連立を組んでいる自民党と公明党が次の衆院選に関しての選挙区の調整でもめて、東京での選挙協力を解消するとかなんとか言っているらしい。
解消しちゃうと票がどうたらだのガタガタ言ってますが、そもそも主義主張が違うくせに選挙でラクに勝つためっていう理由だけでくっついてた奴ら。なんてみっともないんだ。こんな国民にとっては一文の得にもならないことに時間を使う余裕があって、国会議員ってほんとヒマでラクな立場でうらやましい。
票が欲しいなら正々堂々と政策で勝負しろよ。憲法改正がお前ら自民党が神格化したくてしかたがない安倍の「遺志」なんだろ?じゃあ「公明党と組んでいると憲法改正できない」とか寝言ぬかしてないでさっさと連立解消して、それだと議席が足らないって言うんなら今からでも毎日毎日街頭にたって憲法改正を訴えればいいじゃないか。ちょっと早起きして30分くらいでもいいから雨の日風の日も毎日一生懸命やれば選挙民も「やっぱ自民党だよね」ってなって、自民党だけで2/3の議席が取れるだろ。それをやらないで選挙の時だけヘラヘラして握手するだけだから憲法改正ができないんだろ。
まあとにかく自民党にかぎらず国会議員はもっとまじめに働け。自民党の世耕とかいう奴は「生活保護受給者は税金で養われてるんだから人権が制限されても仕方がない」という信じがたい妄言を吐いたことで有名だけれども、だったらお前ら国会議員も同じだよね。お前らがもらってる金もつかってる金も全部税金だ。税金から歳費や政党交付金をもらって、そのうえなにかにつけて公金を掠め取って自分たちの利益につなげてるお前ら国会議員は人並みに休みなんかとらず国民のために馬車馬のように働いてしかるべきだろ。こんな奴らを「センセイ」などと呼んで利益誘導をもとめる奴隷根性の国民が大勢いるから、ヒマなのをいいことに内輪もめして時間をムダにしているようなテーノー議員だらけになってしまう。ヒマだから(ほんとうはヒマなはずないんだけど。なにか実現したい政策ってものが自分にないからヒマなんでしょう)やれ選挙協力がどうだのなんだのと、国民にとってはどうでもいいようなことに時間を割ける。一般国民の大部分が目先の仕事とカネのために死に物狂いになっているこの状況で、ほんと気楽でいいなあ。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、愛媛県八幡浜市での公開収録。
出演は、
瀬川瑛子、八代亜紀、三笠優子、水森かおり、北山たけし、レーモンド松屋、市川由紀乃、山西アカリ、木川尚紀、原田波人。
バンドメンバーは素顔で演奏、そしてファンの応援する声。少しづつ正常化してきてて嬉しい
今回の曲目は以下のようになっていました。
「面影」・・・・・市川由紀乃
「夜霧よ今夜も有難う」・・・八代亜紀
「高校三年生」・・北山たけし
「世迷い言」・・・水森かおり
「黒ネコのタンゴ」・・原田波人
「涙のかわくまで」・・山西アカリ
「雨に咲く花」・・・・レーモンド松屋
「銀の雨」・・・・・・木川尚紀
「すずめの涙」・・・・瀬川瑛子
「夫婦舟」・・・・・・三笠優子
「花わずらい」・・・・市川由紀乃
「純情ホトトギス」・・原田波人
「なみだ恋」・・・・・八代亜紀&瀬川瑛子
「長崎の夜はむらさき」・・瀬川瑛子&八代亜紀
「夜明けのブルース」・・レーモンド松屋&木川&山西&原田
「中の島ブルース」・・・レーモンド松屋&北山たけし
「雨の御堂筋」・・・・・水森かおり&市川由紀乃&山西アカリ
「伊勢佐木町ブルース」・・瀬川瑛子&八代亜紀&市川&水森&山西
「博多みれん」・・・・・木川尚紀&原田波人
「二人の銀座」・・・・・三笠優子&木川&水森
「ラブユー東京」・・・・全員
「黒い花びら」・・・・・八代亜紀&瀬川瑛子
「赤と黒のブルース」・・レーモンド松屋&北山たけし
「飛んでイスタンブール」・・水森かおり&市川由紀乃
「グッド・ナイト・ベイビー」・・木川尚紀&原田波人
「星の流れに」・・・・水森かおり
「屋台ばなし」・・・・三笠優子
「男嫌い」・・・・・・瀬川瑛子
「愛の終りに」・・・・北山たけし
「四万十青春ストーリー」・・・レーモンド松屋
「想い出通り」・・・・八代亜紀
バンドの方々はマスクはずしてましたね!レーモンド松屋の「夜明けのブルース」(カッコよかった。さすがだ)のときに後ろでギターの人の笑顔が映ってて、いやあこれが見たかった、と嬉しくなりました。もっと早くこうするべきだった。NHKは反省するべきだ。
それから、市川由紀乃の「花わずらい」のときには、「ゆきのちゃ~ん!」という市川由紀乃ファンとおぼしきオッサンの怒号が飛んでいましたね。
ここ数年はコロナで「大声出すな」と言われていたから、これは久しぶりに聞いた気がしますね。先日観覧に行ったときは「大声出すな」とか言われなかったから、→「新・BS日本のうた」の公開収録を観覧してきました 大声出すファンがいないのは自主規制の結果なんだな・・と理解していましたが、ついに大声で叫ぶファンがあらわれたってことは、コロナのことなんか忘れた、っていう人が少しでも増えてきているっていう意味で喜ばしいことと言えるでしょう。まあじっさい自分の傍で怒鳴られたら「うるせえな!」と言いたくなるから、もっとソフトにやってほしいですけどね。オッサンのガナリ声はウルサい。
その市川由紀乃の新曲ははじめて聴きました。イントロを思いきり短くしていきなりサビ部分からはじまる今風を意識した曲構成で、そのサビもとくにキャッチーでもないので、個人的には「う~ん・・」という印象。聴き込めばまた変わってくるかな。とりあえずAmazonの演歌カテゴリーでは現時点で1位になってて、売れてるらしいっていうのは喜ばしいこと。
といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回なのでお休みします。