哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

NHKうたコン

平成31年4月23日のNHK「うたコン」

投稿日:

ダンス&ヴォーカルグループ「AAA」のメンバー、浦田直也が

酒に酔って面識のない女性に暴行したという疑いで逮捕されましたね。

AAAの浦田直也容疑者 所属事務所が無期限謹慎を発表

すでに釈放されていますが、在宅での捜査になるというだけのことでべつに無罪放免になったわけではない。

それなのにマスコミは「浦田リーダー」という呼称を使っていて、

「稲垣メンバー」「山口メンバー」のあとは「浦田リーダー」なのかよ・・・と失笑。

報道によれば、

酔っぱらって「俺はAAAのメンバーだ!知らないのか!」と女性をナンパして「知らない」と言われて逆上し、

逃げる女性を追いかけて蹴りを喰らわせたらしいですよ。

事実ならピエール瀧の薬物どころではないとんでもない事件であり、

堂々と「浦田容疑者」とすべきところなのに。マスコミは恥ずかしくないんでしょうか。

 

謝罪会見は見るに堪えない酷さでしたね。

事件の容疑者とは思えないほど軽いノリで、まったく反省しているようには見えなかった。

私のサラリーマン時代の上司にも酒乱がいましたが、

酒で問題を起こす人間は例外なく「覚えてない」って言うんですよね。

これはまあ多くの場合ウソ。

仮にほんとうに覚えてないとしても、

「覚えてません」という言葉を釈明に使うこと自体が

被害者や迷惑をかけた人たちをなめていますよね。

まともなオトナなら「酔ってて覚えてない」などというのは言い訳にもならない、とわかるはずなわけで、

そんなことは言うべきではない。そうなるまで呑んだこと自体が悪いのだから。

余計なことをベラベラ喋らずに謝ればいいのに。

だいたい、大学生じゃあるまいし30代なかばにもなって酒に酔って前後不覚になるとか、どんだけガキなんだよ、という話。

ちゃんと教育を施してこなかったマネジメント側も責められるべきでしょう。

「いままでにこんなことしたことない」というのもほとんど間違いなくウソ。

こんな奴は釈放してはいけない。懲役に行かせて徹底的に反省させたほうが本人のためじゃないのか。

 

それはともかく、今回のNHK「うたコン」は、

「総決算!平成ヒットパレード-第2夜-」。

出演は、青山テルマ,石井竜也,五木ひろし,大泉逸郎,大塚愛,川上大輔,北島三郎,SHISHAMO,鈴木愛理,辰巳ゆうと,つばきファクトリー,天童よしみ,ふなっしー,チェリン。

「平成最後の『うたコン』」

今回の曲目は以下の通りになっていました。

 

「川の流れのように」・・・・・全員

「浪漫飛行」・・・・・・・・・石井竜也

「麦畑」・・・・・・・・・・・五木ひろし&鈴木愛理

「そばにいるね」・・・・・・・青山テルマ

「ハッピーサマーウェディング」・・つばきファクトリー

「DRAGOSTEA DIN TEI~恋のマイアヒ~」・・川上大輔

「サイレントマジョリティ」・・・鈴木愛理

「珍島物語」・・・・・・・・・天童よしみ

「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~~H.E.I.S.E.I.スペシャル~」・・・五木ひろし

「孫」・・・・・・・・・・・・大泉逸郎&辰巳ゆうと

「さくらんぼ」・・・・・・・・大塚愛

「帰ろかな」・・・・・・・・・北島三郎

「君がいるだけで」・・・・・・石井竜也

「OH !」・・・・・・・・・・・SHISHAMO

「一番星」・・・・・・・・・・天童よしみ

「kit palette」・・・・・・・・大塚愛

 

冒頭には北島三郎御大が増上寺からの中継で「平成最後の『うたコン』です」と登場。

それはよかったけれどそれに続いて出演者全員でやった「川の流れのように」が

なんかチグハグなデキでコケた。

 

前半部分は先週と同じようにワンコーラスだけのメドレー形式で、

せっかく名曲が多かったのに消化不良。

「珍島物語」のような空前絶後の名曲を

メドレーで終わらせちゃう神経が理解できない。

 

「麦畑」は懐かしかったですね。

これもフルで聴きたかった。

私もこの曲をカラオケでやったのを思い出しました。

私も若かったときには仲間と楽しくやっていたことも少しはあったんだな、と。

当時はべつになんとも思わなかったけれど、いま聴くとすんごくいい曲に聴こえますね。

 

いま聴くとすごくいい曲・・・といえば、

この曲もオッサンになってから聴くと

しみじみといい曲に感じられます。

大泉逸郎の「孫」。

「平成最大のヒット演歌」

「孫」は平成における演歌の最大のヒット曲と紹介されてました。

そうなんだ。知りませんでした。

 

私の亡父の初孫(私の甥)もちょうど大泉逸郎の孫と同じくらいの年齢でして、

亡父もこの「孫」のシングルCDを買って聴きまくっていました。

この曲を聴いてる父をみると、29歳くらいだった私は

「ひょっとして、結婚しろっていうプレッシャーをかけてんのかな」と感じてしまい、

なんかイヤだったんですよね。

実際、母はこの曲が流れる中で私に「はやくいい人を連れてきなさい」とか言っていた。

 

結局私自身は孫を見せてやることができず親には申し訳ないことをしたな・・と

後ろめたい気分にもなるんですが、

とにかく当時はこの曲は好きじゃなかった。

まじめに聴いてみようという気にもならなかった。

しかしいま聴くと・・・・

これは凄い曲だと感じます。

冒頭に孫の声を入れたのはあざとくてちょっと好きじゃないけれど、

「なんでこんなに可愛いのかよ」という歌い出しのインパクトは圧倒的。

小さい孫をもつ人たちは大部分がこう思っているでしょうからね。

かわいい孫をもてた喜びがじんわりとにじみ出てくるような楽曲のデキといい、大泉のハリのある歌唱といい、

まさに演歌史に燦然と輝く名曲ですね。

230万枚も売れた、というのも納得。

いま聴くと素直にそう思います。


Amazon.co.jp 大泉逸郎 2018年全曲集

これを若い辰巳ゆうととふたりで歌わせたのはなかなか良かったんじゃないでしょうか。

 

といったところで今回はこのへんで。

来週はお休み、次回は令和元年5月7日ですね。

令和時代にも、「孫」や「珍島物語」のような

聴く者の心を震わせてくれる曲がたくさん聴けることを願っています。

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