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令和4年10月16日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

河野デジタル相が、令和6年秋に健康保険証をマイナンバーカードと一体化させた『マイナ保険証』へ移行し、現行の健康保険証を廃止するとの目標を公表。

これは先に出てた「骨太の方針」にもあったことらしく、河野はそれを前倒しする方針を押し出したってことなんですけど、多くの国民は「寝耳に水」に感じたんじゃないですかね。

河野はマイナ保険証の普及によって「利便性があがる」と言い、一部の国民も「そのほうが便利でいい」と言っているみたい。

いやいやいや、便利とかいう前に、「今までと言ってること違うだろ!どんだけウソつきなんだよ。そんな重大なこと勝手に決めんな!」という声を上げなきゃあダメでしょ。ポイントもらってお得でしたとか便利になるならいいじゃんとか言ってる場合じゃない。このあたりの反応には一部国民にすでにしみついてしまった奴隷根性がよくあらわれている。よく怒らないよね。そんなだから自民党にナメられるのに。

マイナンバーカードをつくるかどうかは任意(法的にも任意性が担保されている)、あくまでも「それをつくるといろいろ便利です」という選択肢のひとつにすぎなかったはずなのに、いつのまにか強制的につくらされることに。「あれば便利」ではなく、「ないと生きていけない」「持ってない人は知りませんよ」というものになっちゃった。この転換は国民への背信行為ではないの?

いままではポイントばらまいて「お願い」してたのが、いきなり強制に。なぜそうまでしてマイナンバーカードを持たせたいのか、その理由が「利便性があがる」ってだけではあまりに説明不足(たぶん、言うほど利便性はあがらないと思う)だし、任意から実質強制への方針転換についてもなんの説明もない。

なんなんだよ。どんだけ国民をバカにしてるのか。やるんなら法律を改正して「強制です」って変えてからやれよ。ほんと自民党の奴らって「国民にとってはやってもやらなくてもいい(もしくはやってほしくない)けど政権与党のためには得になること」だけは一生懸命迅速にやるよね。無能なくせにヘンなところばっかり一生懸命やるんじゃないよ。お前らはまず選挙で約束した公約を達成することを考えろ。ほかのことはやらんでいいよ。ムダに頭使うな。

それから、スマホにマイナンバーカードの機能をもたせるからカードを持ち歩く必要ない、だから安全、とかいう話もありますが、スマホをカード代わりにするほうがよほど危険なのでは。それにネットにつながないとカードとして機能しないってことでしょ?こないだauがたった数日間データ通信不能になっただけであんなに混乱したのに。ネットにつながらないから保険証が使えません、とかいうことになる危険はないのだろうか。

いずれにしろ、マイナンバーカードが普及しない理由は、べつに必要ない(なかった)ってのもありますが、最も大きいのは「政府や役所の言うことなんぞ信用できないから」というまともな国民が一定数いたからでしょう。まともな政治家なら「じゃあ信頼してもらうためにはどうすればいいか」を考えるはずだけど、自民党の奴らはウソつくことしか能がない無能だからそれがムリ、だから「餌ばらまいてつくらせる」ことにし、それでもダメだったから「つくる必要性を無理やりつくる」という策に出るしかなかった、ということでしょうね。

あと、国民年金の支払いもこれまでの40年から45年に延長することを検討しているらしいですね。民間の保険会社がこれやったら詐欺で訴えられると思うんですけど、自民党の奴らなら平気でやるんでしょうね。なにしろ長年トップにいた人間が国会でウソつきまくったり公文書を改竄したりしても問題視しなかった(それどころか神格化しようと一生懸命になっている)奴らですからね。特殊詐欺集団よりもはるかに悪質。こんなやつらに権力を持たせておいたら、この先さらに国民への詐欺行為を重ねていくでしょうね。このまま自民党が日本を滅ぼすのをだまって見てるつもりですか? その前に我々国民が自民党を滅ぼすべきです。我々にはそれが可能です。選挙で負けさせて議員をゼロにすれば政党としてやっていくことはできないんだから。

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、大分県日田市での開催。

出演は、

前川清、松原のぶえ、市川由紀乃、竹島宏、西尾夕紀、北山たけし、走裕介、出光仁美、門松みゆき。

新曲が少なかったのが残念だったが・・名曲が聴けたから満足

曲目は以下のようになっていました。

 

「姿三四郎」・・・・北山たけし

「今さらジロー」・・市川由紀乃

「なみだの桟橋」・・松原のぶえ

「別れの夜明け」・・走裕介&西尾夕紀

「東京流れもの」・・西尾夕紀

「男の出船」・・・・北山たけし

「お吉物語」・・・・門松みゆき

「I LOVE YOU」・・走裕介

「雨のオランダ坂」・・出光仁美

「さすらい」・・・・前川清

「よこはま・たそがれ」・・竹島宏

「紅とんぼ」・・・・市川由紀乃

「シクラメンのかほり」・・竹島宏

「滝の白糸」・・・・市川由紀乃

「東京砂漠」・・・・前川清&竹島宏

「おんなの出船」・・松原のぶえ&市川由紀乃

「坊がつる讃歌」・・市川由紀乃&竹島宏

「僕は特急の機関士で」・・松原&北山&市川&竹島&前川

「博多の女」・・・・北山たけし&竹島宏

「精霊流し」・・・・市川由紀乃

「西海ブルース」・・前川&竹島&市川

「年の瀬あじさい心中」・・市川由紀乃

「生きてみましょう」・・竹島宏

「花のように鳥のように」・・市川&竹島

「彼岸花咲いて」・・・・門松みゆき

「再会橋で」・・・・・・出光仁美

「春待ちしぐれ」・・・・松原のぶえ

 

竹島宏は20周年なのか。もうそろそろ髪の毛が薄くなったりする年齢なんだろうけど、あの豊富な髪の毛は全部自前なんだろうか。自分の髪がだいぶ寂しくなってきたので、演歌歌手の頭みてるとそういうのがいつも気になってしまう。氷川きよしのあれも自前だとすればうらやましいかぎり。前川清はまさか全部が自前ってことはないでしょ。

髪の毛の話はどうでもいいとして、市川由紀乃ももう30年なのか。相変わらずどんな曲も無難にサラッと歌っちゃうところはスゴイと思うけど、よくよく考えてみると「市川由紀乃と言えばこの曲!」ってのが今となってもあんまりないっていう印象ですね。いい意味でも悪い意味でもヘンなクセがない歌唱だからってのもあるのかな。彼女と同じく市川昭介に育てられた都はるみの場合は、そのキョーレツすぎるクセのある歌唱のせいで、どんな曲を歌ってもイッパツで印象づけられたけど、市川由紀乃の場合はそういうことがない。それはけっして悪いことではないしスゴイことなんだろうけど・・・。

ともかく、新曲が少なくてちょっと残念だったものの「なみだの桟橋」とか「おんなの出船」など、好きな名曲を聴けたのは良かった。いつもながら松原のぶえはやっぱりスゴイ。来週も楽しみに待ちましょう。

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