哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2020年5月7日~5月13日

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緊急事態宣言が一部の都道府県を除いて解除になる見込みとのこと。

自粛を強いられているお店は施設などは、営業自粛が解除となるかどうか、どうも業種によって違ってくるようですね。しかし、いまぱちんこ店などに対してやられているような、どうみても差別としか思えない恣意的な対応はやめてもらいたいものです。

いま差別されてる対象は「ぱちんこ」という国民の大部分が嫌悪の対象としているものだからとくに問題視されていませんが、この非常時に自分の求心力を維持するために特定の業種を敵視して差別的な扱いをするような政治家たちは、今後また同じような緊急事態に陥ったとき、自分たちの利益のためにあなたが従事している業界を差別して滅ぼそうとするかもしれませんよ。

そこに恐怖を感じるという感性が国民にないから、特定業種がさらし首にされても文句が上がってこないし、バカな政治家がデカい顔をし続けていられる。日本がいつまでたっても人権後進国なのはぜんぶ国民自身の自業自得なんだなあ・・と思い知らされます。

市川由紀乃・斎藤功「ギター演歌 決定版」

市川由紀乃が演歌ギターの名手として著名な齊藤功と組んだアルバム、らしい。実はこんなアルバムが出てるの知りませんでした。中古で偶然目にとまったので入手したもの。

Amazon.co.jp ギター演歌決定版 第3集

あらためて調べたところこのシリーズは4枚出ているようです。しかしどれも中古市場では入手困難になっていますね。

聴いてみると・・・超絶ハイクオリティ。市川由紀乃の歌唱は相変わらず完璧。なんとも文句のいいようがない。さすがだなあ。

けど、完璧すぎて面白くない、というか逆に印象が薄い、というのは私がいつも思っていること。クロウトは違うんでしょうけどね、私のように音楽を直観でしか聴けない人間にはその凄さが響いてこない。

齊藤功のギターもしみじみといい味でもちろん素晴らしいけど、もうちょっと自己主張してくれてもよかったんじゃないかなあ、という気もしました。

名曲揃いで選曲にも文句はない。でも、12曲収録でも実質6曲(6曲はギター・カラオケ)っていうのもなあ・・。ギター・カラオケは違うアレンジになってて長尺ソロが入ってる、とかなら価値が上がるのになあ。

超ハイクオリティだけどあんまりCDに手が伸びない、ということでCDラックの肥やしになりそう。

オススメ度・・・★★★☆

VINDICATOR「THERE WILL BE BLOOD」

アメリカ、オハイオ州のスラッシュ・メタルバンド、VINDICATORの1st(?)フルアルバム。2008年作。

Amazon.co.jp There Will Be Blood

アルバム・ジャケットのデザインからしていかにもレトロなスラッシュ・メタルっぽい・・ということで期待して聴きました。

その予感はほとんど当たっていて、「成熟」や「知性」といった要素があまりみえない(褒め言葉)、まっすぐなスラッシュ・メタルでした。

といってもやみくもに突っ走るだけではない。IRON MAIDENばりのギターのハモリがカッコいい序曲をやってみたりとか、メンバーはかなり若いようだけどすごく頑張ってます。サウンド・プロダクションがもっとよければだいぶ印象が違ったかも。

いまも活動しているようなので、機会があればほかの作品もチェックしてみよう。

オススメ度・・・★★★☆

THUNDERBOLT「LOVE&DESTRUCTION」

ノルウェーの正統派メタルバンド、THUNDERBOLTの2006年発表の2ndアルバム。

↑Amazon.co.jpには画像および情報がないようだったので私の所有するものの画像を。ジャケットはなんだこりゃあ。後述するように漢気あふれるピュアなメタルをせっかくやってるのに、ジャケットで誤解されるよ。もったいない。

中古で買ったものの聴かずにほったらかしにしてたのです。それはやっぱりジャケットのヒドさもあって聴く気をそそられなかったから。そんなかんじで聴かずに積んであるものがいつも何十枚も溜まってるんですけど、今回たまたま手にしたので。

 

聴いてみると・・・いやあ、これは放っておいて損した。イイじゃないか。

MANOWARっぽかったりIRON MAIDENっぽかったりするけれども、とにかく疑いなくメタル。「なんとかメタル」ではなく「ヘヴィ・メタル」ってかんじ。80年代メタル臭がプンプン。

楽曲にはもうちょっとドラマティックに盛り上げてほしいっていう物足りなさはあるけど(終わり方が唐突で乱暴なのが多い)、ちょっと音程がアブないブルース・ディッキンソンって趣のヴォーカルもなかなか魅力的だし、なによりも小細工ナシのメタルを愚直にやってるのが好感が持てます。

このあともう1枚出しているようですが、いまも活動してるのかな。こういうのが売れてほしいなあ。

オススメ度・・・★★★★

 

といったところで今回は少ないけどこのくらいで。そろそろ明るい話題がほしいですねえ。

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