哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

THRASH/POWER/SPEED 今週聴いたもの

今週聴いたもの:2020年9月3日~9月9日

投稿日:

自民党総裁選。もうほとんど菅さんで決まりらしいし、それならいままでとなにも変わらない(変えれば、これまで安倍政権の中枢にいてそれを肯定し続けてきたんだから、おかしいだろという話になるはず)んだろ・・ということでまったく期待もしていないのですが、菅さんはひとつだけいいことを言っていました。

「不妊治療を保険適用できるようにする」。

これは誰も異論のないところでしょう。少子高齢化を食い止めるというのは政治がいま最も優先して取り組まなければならない重要な課題であり、これは当然といえば当然。

ていうか、いままでなんで言わなかったんだよ。それだけのことができる地位にいままでもいたわけでしょ。安倍に「これやろうよ」ってなんで言わなかったわけ?却下されたのかな。それはわかりませんがここへきていきなり言うっていうのは、自身を有利にするため、党利党略のために言い出したことなのかな・・と勘ぐってしまいます。

しかしこれは野党も財源の問題以外には反対する理由はないだろうから、一刻も早く実現するべきだ。官僚が抵抗するのかな。財源など難しいところはあるでしょうが、生産人口が増えないからカネがないんだから、そこをなんとかするのが政治家の仕事。

これが総裁選や来る衆院選のためのリップサービスで終わり、「やっぱり菅さんも安倍さんと同じ『やるやる詐欺』野郎だったね!」ということにならないことを祈るばかり。いちど口にしたら死んでもやる、という人に総理になってほしいものです。

Warren DeMartini「CRAZY ENOUGH TO SING TO YOU」

RATTのギタリストとして著名なウォーレン・デ・マルティーニのソロアルバム。1996年作。

Amazon.co.jp クレイジー・イナフ・トゥ・シング・トゥ・ユー

ソロアルバム出してたんだあ・・知りませんでした。RATTの1stと2ndはLAメタル屈指の名盤だと思うし好きでしたが、それ以降はまったく興味を失っていましたから。

ジャケット写真からしてメタルではないんだろうなと思いましたがやはり。ブルージーなアダルト・オリエンテッド・ロックって感じ。サザン・ロック風味が目立つ曲もあり。ユキ・ラインハートのラジオ(実はたまに聴いています。流される曲にはまったく興味ないけどあの声が好き)でかかりそうな、ゆったりとしたサウンド。

はっきりいって私にとっては聴いてもなにも心にひっかかるものはなかった。メタルでないのはまあいいとしても、曲もとくにこれといっていいものは・・・。リズム・セクションに参加しているメンバーはやたら豪華(ボブ・ディズリー、トミー・アルドリッジ、エリック・シンガーなど)ですが、だからどうした・・という気しかしなかったなあ。純粋にギター・プレイそのものに興味がある人なら聴きごたえがあるのかも。

オススメ度・・・★★☆

SUPREMA「TRAUMATIC SCENES」

ブラジルのパワー・メタルバンド、SUPREMAの2012年作。これが唯一のアルバム?

Amazon.co.jp Traumatic Scenes

同じブラジル出身だからなのかわからないけど、ANGRAが好きなのかなあ・・と感じたサウンド。しかしあそこまでの華麗さはなく、イモっぽさの残る楽曲とヴォーカル。

↓YOU TUBEにオフィシャルであがっていたこの曲はヘヴィなリフとともにデス声なんか入れちゃったり。「Nightmare」なんかもリフだけ聴くとまるでスラッシュ・メタルなんだけど歌メロはしっかり聴かせようとしている。そんな感じで曲のバラエティはなかなか豊富。でも基本は流麗なメロディック・メタルみたい。

クオリティは高いと思うんですけど、ヴォーカルがイマイチなのもあって歌メロがあまり心に残らないのがちょっと残念かなあ。

ギタリストも速弾きしなくていいからもっとメロディアスなソロを聴かせてくれたらよかった。

オススメ度・・・★★★☆

CHRONOSPHERE「EMBRACING OBLIVION」

ギリシャのスラッシュ・メタルバンド、CHRONOSPHEREの2ndアルバム。2014年作。

Amazon.co.jp Embracing Oblivion

その名前だけは聴いていたものの音源を手に入れる機会がなく今回が初体験。

聴いてみると・・・

こりゃあ痛快極まりないスラッシュ・メタル。最高ですね。↑オフィシャルMVになっているこの曲もなかなかいいけど、トップの「Killing My Sins」からしてイントロの1小節だけで完全にノックアウトされました!

切れ味の鋭いリフ、勢いが殺されない程度に複雑な曲展開、コーラスというより掛け声なバックのシャウト。一聴して思い浮かべたのは初期のHAVOKなんですが、HAVOKよりもさらにエネルギッシュ。とにかくガムシャラに疾走するその勢いはすさまじい。

相当にテクニカルな演奏をしていながら、それがテクのヒケラカシのように嫌味に感じられることはない。速さとカッコよさのためにテクニックが最大限に活かされている。

こういうのでいいんだよこういうので。スラッシュ・メタルは速くてカッコよけりゃあそれでよい!

歌メロにもうちょっとキャッチーさがあればなあ・・・というところだけがちょっとだけ気になるけど、とにかくビックリした・・・というしかないハイクオリティ。これはほかのアルバムも急いで聴かなくては。

オススメ度・・・★★★★☆

 

といったところで今回はこれくらいで。

-THRASH/POWER/SPEED, 今週聴いたもの
-, , , , ,

Copyright© 哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.