哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

PURE/AUTHENTIC/TRADITIONAL 今週聴いたもの

今週聴いたもの:2021年5月20日~5月26日

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東京オリンピック。

IOCのなんとかという委員が「アルマゲドンが来ないかぎり開催される」とぬかしていたそうですね。「菅首相が中止を求めたとしても開催される」とも言ったらしい。

これはもう一線を越えた発言でしょ。ていうか暴言。日本がどうなろうが知ったことか、なにがあろうがやるんだよ、ということでしょ。いったい何様なのか。

IOCが自費とスポンサーの提供するカネだけで運動会を開催する民間の任意団体なんだったら「首相が何と言おうと関係ない」って言ってもいいけど、お前らがやるっていうオリンピックに日本国民が間接的とはいえどんだけカネ払ってると思ってるのか。「なにがあろうと開催される」じゃないだろ。「大変でしょうけど開催させていただけませんか?」って言えよ。どこまでも上から目線。その姿勢には、なにか差別的なものさえ感じますね。

これはもう政治家は黙っていたらダメでしょ。日本が徹底的にコケにされてるのに、自民党のいつもエラそうにしてるジイチャンたちはこういうときには吠えないの?菅首相や小池都知事は激怒すべきだし、日本国民も「なめんなコラ」と怒りの声を上げるべき。

それから、なんか「テスト大会はできたんだからオリンピックやって大丈夫」みたいな理屈を言ってるみたいですが、これはおかしいですよね。テスト大会と五輪本番じゃ規模が違いすぎるでしょ。逆の理屈ならわかる。「オリンピックやって大丈夫だったんだから、ほかのスポーツイベントだってできる」っていうのなら言えるでしょう。でもたぶん、オリンピックやって「大丈夫でした~」ということにはならないでしょうね。だって、無観客であろうが人流がめちゃめちゃ増えるでしょ。選手だけでも1万人以上もいるのに、わけのわかんない「大会関係者」(IOCのOBやらその家族とかも「関係者」として来るらしい。バカなの?)とかが何万人もやってきて、どうせあっちこっちで会食したりするんだから。そして感染爆発し、コロナ終息が遅れ、ますます経済はメタメタに。中止したほうが経済的ダメージは小さくて済む、っていう話もありますね。

どっちにしろ前から書いてるように、「オリンピックは万全の対策でやるから大丈夫」と言うのなら、飲食店は万全の対策をやればふつうに営業してもいいはずだし、万全の対策をすれば小中学校の運動会もふつうにやっていいはず。でも、国民には自粛を事実上強制するわけだ。この矛盾を解消しないかぎり、オリンピックの機運が盛り上がるはずがない。コロナを終息させるか、自粛要請をすべて解除するか、どっちかにしてからオリンピックやれ。安部前首相はオリンピックを「コロナに打ち勝った証」にすると言っていたが打ち勝ててないでしょ。挙句の果てに丸川は「絆」がどうたらとか言い出す始末。せめて政権与党が自民党みたいな詐欺集団でなければ、もうちょっとまともな展開になったかもしれないのに・・・そう考えると、結局は奴らに政権を任せ続けた国民の自業自得、ということになるのか。

HALESTORM「INTO THE WILD LIFE」

アメリカのハード・ロックバンド、HALESTORMの3作目。2015年作。

Amazon.co.jp Into the Wild Life

以前聴いた1stアルバムが猛烈によかったのを覚えていたので、買ってみた次第。

そしたらこれが期待通りのハイクオリティ。1曲目はちょっとなにこれ・・・って思ったけど、2曲目の「I Am The Fire」のカッコよさにノックアウトされちゃった。

魂のこもったヴォーカルが徹底的にカッコいい。

1stアルバムではリフからしてもっとメタリックな印象を受けたのですが、このアルバムではヘヴィなサウンドではあるけれどメタルっていう感じはないですね。

まあメタルかどうかなんてことはどうでもよい。キャッチーかつ胸に迫る歌メロが満載なところがとにかく魅力的。ちゃんと歌える人がカッコいい曲を歌ってるんだから素晴らしい作品になるのは当たり前というものか。まだ聴いてないアルバムもあるので急いで手に入れることにします。

おススメ度・・・★★★★

EVIL SURVIVES「POWERKILLER」

カナダのヘヴィ・メタルバンド、EVIL SURVIVESの2ndアルバム。2009年作。

Amazon.co.jp Powerkiller

B級っぽさ全開のアルバム・ジャケットを見て、こりゃあ安っぽいスラッシュ・メタルなのかな~なんて予想して聴いたら裏切られた。いい意味で。

初期IRON MAIDEN大好きです!と全力で主張する硬派なヘヴィ・メタル。すぐにハモリたがるツイン・リードのバックでメロディアスなベースがボロロボロロ・・・って突っ走ったり、3本でユニゾンしてみたり。どんだけMAIDEN好きなんだ。よくわかってるじゃないか!

 

よく見るとCDのブックレットには「Evil Survives thanks Satan,The 80's Iron Maiden / Judas Priest / Mercyful Fate(for the riffs)」とか書いてある。

わざわざ「80年代のアイアン・メイデン」って断ってるところが面白い、っていうか聴けば「ああ、たしかにそうなんだな」と納得。これ聴いて80年代のメイデンを想起しないメタルファンはいないでしょ。私も7枚目以前のメイデンと8枚目以降のメイデンは別物、と思いますからね、「80年代」と限定するのは必要だったんだろうな、とわかる。

ただのメイデンのマネ、で終わらせることのできない楽曲のクオリティもかなり高い。これで本家なみ、もしくはOMENばりにヴォーカルが魅力的だったら最高・・・だったんですけど、それがちょっと頼りないかなあ。悪くはないけど特に良くもない。

それから、最後の15分の長い曲。これは冗長すぎ。本家の「The Rime Of The Ancient Mariner」を聴いて勉強しなきゃダメ。この長い曲がなければ★4つ。

おススメ度・・・★★★☆

CLOSE TO HOME「NEVER BACK DOWN」

アメリカのメタルコアバンド、CLOSE TO HOMEのアルバム。2011年作。

Amazon.co.jp Never Back Down

メルカリで安くまとめ買いしたCDの山の中にあったから聴いただけ。

アメコミ風のジャケ絵をみて予想した通りの、軽~いメタルコアサウンド。

スクリーモだかポストハードコアだか知らないが、この手のバンドってどうしてこう全部同じなのか。まあこういうバンドを好む人がデスメタルを聴いたら「こんなもん全部同じ」って言うんだろうから、そんなことを言っても仕方がないんだけど、ひととおり聴いてもまったくなんにも耳に残らない。クリーンヴォーカルが歌うパートではそれなりにメロディアスなはずなのにどうしてなんだろう。

日本の坂道系や48系やジャニーズ系のグループの曲を聴いてるような感覚に陥る、ノッペラボウな音楽。聴いてもなんの感情も沸いてこない。C級デスメタルを聴いてるほうが、「不快」という感情が生まれるぶん、まだましというものです。

おススメ度・・・★

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