哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2021年2月25日~3月3日

投稿日:2021年3月4日 更新日:

東京オリンピックの聖火ランナーを辞退する人が多く出てるらしいですね。

まあ当たり前なのかな。もう国民の多くが本音では「オリンピックはムリでしょ」というふうに思っちゃってる状況では、同じように聖火ランナーの方々も気持ち的に盛り上がらないだろうし、芸能人などの場合は、その盛り下がった雰囲気の中で聖火もって走る自分の姿が世間からどう見えるかが気になってしまうでしょう。

いずれにしろ、オリンピックはほんとうにやるのかやらないのか、聖火ランナーが走りだしてからでは遅すぎるでしょうから早くはっきりさせてほしいものです。もう絶対やるつもりでいるのかな。誰が責任者で決定権をもっているのか、いまだにわからない。

私は東京でオリンピックをやると決まったときから日本全体にただよっていた「国家的プロジェクトなんだから国民はオリンピックのために身も金も捧げるのが当たり前」みたいな雰囲気がずっと嫌で嫌で仕方がなかったのですが、今もなんとなく「オリンピック?そんなどころじゃねえだろ」とか言うのが憚られる雰囲気がありますね。誰もが、オリンピックで外国から人が押し寄せてコロナ感染がまた拡大したらたまんねえよ、と思っているはずなのに、それをみんななかなか言わない。テレビのコメンテーターだのはどうしてそれを言わないのか。

コロナで失業者が何万人も出て、生活苦で自殺した人も多くいるであろう中で、コロナ拡大のリスクをおかしてオリンピックをやるということに理解をしめす国民はそんなに多くないであろうことは容易に想像できるわけで、もういいかげんにあきらめるべきなんじゃないのかな。責任は自民党がとれ。五輪担当大臣も組織委員会会長もみんな自民党の人間ばかりだったせいでコロナ以外でも混乱しちゃったんだから。日本で起こってる問題の大部分は自民党のせいだと思ってればだいたい間違いない。

選手は気の毒だけど、パンデミックが原因なら仕方がないのでは。モスクワオリンピックのボイコットのほうがよっぽど気の毒で理不尽だったでしょ。

HAIL OF BULLETS「ON DEVINE WINDS」

オランダのウォー・デスメタルバンド、HAIL OF BULLETSの2ndアルバム。2010年作。

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戦争を題材にした曲をやってるバンドであることはきいていましたが、作品を聴くのは初めて。

このアルバムは日本がやった戦争が扱われています。真珠湾攻撃から昭和天皇の玉音放送までを描いたコンセプトアルバム。コンセプトアルバムなのかあ、どうでもいいようなSEとかがいっぱい入ってたら嫌だなあ、と思って聴いたのですが・・・

そんなんじゃなかった。最後の昭和天皇の「耐えがたきを耐え・・」以外には余計なSEはナシ。オールドな、スラッシュよりのデスメタル。ENTOMBEDを彷彿とさせる音像ですね。ヴォーカルはOBITUARYのジョン・ターディに似てる感じ。なかなかカッコいい。

しかし、SEとかを入れたり日本的メロディを導入したりとかいうのはないし歌詞も聞き取れないので、言われなければ太平洋戦争がコンセプトだとはわからないし、曲のバラエティも少ないので、ドラマ性も感じられないなあ。

しかしこの息詰まる緊張感、圧迫感はなかなかのもの。コンセプトだのを気にせずに聴けば、カッコいいオールドスクールデスメタル・・・と思って楽しめるでしょう。

オススメ度・・・★★★☆

IVANHOE「SYMBOLS OF TIME」

ドイツのプログレッシヴ・メタルバンド、IVANHOEの2作目。1995年。

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国内盤も出ていたようですが全然知らない。ていうか、いつも言ってるけど「プログレッシヴなんちゃら」が嫌いな私としては、まったく興味をもてないタイプのバンドだから、その情報が入ってこなかったのかもしれません。

SHYのトニー・ミルズあたりを彷彿とさせるハイトーンヴォーカルは印象的ですが、歌メロはかなりヘン。心に響くものは少なかったなあ。フツーなバラードの「By A Feeling」が一番良かったな。あとの曲は無駄に複雑でヘンなメロディの曲が多くて、私の最も嫌いな「やってる本人たちは気持ちイイんだろうけどけど聴き手にはなにも伝わってこない」っていうのばっかり。クオリティは高いけどつまらない。

オススメ度・・・★★★

EMERALD SUN「ESCAPE FROM TWILIGHT」

ギリシャのパワー・メタルバンド、EMERALD SUNの2ndアルバム。2007年作。

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このバンドも初めて聴きました。聴いてビックリ。

なんだこりゃあ、「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」のころのHELLOWEENのトリビュートバンドか?ヴォーカルはまるっきりマイケル・キスクだし、リフも曲展開もメロディも完璧にソックリ。もう聴いてて笑いがこみあげてきちゃう。

いやしかし、これはイイですよ。このクサメロの大洪水は、たとえHELLOWEENのマネだろうが文句ナシにステキ。ほかのアルバム聴いてないのでわかりませんが、最近の作品でもこんななのかな。こういうふうに、わかりやすくストレートに心に残るメロディを聴かせてくれればそれでいいんだよなあ。だからそれと正反対のことをやるプログレッシヴなんちゃらが嫌いなのです。

調べてみるとこれの次のアルバムではHELLOWEENのカバーとかもやってるらしい。どんだけHELLOWEEN好きなんだ。そちらも今度手に入れて聴いてみよう。

オススメ度・・・★★★★

 

といったところで今回はここまでにしておきます。

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