父と同世代の方。さすがに歌声の衰えは隠せないか・・という印象でしたが、そのトシで現役で歌ってること自体が凄いし、お元気でなにより。吉幾三作曲の新曲を出してることは知りませんでした。吉幾三っぽさはあんまり感じないけど、菅原洋一っぽさは全開。吉幾三の多彩さを改めて知ることができる曲じゃないでしょうか。天才だ。

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まもなく83歳になる小林旭も元気でよかった。「夢ん中」カッコいい。しかし髪の毛はムリしすぎ。もうちょっとなんとかならなかったのか。

それはともかく、半崎美子の歌声は相変わらず美しかったし、長山洋子の新曲「下町銀座」もカラオケ向きなオーセンティック演歌でなかなか良かった。立ち弾き三味線演歌もカッコいい一方で、こういう曲もサマになるところはさすがだ。

といったところで、自民党が勝って気分が悪いので終わり!この精神的ダメージから抜け出すには時間がかかりそうです。少なくともあと4年、いやそれ以上のあいだ、日本は暗黒のまま沈むことが確定。もうだめだ。

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