哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今の荒廃した世相そのもの。ドロドロなグラインドコア&デスメタルを聴く。~CARCASS編~

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新型コロナウィルス問題で世の中が殺伐とした雰囲気に。

なかには「自粛」をしない人たちに過激な攻撃を加える「自粛警察」などと呼ばれるような人たちも出現。

マスコミは「自粛警察」は行き過ぎ・・みたいなことをぬかしていますが、いやいや、そういうふうになるように煽ってるのはお前らマスコミと政治家だろ、という話。

「自粛」しない者たちの代表としてぱちんこ業界とぱちんこする人をまっさきに取り上げるのはまさにその象徴的な事例。八つ当たりの対象をつくりだすことでマスコミは儲けようとし、政治家は自分の求心力につなげようとしている。それに気づくことなくひたすら踊らされる国民。もう救いようがない。

ぱちんこ屋の名前を公表してる自治体の首長は、それによって「ちゃんと仕事してまっせえ!」とアピールしたいだけなんだから。国が絶対に死刑を廃止しないのと同じこと。国民はだまされてはいけない。「パチ屋をさらし首にして、それでなにか変わりましたか?国民の分断を煽って、世相が荒廃しただけじゃないですか?」と言わなくてはならない。

 

極端な話、徹底的に検査をしてすべての感染者の隔離を完璧にできれば、経済活動の自粛なんてのはまったく必要ないはずで、結局は検査を増やせない政治の無能が事態を長引かせているのでは。

検査を増やすのにはいろいろ障害はあるんでしょうが、首相はもう1か月以上も前に「1日2万件」まで検査数を増やすと言ってたのにそれすらもできてないわけでしょ。このままでは、政治家の無能・怠慢のせいで延々と国民は自粛を強いられ、失業して首をつる人が続出することになるでしょう。

ぜんぶ自民党に投票した人たちのせい、っていうか自民党のせい。長いことやつらを野放しにしていたツケを、ついに日本国民は払わされることに。

この世相に、このアルバムを思い出したので聴きなおしてみた

などと考えているなかで思い出したのが、CARCASSの2ndアルバムの邦題「疫魔交響曲」。

原題は「SYMPHONIES OF SICKNESS」。

Amazon.co.jp Symphonies of Sickness

私はLPレコードを所有。ダブル・ジャケットになっていて、そこを開くと全面に屍体がいっぱい。ここに載せるのはちょっと憚られるくらい。狂ってる(褒め言葉)としか思えません。

 

で、いまではメロディックなデスメタルをやっているCARCASSですが、1st(邦題は「腐乱死臭」)とこの2ndまではいわゆる「グラインドコア」。

とくに1stはドッロドロ、グチャグチャの、なにやっているのかよくわからない音像。もう聴いていると具合が悪くなってくるくらいで、私もあまり好きではないです。音も悪いし(グラインドコアのマニアにはそれがたまらないらしい)。

 

しかし2ndアルバムでは1stよりもサウンドプロダクションはほんのちょっとだけ向上、それにともなってほんのちょっとだけ聴きやすく(?)なり、デスメタルっぽさも垣間見えるように。まあ個人的にはあんまり変わらないと感じますけどね。

聴きなおしてみましたけど印象は変わりませんね。興味のある方は買ってみてもいいかも・・とは思いますがオススメはしません。

 

音以上に面白いのは邦題。

だいたい「はらわた」っていう言葉が多い。「腐ったはらわた」「はらわたの膿」「爛れたはらわた」。はらわた好きすぎだろ。

7曲目「Swarming Vulgar Mass Of Infected Virulency」は「保菌者の群れ」。これはまさにタイムリーな邦題。みんな「他人をみたらコロナと思え」ですからね。

 

邦題の面白さでいえば1stアルバムはメタル史上最高傑作かもしれません。読むだけで楽しめます。音はどうでもよくなる。

「内臓大爆発」「悪性の下痢」「はらわた血だらけ」「発酵したはらわた」あたりはまだしも、「イボイボ尿道声明」「電子妊娠料理」「汚れた尻」あたりをみるともう爆笑しちゃう。

Amazon.co.jp 腐乱屍臭

「疫魔」にやられないように・・・

と、CARCASSのアルバムを聴きなおしたものの、とくにいいアルバムとは思えず、ただ気持ちが沈んだだけでした。3枚目以降は名作揃いなのでどうせならそっちを聴くべきですね。

じゃあこの記事はなにを言いたかったのか・・・って話になるんですけど、なんかコロナウィルスという「疫魔」に、体がやられる前に精神的にやられちゃってる人がものすごく増えているんじゃないか・・・ということに危機感をおぼえるんですよね。

そのおかげで殺伐とした世の中になり、まさに世界が「疫魔交響曲」に満ちている・・というかんじ。そういうわけでこのCARCASSのアルバムを思い出した次第。

その「交響曲」を大音量にして人の心を狂わせているのは実は政治家とマスコミなんじゃないか、と思えてなりません。ほんとうはそれを鎮めるのが奴らの仕事のはずなのに。

我々は、バカな政治家やマスコミに惑わされず、自分で考えることをやめることのないようにしなくてはならないんだろうな、と。そうしないと脳まで疫魔にやられそう。「自粛」しない人たちをブッ叩いている人たちをみているとそう感じます。

はやくなんとかなってくれることを祈るばかりですが・・・国のトップがあれじゃあ、ムリなんでしょうねえ。

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