哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和4年7月24日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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新聞をみていたら、政見放送で卑わいな言葉・醜聞・陰謀論、目に余る内容「野放し」…「対策に乗り出す時期」指摘も (読売新聞オンライン)という記事がありました。

かわった内容というか、まじめにやってるとはあんまり思えないような政見放送は以前からありましたが、最近はYOU TUBEでの稼ぎを狙うためだけに立候補してとにかく目立つ政見放送をやる、という人もいて、その人たちがとても公共の電波にはのせられないようなことをやるようになっている、という話。そういえば先日の選挙では暴露系YOU TUBERといわれる人が当選してましたね。

記事によると総務大臣は「選挙運動のあり方に関わる問題で、各党各会派で議論されるべき事柄だ」と述べ、「識者」は「社会通念上目に余る政見放送を野放しにしていると、政治不信につながりかねない。事後的に検証する研究会の設置を検討するなど、対策に乗り出す時期に来ている」と指摘しているとのこと。

幸いにしていまのところ与野党は政見放送の在り方についての見直しには消極的らしいですが、これは積極的になられちゃあ困りますね。総務大臣と「識者」はなにぬかしてんだ。

どんな人間であっても選挙に立候補できるし好きなこと言えるし当選できる可能性もある、ってのが担保されることのほうが1,000倍大事でしょ。一部の候補者がアホなことやったくらいでどうして人の自由をせばめようと考えるのか。それが権力者(と、それにおもねる奴ら)の思考というものか。私は既存の政党のサル芝居のようなウソだらけの政見放送のほうが反吐が出そうになるし税金の無駄に感じますけどね。公約をならべたててもどうせ実際には何もしねえんだから。それに、政治家や「識者」だのが「こいつは社会通念上いかん」とか思ったとしても一般ピープルにはそうでもない、ということだってありえるわけで、どう頑張っても客観的に判断するのは無理なんだから、法律にある「そのまま放送する」っていう部分は変えられないでしょ。

まあ脱いだりするのは政策と関係ないといえばないからなあ。なんとかしなきゃという気持ちはわかる。しかし選挙民が「こいつはそういう奴だ」というのを判断するためにはそれも見せなくちゃダメ、ということになるかな。

記事の「識者」は「社会通念上目に余る政見放送を野放しにしていると、政治不信につながりかねない」などと指摘しているらしいですが、じっさいに議員になった奴が議場でウソついたり答弁を拒否したりするほうがよほど「政治不信」につながる問題であり、そういう議員を国民がやめさせられるように制度を見直すのが先だろ。政見放送で候補がなにを言おうがそいつを議員にするかどうかは選挙民が審判をくだせるけれども、ひとたび議員になっちゃえばもうそいつがセクハラジジイであってもパパ活変態野郎であっても大ウソつきであっても国民はなにもできない。だからみんな政治に関心をもてないのに。

イギリスのジョンソン首相はウソついてたと追及され、与党からもやめろという声があがってついに辞任に追い込まれた。国民はウソを許さない、ウソつきが首相では自分たちも危ない、と与党議員たちも理解しているからでしょう。対して日本では国会で(わかっているだけで)100回以上も虚偽答弁しそのうえ自分の悪事を隠すために公文書も書き換えたりしたという元首相に与党議員が辞任をもとめることもなかったし、罷免されることも刑事訴追されることもなかった。しかも亡くなったらこれまでの首相とはまったく違う特別扱いで国をあげて葬儀をしようという話になっちゃう。日本という国はなんと平和なんだろう。こんなノーテンキでものわかりのいい、だますのがカンタンな国民なら、政治家がまじめに仕事しないでウソばっかりつくのは当然でしょうね。

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、東京都小平市での開催。

出演は、五木ひろし、天童よしみ、藤あや子、島津亜矢、山内惠介、三山ひろし、福田こうへい、純烈。

いつものメンバーだったが・・選曲はよかった

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「待っている女」・・・・五木ひろし&全員

「芸道一代」・・・・・・天童よしみ

「アンコ椿は恋の花」・・島津亜矢

「意気地なし」・・・・・純烈

「傷だらけの人生」・・・三山ひろし

「あの娘たずねて」・・・福田こうへい

「船頭可愛や」・・・・・藤あや子

「若き獅子たち」・・・・山内惠介

「哀愁波止場」・・・・・五木ひろし&島津亜矢

「おんなの宿」・・・・・藤あや子&三山ひろし

「想い出の渚」・・・・・福田こうへい&純烈

「ナオミの夢」・・・・・天童よしみ&山内惠介

「赤いランプの終列車」・・五木&福田&山内

「ふりむかないで」・・・天童&藤&島津

「東京ナイト・クラブ」・・三山&島津&純烈

「星屑の町」・・・・・・全員

「大器晩成」・・・・・・島津亜矢

「暖簾」・・・・・・・・五木ひろし

「むらさき雨情」・・・・藤あや子

「君を奪い去りたい」・・純烈

「四万十川」・・・・・・三山ひろし

「一番マグロの謌」・・・福田こうへい

「恋の手本」・・・・・・山内惠介

「酒きずな」・・・・・・天童よしみ

「夢追い人」・・・・・・三山ひろし

「鳥」・・・・・・・・・藤あや子

「北前船」・・・・・・・五木ひろし

 

 

若手といえる世代の出演がゼロだったのは残念だったものの、さすがに実力者が揃ってて内容は文句なし。このメンツだと純烈や山内惠介あたりは存在感が・・・って言うと怒られるのでやめておきます。

島津亜矢の「大器晩成」や藤あや子の「むらさき雨情」など、個人的に大好きな曲が聴けたのがよかった。福田こうへいはなにを歌ってもカッコいいけどやっぱり海の男の歌が似合うなあ。「北の出世船」も名曲!

それから、三山ひろしの「夢追い人」は最近かなり気に入ってる曲。フルで歌ってほしかったなあ。原譲二(北島三郎)作曲っぽい雰囲気はあんまりない、軽快でキャッチーな曲ですね。これは大江裕や北山たけしでなく三山にあげたのは正解だったかも。カラオケでも気持ちよさそうな曲。

Amazon.co.jp 夢追い人/茜雲

 

といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回なのでお休みします。

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