アメリカと中国の貿易摩擦が凄いことになっていますね。
トランプは「中国が折れなくても関税が儲かるんだからいいじゃん」
みたいなことを言ってましたが、本気で言ってたとすればバカそのもの。
中国からの輸入品の関税をアメリカ政府に払うのは輸入するアメリカ企業なわけで、
輸入企業が関税が上がった分を中国企業に「値下げしろ」と要求できるはずもなく、
結局は消費者に売るときの価格に転嫁されアメリカ国民が負担することになるわけでしょう。
そんなことは高校生でもわかるはず。
これほどのバカを大統領にしちゃったアメリカ国民は徹底的に反省してほしいし、
安倍首相はなにかあるたびにこのオッサンにおべっかをつかって持ち上げるのはやめるべきだ。
しかし、米中貿易摩擦の影響で日本の経済も混乱し、
国民のあいだに「消費税増税なんてとんでもない」という空気が出来上がれば私としては望ましい。
ウソツキだらけ・無能・無為無策の政権にどれだけ消費税を払ってやってもムダであることは
もう証明されているのだから(3%→5%→8%と上がって、なにか変わりましたか?)、
まともな政権が生まれないかぎりは増税なんてするべきじゃないでしょう。
無駄にカネを使われるだけ。
「消費税増税もやむをえない」とか言っている自民党支持のみなさまは、
奴らが政党助成金をどんだけもらってるか知ってるんでしょうか。
そもそも単なる任意団体である政党に、ただ単に議員が何人かいるからというだけでなんで税金を払ってやんなきゃなんないんだよ、と思わないんでしょうか。
党員からカネ、支持者からもカネ、企業からもカネ、それでも満足せず税金からもカネ。まさにカネと権力の亡者どもの集団。はやく消えてなくなってほしい。
それはともかく、今回のNHK「うたコン」。
「ヨコハマ・ヨコスカ愛の歌」。
出演は、五木ひろし,イル・ヴォーロ,EXILE SHOKICHI,おかゆ,柏木由紀,郷ひろみ,こぶしファクトリー,坂本冬美,May J.,横山剣。
地デジ受信状態が悪く、一部を視聴できず
今回の曲目は以下の通りでした・・・・
と言いたいところですが、天気が荒れていたからか
地デジの受信状態が(なぜかNHKだけが)悪く、
番組の一部が視聴できませんでした。私の家は山中なのでたまにこういうことがあります。
あとで調べて修正しておきます。
「セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)」・・郷ひろみ&EXILE SHOKICHI
「港町十三番地」・・・・・・・・・・・・坂本冬美&こぶしファクトリー
「ブルー・ライト・ヨコハマ」・・・・・・May J.
「港が見える丘」・・・・・・・・・・・・柏木由紀
???
「よこはま・たそがれ」・・・・・・・・・五木ひろし&おかゆ
「タイガー&ドラゴン」・・・・・・・・・横山剣
「かもめが翔んだ日」・・・・・・・・・・広瀬彩海&May J.&和田桜子
「横須賀ストーリー」・・・・・・・・・・こぶしファクトリー
「そんなヒロシに騙されて」・・・・・・・坂本冬美&柏木由紀
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」・・・・横山剣
???
「君に会うために僕は生まれてきたんだ」・・EXILE SHOKICHI
???
(見られずにわからなかったところはとりあえず???としておきます。)
・・・ちゃんと見られなかったし、内容については今回はとくに言うことないです。
とりあえず、EXILE SHOKICHIは、
歌うのならもっと練習しなきゃあ、とだけ言っておきましょう。
冒頭の郷ひろみとの共演は郷の凄さが際立っただけで、まるっきり引き立て役にしかみえなかった。
それは郷が凄すぎるだけだからしょうがないとしても、「君に会うために僕は生まれてきたんだ」での歌唱は残念ながらもう痛々しいデキでした。
横須賀からの中継
今回は横須賀芸術劇場からの中継。
私もサラリーマン時代、20年ほど前に横須賀で仕事をしていたことがあり、
いろいろ思い出があります。
ぱちんこ店は過激な裏物を設置している店が多くて楽しかったし。
仕事の帰り、深夜に京浜急行線に乗ると、
米軍基地の軍人とおぼしき、プロレスラーみたいなガタイのアメリカ人が大勢で酔っぱらって騒いでいることが多くて、
怖いなあと思うこともよくありましたね。
いまはそのへんは改善されてるんですかね。
私の亡父は戦艦やら戦車やらが大好きな人だったので
(昭和ヒトケタ生まれ。子供のころは兵隊になりたいと思っていたらしい。その年齢になる前に戦争が終わったのでその夢はかなわなかった。かなってたら私は生まれてなかったかもしれない)、
父が小さい私を三笠公園(軍艦「三笠」が保存されている)に連れて行ってくれたことが何度かありました。
日露戦争や東郷平八郎元帥の話をさんざん聞かされたのは記憶していますが、
私はまったく興味がなかったし面白くなかった。
歌で「横須賀」と言われればまっさきに思いつくのは
私の世代だと「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ですかね。
今回は横山剣がカッコよく歌ってくれてました。
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドがこの曲をヒットさせたのは1975年。
私は5歳くらいでしたが、兄といっしょになってこの曲のマネをしていたのを覚えています。
「カッコマン・ブギ」もおぼえて、「カッカッカッ、カッコマ~ン!」と歌っていました。
Amazon.co.jp ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 35周年記念 VERY BEST OF ROCK&BALLADS
5歳の時に聴いて、それ以来自発的に聴くことはなかったのに、
40年以上経っても口ずさむことができる、恐ろしいまでのキャッチーさ。
宇崎竜童ってほんと天才だな・・・と感服するしかない。
「横須賀ストーリー」(これも宇崎竜童の作曲)もカッコよすぎな名曲。
といったところで、今回はこのくらいにしておきます。
来週は純烈が出るのかあ。例の不祥事以来久しぶりの出演。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目しましょう。