アメリカのトランプが自分の誕生日に何十億円もかけて軍事パレードを実施。やってることはロシアや北朝鮮や中国とまるっきり同じ。こうなることはわかりきっていたのに、あんなやつを大統領に選んでしまったことをアメリカ人は反省してほしいものです。アメリカは損ばかりしている!もっと小さな政府にして無駄の削減を!と言いつつ、自分の権力を誇示するためには国家のカネがまるで自分のものであるかのように無駄遣いしまくる。ほんとアタマおかしい。
これをみて私は、国会で何百回もウソをつき公文書の改ざんまでやって日本の民主主義をぶち壊した男、安倍晋三の葬儀を「国葬」として強行して盛大に税金の無駄遣いをした自民党の奴らを想起。「国葬」もそうだし、こんど奴らがやろうとしている「現金給付」もそうだし、自分たちの権力基盤の強化のためだけにはカネを使いたがるのが権力者というもので、それは洋の東西を問わず変わらない。トランプのやってることをみて「気持ち悪い」と感じてデモに繰り出すアメリカ国民はあれだけいたけれど、安倍の国葬のときも日本でも(そういうまともな人もたくさんいたとしても)ああいうことがもっと大きなうねりになってしかるべきだった。まあデモなどという行動を起こさなかったとしても次の選挙で「民主主義をぶちこわす自民党にNO!」となって自民党が大敗して消えてなくならなければおかしかった。日本人は怒りを感じているくせにどうしてそれを選挙で示そうとしないのだろう。どこまで搾取されて貧しくなれば目覚められるのだろう。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、北海道斜里町での公開収録。
出演は、
加藤登紀子、細川たかし、神野美伽、大江裕、水森かおり、ゆあさみちる、津吹みゆ、真田ナオキ、彩青。
地元の方の出演があってよかった!
今回の曲目は以下のようになっていました。
「応援歌、いきます」・・・細川たかし&全員
「熱き心に」・・・・真田ナオキ
「男の土俵」・・・・大江裕
「花の手拍子」・・・津吹みゆ
「男が惚れなきゃ女じゃないよ」・・神野美伽
「コーヒー・ルンバ」・・水森かおり
「早く帰ってコ」・・彩青
「終りのない歌」・・ゆあさみちる
「悲しくてやりきれない」・・加藤登紀子
「酔歌(ソーラン節入り)」・・神野美伽&愛斜童びしゃせん
「北の漁場」・・・・・大江裕&細川たかし
「立待岬」・・・・・津吹みゆ
「羅臼」・・・・・真田ナオキ
「釧路湿原」・・・水森かおり
「知床旅情」・・・加藤登紀子
「帰ってこいよ」・・彩青
「ソーラン渡り鳥」・・水森かおり&津吹みゆ
「女心の唄」・・・・大江裕
「麦の唄」・・・・・神野美伽&ゆあさみちる
「悲しみにさよなら」・・真田ナオキ
「達者でナ」・・・・細川たかし&彩青
「北海盆唄」・・・全員
「津軽泣かせ節」・・細川たかし
「まっぴら御免」・・神野美伽
「Piece」・・・・ゆあさみちる
「サルダーナ」・・加藤登紀子
細川たかしが75歳の誕生日だそうで。見た目はテレビではよくわからないとしても、少なくとも歌声には衰えは感じませんね。相変わらずウルサイ(誉め言葉)。彩青という立派な後継者ができてもまだまだ一線を退くつもりはないっぽいですね。まだまだ頑張っていただきたい。
それはそうと加藤登紀子はさらに上の81歳。まだまだ元気そうでなにより、とはいえ歌声はさすがに衰えを感じつことが多くなってきた・・というのは気のせい? ならいいんだけど。
それと、今回は地元の「YOSAKOIソーラン」チーム「愛斜童びしゃせん」が出演。
YOSAKOIソーラン祭りは、
高知県の「よさこい祭り」をルーツに1992年、
よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」を
ミックスして誕生
(引用元:YOSAKOIソーラン祭り公式サイト
したものだそう。そうなんだ。そういう祭りが実施されていることは聞いていたがじっさいどういうものかはよく知らなかったです。
前から言ってるけどこういうのを毎回くらいの勢いでやってくれないかなあ。それでこそ全国各地でやる意味があるってものでしょ。8歳のチビッコメンバーはものすごくかわいかったけれど、ご年配はあれだけでもう満足しちゃうに違いない。それかご当地で活動しているローカル歌手を毎回呼ぶとか。それだけで毎回毎回が違ったものになって面白いに違いないのに。
といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回。