哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和4年1月23日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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今回の「新・BS日本のうた」は愛知県豊田市で開催されたものでした。

愛知県豊田市といえば言わずと知れた巨大企業、トヨタ自動車のお膝元。

そのトヨタ、コロナの影響や半導体不足により国内11工場での減産の意向を発表。4万7千台という減産規模とのこと。

コロナはともかく、半導体が手に入らないっていうのは、トヨタのことだから安く買い叩こうとした結果売ってもらえなくなったのでは?っていう気がしますが、売れないから生産しないのではなく生産したいけどできない(じっさい納車を何年も待たされてる人もいるらしいですね)のなら、そりゃあ経営者の責任でしょ。スマートシティだかなんだか知らないがそんな本業と関係ないことばっかり一生懸命やってるからこんなことになるのでは。それは社長の個人的野心なんだろうから関係ないとしても、部品の在庫をもたないっていうスタイルでやってきた結果がこれなんでしょ。じゃあやっぱり会社じたいの問題じゃないのか。これのせいで車が手に入らない迷惑をこうむった消費者は徹底的に文句を言うべき。

減産するのはいいけど、工場の従業員の人たちの雇用は守られるんだろうか。トヨタにかぎらず自動車メーカーの経営者のやつらはみんな、ちょっと景気が悪くなったら人切ればいいと思ってる。自分の無能を棚にあげて。

いずれにしろ、クルマをつくって捨てるっていうのは猛烈な環境負荷があるわけで、SDGSだのなんだの言うんなら、これは歓迎すべき流れなのかも。製造や廃棄の時の二酸化炭素排出や廃棄物の問題を考えたら、環境負荷の少ない1台の車に一生乗ってもらう、っていうのがいちばんいいわけでしょ。ちゃんと整備すりゃあ車なんか100万キロでも走れるんだからと考えれば、年に900万台もつくるのは多すぎだし環境に悪いでしょ。今の環境汚染のいちばんの原因は自動車ですしね。

環境云々を言うなら、メーカーがやるべきことは環境負荷が少なくかつ一生乗れる車をつくり整備で儲けるビジネスモデルに転換することじゃないの。そして政治家がやるべきはみんながクルマに乗らなくても公共交通機関だけでも生きていける街づくりを推進することでは。みんなが電車やバスで移動すりゃあ二酸化炭素の問題なんか一気に解決でしょ。

その意味では、新車登録から13年経ったら増税されるとかいうバカみたいな自動車税制をなんとかしてほしい。環境環境うるさいくせに、車は大切に長く乗らずに適当に捨てろ!というのか。今乗ってる車捨てて新しい車買ったらすごい環境負荷が発生するでしょ。トヨタの社長は自動車を買うときの税金については高すぎるとか文句をぬかしてたけれども、長く大切に車を使う人の税金が高くなるのはおかしいとは一言も言わない。会社のサイトではSDGSに取り組んでますみたいなこと言ってるくせに。なにからなにまで矛盾だらけの存在。そんなのが日本のトップ企業とは・・・。

 

それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」。

出演は、竹島宏、大江裕、松阪ゆうき、パク・ジュニョン、徳永ゆうき、エドアルド、辰巳ゆうと、二見颯一、真田ナオキ、新浜レオン。

男だけだったけど若手によるメンバー構成でよかった

今週の曲目は以下のようになっていました。

 

「星のフラメンコ」・・・新浜レオン&全員

「長崎の女」・・・・・・大江裕

「冬の旅」・・・・・・・真田ナオキ

「想いで迷子」・・・・・パク・ジュニョン

「旅姿三人男」・・・・・徳永ゆうき

「おやじの海」・・・・・二見颯一

「小樽のひとよ」・・・・エドアルド

「愛は不死鳥」・・・・・辰巳ゆうと

「男船」・・・・・・・・松阪ゆうき

「花の時・愛の時」・・・竹島宏

「夢情の酒」・・・・・・二見颯一

「雪月花」・・・・・・・辰巳ゆうと

「冬の稲妻」・・・・・・全員

「カサブランカ・ダンディ」・・辰巳ゆうと&新浜レオン

「ラブ・レター」・・・・真田ナオキ&エドアルド

「武田節」・・・・・・・松阪ゆうき&二見颯一

「愛はかげろう」・・・・パク・ジュニョン&竹島宏

「なみだの操」・・・・・徳永ゆうき&大江裕&全員

「愛の終着駅」・・・・・辰巳ゆうと

「はるみの三度笠」・・・徳永ゆうき

「暖流」・・・・・・・・新浜レオン

「命火」・・・・・・・・エドアルド

「つぐない」・・・・・・パク・ジュニョン

「お別れ公衆電話」・・・二見颯一

「池袋の夜」・・・・・・真田ナオキ

「みちのく挽歌」・・・・松阪ゆうき

「哀愁出船」・・・・・・大江裕

「希望」・・・・・・・・竹島宏

「明日があるさ」・・・・全員

 

なんと今回の出演者は全員男性。こんなことあったっけ。しかも大御所クラスはゼロ。いや大御所はいらねえっていうつもりはないけど、毎回これくらいでいいんじゃないですかね。大御所はいてもゲスト扱いでひとりくらいにすれば。

個人的に注目だった二見颯一はいつもながら素晴らしくのびやかな歌声を聞かせてくれた。「夢情の酒」はちょっと印象薄い曲な気がしたけど、歌唱が印象深いから問題ない。福田こうへいが「南部蝉しぐれ」でブレイクしたように、デカいヒット曲が出てくれれば、将来は第一人者になること間違いないと思うなあ。


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大江裕の歌唱も相変わらず良かった(最近は歌だけじゃなくカオまで師匠に似てきましたね。体重はちょっと戻った?こないだ見た「すんごい痩せたね」っていう感じではなかった)し、真田ナオキのダミ声で聴く「冬の旅」もオリジナルに負けないくらいカッコよかった。

それから、松阪ゆうきが綾世一美の超絶名曲「みちのく挽歌」を歌い、さすがの完璧な歌唱を聞かせてくれました。しかし・・・この曲はオリジナルに勝てる人は誰もいないなあ。血の涙を流して慟哭するかのような圧倒的哀しみをこの曲で表現できるのは綾世一美だけ。そしてこんな曲を書いちゃう弦哲也先生は神。

↑オフィシャルなものではないようなので消えちゃうかな。貴重な映像ですね。カッコよすぎて震える。演歌が退屈とかいう人はこれ聴いてからそういうこと言ってほしいものです。これ聴いてもつまんないと感じるならもう演歌は諦めるべし。丘みどりや島津亜矢、工藤あやのあたりにぜひカバーしてほしい空前絶後の名曲。

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といったところで今回はこれくらいで。来週は再放送回みたいなのでお休みです。

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