哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

DEATH/BLACK/DOOM THRASH/POWER/SPEED 今週聴いたもの 演歌・歌謡曲

今週聴いたもの:2021年8月5日~8月11日

投稿日:

名古屋の河村市長のメダル噛み事件が世間を賑わせましたね。いつになったらオリンピックにからむ権力者の醜聞は収まるのだろう。これからまだいろいろ起こりそう。

まああれは結局のところ、政治家はアスリートを上から見下げる存在であり、金メダリストだろうが俺から見ればただの小娘、孫みたいなもんだという特権階級意識が出ちゃったということなんでしょう。相手に対する敬意というものが少しでもあれば、メダルなんて触るだけでも「触ってもいいですか?」というふうになるはず。孫がおじいちゃんに宝物を見せに来た、という感覚だったからあんなことができるわけでしょ。あの人を5回も当選させた名古屋市民は責任を感じるべき。自民党の勘違い老人どもと同様、市民が選ばなければ彼はただの下品なジジイに過ぎないのですよ。メダル噛みに嫌悪感を感じるなら、次の選挙には必ず行くべきです。

河村さんもヒドイが菅首相はある意味でもっとヒドイことをやりましたね。河村さんの場合は政治家以前の人間性の問題が出ただけだけど、菅さんの場合は「まともに仕事できてない、できない」ということがバレバレに。8月6日の広島平和記念式典では挨拶の原稿を読み飛ばし。長崎では遅刻。1万歩譲って遅刻は仕方がなかったとしても、意味不明なスピーチをした広島のほうは許されることじゃないですよ。言い訳もひどすぎる。「原稿が糊でくっついていた。事務方のミス」だって。いやいやいや、小学生なの? しゃべってて「あれ?なんかおかしい?」と思わなかったのか。これはつまり、彼のあらゆるスピーチは「用意された原稿を読むだけ」であり、そこに彼の意志や信念や願いといったものは1ミリも含まれてない、ということを示していますよね。読むだけにしても、前もって原稿を読んでおく、っていう程度の準備もしていないってことだ。あまりに被爆者や遺族や国民をバカにした話では。

あれは「私のミス」とか、「体調不良でぼーっとしていた」とか言うべきだった。「事務方のミス」って言っちゃったら、「いつも読んでるだけです!意味なんてひとつもわかりません!」って白状しちゃったのと同じ。彼の言葉にまったく重みが感じられない原因がわかったでしょう。これでもまだ菅政権、自民党を支持しますか? 用意された原稿を読むだけなんてパーでもできるけど、それをパー集団の総裁にやらせることを選択しちゃったのは我々国民なのです。このままでは日本は滅ぶ。次の選挙ではよく考えて、必ず投票に行きましょう!

朝花美穂「姉弟役者」

演歌界期待の若手、朝花美穂の4枚目のシングル!4月に出た新曲を遅ればせながらチェック。

Amazon.co.jp 姉弟役者

 

曲はあいかわらずのオーセンティックなド演歌。いいね。聴き手の期待を裏切らない。こういうのでいいんだよ!

 

カップリングの「女夜ねずみ小僧」はポップな味付けのダンサブルな演歌で、実はそっちのほうが気に入っちゃいました。どちらの曲にしても聴いてるとやはり目指すところは美空ひばりなのかな、という気がしてきます。まだまだ美空ひばりのような成熟したまろやかさはないけれども、同じ年ごろのときは島津亜矢や丘みどりでさえそうでしたからね。ヒット曲さえ出れば将来は第一人者になる可能性もあるなあ・・と感じさせる堂々たる歌唱。10月にはカップリングを新しくした「特別盤」も出るとのことで、そちらももちろん要チェック!

おススメ度・・・★★★★

JEFF LOOMIS「ZERO ORDER PHASE」

ARCH ENEMYのギタリスト、ジェフ・ルーミスがNEVERMORE在籍時に出したソロアルバム。2008年作。

Amazon.co.jp Zero Order Phase

 

NEVERMOREは大好きなバンドだけれども、彼のソロアルバムは初視聴。

これが・・・恐ろしくカッコいいインストアルバム!ほとんどヴォーカルレスのNEVERMOREって感じですが、彼自身がNEVERMOREそのものだったんだから当たり前。そんなことはどうでもよくなるくらい、ヘヴィでクールかつメロディアスなメタルインストが目白押し。

 

↑この1曲目のカッコよさに引き込まれて、最後まで聴かされちゃう。インスト作品特有の中だるみを多少感じるところはあるものの、超絶ハイクオリティなギターアルバム。ヴォーカルを入れてもカッコ良さそうな曲もあれば、いかにもギターインストっていう「Sacristy」や「Azure Haze」などの弾きまくり泣きまくりの曲もあって、いずれも素晴らしい。これは買っておくべきですね。

おススメ度・・・★★★★

DISPATCHED「TERRORIZER THE LAST CHAPTER...」

スウェーデンのメロディック・デスメタルバンド、DISPATCHEDの2nd。2003年作。

Amazon.co.jp Terrorizer

いかにも北欧メロディック・デス・・っていうサウンドだけど、曲は軽いなあ。哀しみも苦しみも内包されてない軽さ。カネがなかったんでしょうが音質も悪いし、ヴォーカルはただ汚いだけで重くないし、ドラムはバタバタしてるし・・・。

クサいメロディをそこかしこにぶち込んでくるのはなかなか悪くないけど、なにもかも中途半端。ヴォーカルに工夫がないことが原因だろうな。全部「思い付きのリフに思い付きのクサメロをかぶせて、思い付きでガナり声を入れてみました」っていうふうにしか聴こえないんだもん。

クサいメロディを搭載したメロデスならなんでも聴きたい!という人だけが買えばいいのかも。

おススメ度・・・★★☆

-DEATH/BLACK/DOOM, THRASH/POWER/SPEED, 今週聴いたもの, 演歌・歌謡曲
-, , , , , , , , ,

Copyright© 哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.