昨日ネットニュースを流し読みしていたら、すんごいニュースが目に留まりました!
このブログでも頻繁にとりあげている演歌歌手の丘みどりが入籍、第一子を秋ごろ出産!だそうです。
→デイリースポーツ 丘みどり 妊娠&一般男性と入籍していた 5月4日「みどりの日」ファンに報告へ
こりゃあビックリした。まああれだけ美しければ周囲の男性が放っておくはずがないから当たり前、遅すぎたくらい。よく今まで隠しておけたなあ。お相手は芸能界の人ではないらしいけど、なんて羨ましい男なんだろう。まさに勝ち組。
本人からの公式な発表は5月4日になるとのこと。→丘みどりオフィシャルブログ 丘みどりのみどりはみどり
めでたい!この機会に丘みどりの曲を聴き直していまして、とくに好きな作品について、これまで書いてきたことと重複しますけど書いておきます!
仕事は続けてくれるそうでファンとしては喜ばしい!
結婚後はどうするのかな・・・と思いましたが報道によれば続けてくれるつもりらしい。
二人目三人目・・・と頑張ってさらに幸せいっぱいになってくれるのもファンとしては嬉しいけど歌い続けてくれるのももちろん嬉しい。
アイドル然としていたミニスカ時代。この当時にもその名前だけは聞いていましたが、十把一絡げの演歌アイドルとしか思っておらずほとんど気にも留めなかった記憶があります。
↑公式な動画ではないみたいなのでいつ見られなくなるか。カワイイのはもちろんだけどさすがに歌唱は青臭いなあ。現在のまろやかさはあまり感じられない、キンキンとした突き刺さってくるようなハイトーン。先日でた「15周年記念アルバム」では録りなおされてるので、それを聴くとこの十数年でいかに成長し風格を身につけたかがよくわかります。
私の丘みどり観が変わったのはやっぱりキングレコードへの移籍後。弦哲也先生が作曲を担当・・ということで注目して聴いた「霧の川」がやたらカッコよかったから。
↑これも公式じゃないみたいなのでいつか見られなくなるかも。ここに至ってはもう完成された歌声、美しさ。完璧ですな。
ここから「佐渡の夕笛」「鳰の海」と続く、弦哲也先生による「ミステリアス演歌」三部作が、個人的には最も好き。
↑聴くたびに、圧倒的パワーで哀しみを吐き出す凄まじい歌唱に必ずKOされちゃう。
そして、2019年発表のアルバム「女ごころ~十人十色~」はここ数年に聴いた演歌アルバムのなかでは断トツの素晴らしさでした。甘酸っぱくてもの哀しい「紅ほおずき」、さわやかなご当地ソング「薩摩半島」、「夕霧草」のような可憐な演歌、そして「風の寺」のような超絶ドラマティック曲・・・と、その表現力の多彩さを感じとることができます。
母となってさらに深みの増した歌唱を聴けることに大期待!まずは出産を無事に終えてくれることを心よりお祈り申し上げ、この記事はこのへんで。おめでとう!