哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2020年9月24日~9月30日

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河野太郎行革相が、省庁の「脱ハンコ」を大声で言いだして話題になっていましたね。

まあそれは良いことだしどんどん進めるべきだと思いますが、そういった議員や政府や自民党にとってはべつに痛みを伴わないことばかり一生懸命やられてもなあ・・という気はします。ハンコの件は官僚に「やれ!」って号令してるだけでしょ?それで「仕事してます感」が出せれば楽なもんだ。「脱ハンコ」だけで「改革」が終わらないことを祈るばかりです。

だいたい、たとえば議員定数の削減なんかは自民党の公約だったはずなのに、そういう自分たちが困る「改革」はやるやる言いつついっこうにやらない。菅総理の言う「携帯料金の値下げ」も、それで政府与党に不都合がないからガンガンやれるわけでしょ。

まず改革が必要なのは、官僚の仕事ももちろんだけどそもそも自民党そのものなのでは。河井夫妻の公選法違反も杉田議員の女性蔑視発言も、結局は自民党の体質の問題だしねえ。

「改革」を言うんならもっと思いきったことやってほしいなあ。麻生だの二階だのの老人たちがどれだけデタラメなことをやったとしてもそれに対して「もう引退してくれ」くらいのことも言えないんでしょ?「能力のない80歳以上の議員には引導を渡す」くらいのことをやったり、政党交付金だの企業団体献金だのを全廃・全面禁止するとか、そういうほんとうは必要な、でも誰もできそうにないことを「やる!」と言い出せば「さすがだ・・」と思いますけどねえ。まずやることは「ハンコ」なのかあ~。多くの国民はこれだけで「ちゃんと仕事する内閣」と期待しちゃうんだろうけど、騙されてはいけませんよ。政府与党にとって痛みを伴う改革をしないかぎり評価するべきではないと思います。

SINNER「TOUCH OF SIN」

これは名作中の名作。メロディアスメタルの最高峰と断言できる傑作!SINNERの1985年発表の4thアルバム、「TOUCH OF SIN」!

Amazon.co.jp Touch of Sin

このアルバムは当時の友人がアナログ盤を所有していて、カセットテープにダビングしてもらってそれを聴きまくっていたのです。先日CDの中古をみつけて、ちょっと高かったけど買いました。ちゃんとしたオフィシャルなCDのようです。

かなり久々に聴きなおしましたが・・・たくさん出ているSINNERのアルバムのなかでもこれは最高傑作に位置するんじゃないでしょうか。

はっきりいって音質は劣悪なんですけど、とにかく曲のデキが半端じゃない。「Emerald」なんてイントロだけで悶絶しちゃう。ダミ声ヴォーカルとラウドなギターで透明感あふれる宝石のごとく輝かしい哀愁曲をやってくれるもんだからもう最高。

わりとポップな曲があったり「Too Late To Runaway」みたいな疾走曲があったりバラエティに富んだ内容ですが、全編を通してキャッチーかつ胸が熱くなるメロディが満載。聴かなきゃあ死ねませんよ。ジャケットデザインが残念すぎるけどそんなことはどうでもヨシ。

オススメ度・・・★★★★★

HEXEN「BEING AND NOTHINGNESS」

アメリカのプログレッシヴ・スラッシュメタルバンド、HEXENの2012年作。

Amazon.co.jp Being And Nothingness

テクニカルでちょっとブラックなスラッシュ・メタル・・という感じか。

演奏はすごくカッチリしていて安心して聴いていられるしクオリティは高い・・・んですけど、ヴォーカルにもリフにもキャッチーなところが足りないので全編通して聴いた後に心に残るものはとくにありませんでした。聴いているあいだは「オ、カッコいいじゃん」とか思っても、聴いた後にはなにも覚えてない。「Defcon Rising」なんかはカッコいいんだけどなあ。DEATHを聴いて勉強するべきだ。

オススメ度・・・★★★☆

STORMWARRIOR「HEAVY METAL FIRE」

ドイツのパワー・メタルバンド、STORMWARRIORのミニアルバム。2003年発表。2ndアルバムの前ですね。

Amazon.co.jp ヘヴィ・メタル・ファイア

のちに2nd「NORTHERN RAGE」に収録される曲や、1st以前のデモや7インチに収録されていた曲のリ・レコーディングなどを収録したミニアルバム。このバンドは私にとって数少ない、「好きなバンド」と自信をもって言える存在なのですが、これは未聴でした。

内容は文句なし。HELLOWEENやGRAVE DIGGERを彷彿とさせるピュアなパワー・メタル。「Chains Of Slavery」のクワイア・ミックスは1st収録のバージョンとはまた違ったカッコよさでした!

ヴォーカルが一本調子で音程も微妙、音域も狭いのでどの曲も似たように聴こえるけれども、だからどうした。この武骨で漢らしい突進メタルを聴いてそんな細かいことを言ってはいけない。

オススメ度・・・★★★★

 

といったところで今回はこれくらいにしておきます。

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