哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

DEATH/BLACK/DOOM PURE/AUTHENTIC/TRADITIONAL 今週聴いたもの 演歌・歌謡曲

今週聴いたもの:2020年4月30日~5月6日

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大型連休が終わりますね。

私の住む地域は観光地でもあり、いつもなら道路は大渋滞になる時期なのですが今年は体験したことのないレベルでガラガラ。外出自粛要請はまだまだ続くとのことで、いったいどれだけの企業倒産が地域で出るんだろうか・・という不安が広がっています。

もうどうせリスクをゼロにすることは不可能なんだから、どのような対策をすれば経済活動をできるのか、という方向でやっていくしかないと思うんだけどなあ。

音楽ライヴなども、スタンディング形式などは禁止し客席を間引きして座ってもらってお互いの飛沫を浴びないように距離をとって・・・とかにして再開できないものなのかなあ。まあ演歌系ならともかく、ロック系のライヴでそれをやるのもしらけちゃうでしょうけどね。密着しなくても、ライヴだと密閉は避けられないからダメか。じゃあ屋外限定にするとか。

しかし今のところ、それだけの対策をやります!とライヴの興行主が言ったとしても「ダメ!」って言われちゃうんですからね、それもちょっとどうなの、という気がします。それでもダメと言うのならちゃんと補償しなきゃダメでしょ。

島津亜矢 「悠悠 ~阿久悠さんに褒められたくて~」

2011年に発表された島津亜矢のアルバム、「悠悠 ~阿久悠さんに褒められたくて~」。

Amazon.co.jp 悠悠~阿久 悠さんに褒められたくて~

いつか買おうと思いつつなかなか聴けなかったのですがようやく手に入れました。

昭和の大作詞家、阿久悠が残した未発表の詞に8人の作曲家が曲を提供・・というアルバム。

このアルバムからは「恋慕海峡」「一本釣り」がシングルカットされました。(カップリングの「運命~やっと天使がこっちを向いた~」「麗人抄」もこのアルバムからの曲)。そのあたりはすでに聴いてはいましたが・・・。

 

いやいやいや・・・言っちゃ悪いけど「SINGER」シリーズとは比較にならないほど聴きごたえのある内容。

現代の流行歌の、当たり障りなくフワ~っとした、少女漫画みたいな軽~い歌詞とは完全に対極の、オトナの心に響く重くかつキャッチーな歌詞も凄いけど、曲のデキもそれと同様にすさまじい。

参加してる作曲家が全員超一流だから当たり前といえば当たり前だけど、ほんとすげえなこれ。

個人的には浜圭介先生の「一本釣り」と「運命~やっと天使がこっちを向いた~」が最強。どんだけ天才なんだ・・・。

 

やっぱりねえ、島津亜矢のような凄い歌手にはそれにふさわしい曲というものが必要であり、その意味で「SINGER」シリーズはもうやめたほうがいい・・とこのアルバムを聴いて痛感しましたね。これくらいの本気さが感じられる作品がポンポン出てくる歌謡界であったなら、「CDが売れない」なんてことにはならないはず。

オススメ度・・・★★★★★

WITCHING HOUR「PAST MIDNIGHT...」

同名異バンドがイギリスにいるみたいですが、これはドイツの自称「ANCIENT BLACK METAL」バンド、WITCHING HOURの2ndアルバム。2011年作。

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メタラーが「WITCHING HOUR」というフレーズを聴けばまず思い起こすのはVENOMの曲でしょうね。私もそれを想起し、ああ、そっち方面のサウンドなのかな・・と予想して聴きました。

 

聴いてみると、思ったよりもマトモ、というか、VENOMのような「イッちゃってる」感や下品さは感じられず、かといってドッロドロのブラック・メタルでもなく、ものすごく速いわけでもない。吐き捨てヴォーカルのサタニックなトラディショナル・ヘヴィ・メタルといったほうがいいか。

その正統派っぷりにちょっとだけ期待して聴き進めたんですけど、要所要所で音をハズシまくるギターを聴くと、へにゃへにゃ~ってなっちゃう。ここでメロディアスなギターソロを入れればいいのに・・ってところで調子っぱずれのギターを聴かされるとCDを割って捨てたくなりますね。

オススメ度・・・★★☆

5 STAR GRAVE「CORPSE BREED SYNDROME」

これはイタリアのバンド。5 STAR GRAVEの2008年作。

Amazon.co.jp Corpse Breed Syndrome

シュワシュワいうキーボード、ギャアギャアと甲高く喚くヴォーカル。でも、メロディック・デスメタルというほど暗くも重くもない。クリーンヴォーカルを排したメタルコア、って感じかなあ。

まあ曲はつまらない。迫力不足のアヒル声と終始気持ちよさそうに勝手に弾いてるキーボード、うるさいのに曲はひたすら軽い・・・という音像は、世界で最も過大評価されてるメタルバンド、CHILDREN OF BODOMを想起させます。とりあえず買う価値はないです。

オススメ度・・・★★

AXEWOUND「VULTURES」

BULLET FOR MY VALENTINEのヴォーカルが中心となって結成された「スーパーバンド」だそうな、AXEWOUNDの2012年のアルバム。

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BULLET FOR MY VALENTINEの作品はいくつか聴きましたが、私にはどれもこれも同じ曲にしか聴こえないカスばかりでしたし、こんなプロジェクトをやってたことも当然知りませんでした。

いちおう我慢して最後まで聴いてみたけど、時間の無駄。これ聴くんならPANTERA聴けばいいでしょ。耳に残るフックのある曲は皆無。もういいかげんにしてほしい。こんなもんが「メタル」だと一般の人に認知されてはメタル界にとって迷惑そのもの。

オススメ度・・・★☆

 

といったところで今回はこれくらいで。

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