哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

DEATH/BLACK/DOOM PURE/AUTHENTIC/TRADITIONAL 今週聴いたもの 新譜レビュー

今週聴いたもの:2021年5月27日~6月2日

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テニスの大坂なおみ選手の「会見拒否」「うつ病告白」が話題になっていましたね。

うつ病で自殺を図った人が知人にいるんですけど、その人の苦しみ方を思い出すとあの病気でありながら世界レベルでテニスができるとはとても思えない。でも、「仮面うつ病」とか「微笑みうつ病」ってのもあるらしいですからね、テニスで最強のパフォーマンスを発揮できるくらい元気でもうつ病、っていうのもありえるんでしょう。おそらくは「うつ病」ではなく「対人恐怖」とか「気分が落ち込むことがたまにある」っていうだけなんだと思いますが・・・・。香山リカ氏の著書「「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)」を思い出しました。

しかし気になるのは彼女が本当にうつ病かどうかなんてことではなく、彼女が「うつ病で苦しんでいた」と言い出したとたん、あらゆる人たちが手のひらを返したように彼女を擁護したり支持したりし始めたこと。なんかものすごく気持ち悪いんですけど。「ほんとうにうつ病なら気の毒だけど、だからといって現行のルールと手続きを無視した今回の行動はいかがなものか」って毅然と言う人はいないの?

試合中にラケットをぶち壊したりとか今回の会見拒否とかそれに伴う挑発的な言動とか、彼女のとった行動をすべて「うつ病だったから仕方がない。気の毒」で終わらせていいのかな。それに「病気なんだよ!仕方ないだろ!」ですべてが終わるとなると、政治家なんかが「これは最強のカードだぜ・・」と思ってこの方法を使うんじゃないかっていうのが怖い(すでに実際、都合が悪くなると突然具合が悪くなって入院して逃げる奴ばかり)。そういえば相撲の朝青龍もいきなり精神疾患になったりしましたね。

大坂さんはただのプロスポーツ選手だからどうでもいいけど、不祥事を起こした政治家なんかが「病気なんで隠れま~す」と言ったらマスコミは「嘘つけ!」と言ってもいいんじゃないか、ていうか言うべきなんじゃないかっていう気がしますね。現状は疑惑の政治家が「体調不良で入院」して、100%嘘だろ、って誰もが思ってもそれを口に出せませんよね。これが気持ち悪い。大坂さんに関する一連の報道をみて、そんなことを感じました。

BURNING WITCHES「THE WITCH OF THE NORTH」

スイスのピュア・ヘヴィメタルバンド、BURNING WITCHESの新作!4作目。待ってました~!

Amazon.co.jp ザ・ウィッチ・オブ・ザ・ノース

 

このバンドの作品は欠かさず買い、そのたびに、変わらぬ正統派メタルっぷりに「おお~!」と嬉しくなり、今作も期待していました!

スイスのBURNING WITCHESのデビューアルバムが出色の出来!

BURNING WITCHESの2ndアルバム「HEXENHAMMER」を聴いた

今週聴いたもの:2020年4月16日~4月22日

で、今作も徹底的に強靭で大仰で劇的なヘヴィ・メタルをやってくれちゃってました!

トップの曲「The Witch Of The North」にはこのバンドの素晴らしさが凝縮されていますね。ライヴでは超盛り上がりそうな曲だなあ。ほかの曲も、ヘヴィそのものなものばかりなのに、ライヴでは大合唱になりそうなキャッチーな歌メロが満載なのも超魅力的。

前作は「Dance With The Devil」のようなちょっと軽めのキャッチーさを前面に押し出した曲もありましたが、今作はそういうの見当たらないですね。とにかくヘヴィ。いまのところ「The Witch Of The North」、ARCH ENEMYあたりがやりそうな「Thrall」、哀愁のメロディで「オ?こんなきれいなバラードもあんの?」と目を細めた瞬間にガツンとやられる劇的な「Flight Of The Valkyries」とかが好き。オペラ歌手をフィーチュアしたヘヴィ・バラード「Lady Of  The Woods」もライヴでは感動的なシンガロングが沸き起こりそう。

イイね!「なんとかメタル」じゃなく正真正銘のピュアな「ヘヴィ・メタル」が聴きたい・・という方は絶対に買うべきアルバムでしょう。このバンドに対して「ガールズ・メタル」とかいう呼称(この言葉大っ嫌い)を使うのは侮辱そのもの。

おススメ度・・・★★★★☆

HEMNUR「SATANIC HELLRIDE」

ノルウェーのブラック・メタルバンド、HEMNURの2005年作。

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よく知らないがNECROPHAGIAなどにいたFrediablo氏のプロジェクトらしい。

最初のほうは、パワーコードをブンブン鳴らす、HELLHAMMERを想起させるブラック・メタルで「オ、けっこういいかも」と思ったんですけど、聴き進めるとそこらにありがちな、トレモロリフがブラストビートにのるファストブラックメタルみたいなのが多くなってきて、ああつまらん・・・となってしまった。

HELLHAMMER的なリフでどんよりと押しまくるスタイルを貫いてればもっと良かったなあ~という感じ。どうしてすぐにズドドドド・・って突っ走りたがるんだろう。だからつまらないのに。

おススメ度・・・★★★☆

ORIGIN「ECHOES OF DECIMATION」

アメリカのテクニカル・デスメタルバンド、ORIGINの3rdアルバム。2005年作。

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ドラムは打ち込みでしょうけど、人間離れしたデスメタルでその演奏技術はなかなか凄い。

でも、だからどうした。こんな曲は誰でも書けるでしょ。ていうか、ライヴとかでテキトーに演奏してても誰も「テキトー」と気がつかないのでは?それくらい全部同じ曲。いくら凄い演奏ですごいブルタリティをもっていても、全編それ一辺倒ではエキサイトできませんよ。飽きる。なんの工夫もない。こんなもんでカネがとれると思うなよ・・と言いたくなります。

おススメ度・・・★☆

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