哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和2年10月11日のNHK BSプレミアム「新BS日本のうた」

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日本学術会議の会員の任命拒否問題、なかなか終わりませんね。

菅首相の言う「前例を踏襲するだけでいいのか」というのは正しいし、不適格な人だと思って拒否したんならそれはまあいいでしょう。多大な税金を投入している団体なんだから。しかし、理由をまともに説明できず、「総合的」「俯瞰的」などという、まさに安倍チックな曖昧模糊な言葉で逃げようとし、挙句に「日本学術会議」の存在そのものを行革の対象にして論点をすり替えるという荒業をやってのけようとしているところは大問題じゃないですかね。

もう正直に言えばいいのに。「政府と反対のことを言ってウザいから思い知らせてやったんだ」って。めんどうくさい記者とかはそうやって締め出してるんでしょ? 胸張って言えないことをコソコソやったから、安倍政権は信頼できないって国民からさんざん言われたのに。そういうどうしようもないところは継承しなくていいから!

任命拒否自体はあってもいいと思いますけど、国民が納得する説明をできないっていうところはもう徹底的におかしい。まあ自民党の奴らなんてすべからくこんなもんですよ。誰が総理総裁になろうが同じ。菅さんはたたき上げで立志伝中の人物、みたいに言われてますが、たたき上げの過程はペテン師集団である自民党での権力闘争ですからね。そのなかで育った人はペテン師にしかならないでしょう。

これ以上デタラメ政治をやってほしくなければ、次の衆議院議員選挙では何がなんでも自民党を大敗させなければなりません!

 

それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」は、東京都小平市での開催。

といってもやはり無観客。来週放送予定の千葉県館山市での収録はNHK千葉のページをみると「開催終了」になっていたんですが、そっちはちゃんとお客さんを入れてやったのかな?。

出演は、

市川由紀乃、水前寺清子、山内惠介、大川栄策、北山たけし、神野美伽、山崎ていじ、岩本公水、島津悦子、彩青。

市川由紀乃と大川栄策が別次元の存在感を発揮

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「三百六十五歩のマーチ」・・・・水前寺清子

「炭坑節」・・・・・・・・・・・全員

「一週間に十日来い」・・・・・・全員

「男船」・・・・・・・・・・・・神野美伽

「城ケ崎ブルース」・・・・・・・山内惠介

「哀愁波止場」・・・・・・・・・市川由紀乃

「わかって下さい」・・・・・・・北山たけし

「旅笠道中」・・・・・・・・・・彩青

「さだめ川」・・・・・・・・・・島津悦子

「りんどう峠」・・・・・・・・・岩本公水

「娘よ」・・・・・・・・・・・・山崎ていじ

「ありがとうの歌」・・・・・・・水前寺清子

「泣き上手」・・・・・・・・・・神野美伽

「津軽三味線ひとり旅」・・・・・彩青

「俺と生きような」・・・・・・・島津悦子

「おんな無法松」・・・・・・・・市川由紀乃

「二代目無法松」・・・・・・・・北山たけし&山内惠介

「スポットライト」・・・・・・・山内惠介

「雪恋華」・・・・・・・・・・・市川由紀乃

「剣山」・・・・・・・・・・・・北山たけし

「さざんかの宿」・・・・・・・・大川栄策

「いっぽんどっこの唄」・・・・・水前寺清子

「無法松の一生(度胸千両入り)」・・北山たけし&山内惠介&市川由紀乃

「しぐれ舟」・・・・・・・・・・岩本公水

「面影しぐれ」・・・・・・・・・大川栄策

 

市川由紀乃の美空ひばりカバーはなにを歌ってもカッコいい。ていうか、なにをやっても完璧、という意味では並ぶものがいないんじゃないですかね。あまりに完璧、クセのなさが面白くない、とは何度か書いていますが、それこそが市川由紀乃らしさ、と考えるべきなわけか。個人的には、丘みどりや島津亜矢のような、規格外のパワーで聴き手を哀しみの底に突き落とすような迫力がもっとほしいなあ、といつも感じます。

 

大川栄策がなかなか出てこないなあ~と思ってたら「スペシャルステージ」にやっと登場、超名曲「さざんかの宿」でさすがの歌唱を聴かせてくれました。これをやられたらもうほかの歌手は束になっても太刀打ちできない。もうね、「さざんかの宿」は大川栄策以外の人に歌わせちゃいけませんよ。誰がやろうともガッカリさせられるのは確実。

その大川栄策の新曲「面影しぐれ」は初めて聴きました。今回は本人の作曲じゃないんだ。曲自体はありふれた曲だと感じましたが、大川栄策が歌えばしみじみとしたいい曲に聴こえちゃう。このあたりがそこらの歌手とは格が違いすぎるところ。どんな名曲を歌ってもすべて台無しにしちゃう歌手もいますからねえ。

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演歌の世界では曲のモチーフとしてよく使われる「無法松の一生」を扱ったスペシャルステージはなかなか面白かった。でも、「無法松の一生(度胸千両入り)」は、この流れなら大川栄策に歌ってほしかったなあ!

それにしても、「無法松の一生」に関する曲ってほんといっぱいあるんですね。小説「富島松五郎伝」をもとにして映画になって・・・というのはきいたことがあったものの、実は小説も映画もみたことないんですよ。演歌ファンとしてはこんなことではイカン・・と思うので、とりあえず映画は今度観ておくか。

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といったところで今回はこのくらいにしておきます。来週放送分はお客さんはどれくらい入っているのか、そのあたりにも注目したい。

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