哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

DEATH/BLACK/DOOM THRASH/POWER/SPEED 今週聴いたもの 演歌・歌謡曲

今週聴いたもの:2020年2月27日~3月4日

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日本国内における新型コロナウィルスの感染者が1000人を超えたとのこと。

これは検査をして判明した分だけですから、もうそこらじゅうに感染者がいると思って行動しなくてはならないレベルまで来ていますね。

私の目下の心配は、私の母が入居している特別養護老人ホーム(すでに面会はできなくなっています)にウィルスが入り込まないで済むかということ。

私の母は80代前半(それでも特養では若いほう)で、80代以上が感染すると2割くらいが命を落とすということなので、とにかく恐ろしい。

日本における80歳以上の人口は1000万人超。それの2割が命を落としたら200万人ですから、もし国内でパンデミックに至ればもう火葬も間に合わないくらいの壮絶な惨事になるかもしれない。

そう考えれば、感染の広がりを防ぐために私権が多少制限されることなど国民はガマンしなければならないのでしょう。安倍はそこを熱意をもってきちんと国民に説明しろよ。それをしないからなにをやっても批判されるのに。

記者の質問には官僚の作文を読み上げて答えるばっかりで、ちょっと突っ込んだこと訊かれそうになると会見を切り上げて逃げるとか、どんだけ頼りねえんだよ、という話。

 

はやくなんとかなってほしいと祈りつつ、今週聴いたものの感想を述べます。

朝花美穂「演歌魂」

まずは朝花美穂のニューシングル、「演歌魂」。

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この曲は昨年出したアルバム「美穂の演歌名曲集」にも収録されていて、それを新たなアレンジにしたものらしい。

Amazon.co.jp 美穂の演歌名曲集

アルバムは聴いていないので比較はできないんですけど・・・これはカッコいい。

朝花美穂は平成10年生まれの21歳という若さ。

しかしその歌唱は、「若い」と感じることはあってもそれは「未熟」「青臭い」という意味での「若い」ではなく、ただ単に年齢的に若いというだけ。

もはや余裕というか貫禄というか、スケールのデカさをヒシヒシと感じさせる力強い歌唱。こいつはすげえ。ヴィジュアルはかわいいのに。

 

しかも曲名が「演歌魂」ですよ!。シビれますね。

人生の応援歌であり、かつ演歌ファンに向けたアンセムのような雄々しい雰囲気がステキすぎる。「これが これが 演歌魂」というサビもキャッチー。カラオケファンはぜひともコブシをまわしまくって気持ちよくなっていただきたい。

カップリングの「天空の海城(しろ)」は地元鳥取のご当地ソング。カッコいいセリフ入り。ご当地ソングといっても完璧にオーセンティックなド演歌。歌謡浪曲のようなドラマティックさ。

歌唱も佇まいも、島津亜矢の影響をモロに感じさせますね。

素人時代にはNHKのど自慢で島津亜矢の「縁」を歌ってチャンピオンになったという話なのでそれも当然なんでしょう。

その島津亜矢はここのところポップスのカバーにうつつをぬかしちゃってるので、ここは朝花美穂が島津亜矢に代わって徹底的に演歌の王道をすすみ「演歌魂」を日本国民にたたきつけてほしい。

オススメ度・・・★★★★☆

BLESSTHEFALL「AWAKENING」

アメリカのポスト・ハードコア(と、WIKIPEDIAには書いてあった)バンド、BLESSTHEFALLの3枚目のアルバムらしい。2011年作。

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安く買ったCDの中に紛れていたものを予備知識なしで聴いたんですけど、私の大嫌いなメタルコアサウンド。

よくメンバーは曲をおぼえられるね!っていうくらい、私には全部同じ曲に聴こえる。

いくらヘヴィなサウンドにしようが、いくら汚い声で叫んでみようが、結局のところ曲が薄っぺらいのでその激情は心に響いてこない。

ここ20年くらい、アメリカのバンドってこんなのばっかりだな。退屈そのもの。買う価値ナシ。

オススメ度・・・★★

REVERENCE「THE ASTHENIC ASCENSION」

フランスのブラック・メタルバンド、REVERENCEの2012年作。

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プログレッシブ・ブラックメタルとでもいうべきか、曲はかなり複雑。

ブラックといっても、トレモロリフ+ブラストビート+デス声が唸る・・・というタイプではなく、いろんなことやってますね。ひとことでは形容しがたい。

ただ、いろんなことをやっているがために、どうも焦点がぼけるというか、散漫な印象を受けました。

心に突き刺さるフックのある展開やメロディがあまりない。

陰鬱な雰囲気はけっこういいんですけどねえ、それだけではただのBGMにしかならない。

オススメ度・・・★★★

GRIM FORCE「CIRCULATION TO CONCLUSION」

日本のスラッシュ・メタルバンド、GRIM FORCEの2000年作品。

名前だけは知っていたけれどアルバムは聴けていませんでした。先日たまたま入手したので。

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クランチの効いたリフと男らしさ全開のヴォーカルとコーラスが全力で突っ走るスラッシュ・メタル。

いいなあ。小細工ナシのまさに漢のスラッシュ・メタル。こういうのでいいんだよこういうので。

・・・と、個人的には大好きなタイプのサウンドだったのですが・・・このアルバムには「おお~!!」と鳥肌が立つようなカッコよさをもった曲や、耳から離れないフックのあるリフやサビといったものはなかった。

音源はこれ1枚しか出てないのかな。あるならチェックしてみたいという気にはなりました。

オススメ度・・・★★★

 

 

といったところで今回はこれまでにしておきます。朝花美穂の「演歌魂」を聴けただけで今週は大満足。こういうカッコいい演歌がドンドコ出てきてくれれば、演歌界も盛り上がるんだろうけどなあ!

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