我が家のあるところは山の中で、
テレビで地上デジタル放送をみているとたま~に
画面が徐々に真っ暗になり「現在放送されていません」という表示が出て、
なにも見られなくなることがあるのです。
録画予約していたときにかぎってそれが起こると、
受信できなくなる→録画がストップする、
という流れで、録画予約していたのに入ってなかった・・・
ということになってしまいます。
で、今日は所用のため帰宅が遅くなり、
「うたコン」は録画したものをチェックしようと思っていたんです。
しかし帰ってきてテレビをつけると・・・
録画されてませんでした。
冒頭の、原田知世と谷原章介が「この広い野原いっぱい」を歌ってるところしか入ってませんでした。
「心ときめく 極上!愛のハーモニー」というテーマで、
石川さゆり,五木ひろし,AKB48,m-flo,ジェジュン,竹島宏,Toshl,新妻聖子,原田知世,山崎育三郎,ロザンナ・・・
というキャスト。個人的には新妻聖子がなにをやるのかというところだけを楽しみにしていたのですが・・・
というわけで、今回は雑談だけ
のところにもこの記事作成時点では
まだ曲目が記載されてなかったので
内容もわからず、感想もへったくれもないので
今回は雑談のみの記事とさせていただきます。
こんなつまらんブログでも
ちょくちょく見に来てくださっている方がいらっしゃるので、
申し訳なく思います。
お詫び申し上げます。
AKB新曲はあいかわらず・・・
雑談といってもなにを書くべきか。
今回の出演者のなかで注目に値する新譜とかを出している人がいれば
その話題を書こうと思いましたが・・・
ひとりもいないなあ。
AKB48の新曲もジェジュンの新曲も、
いちおうYOU TUBEでチェックしてみましたが・・・
絶望的につまんない曲で倒れた。
先日、なじみのリサイクルショップでCDを漁っていたら、
店内BGMで初期のころのAKB48のヒット曲が流れていたんです。
ベスト盤みたいなのがあるのかな?
これが・・・AKBの初期のヒット曲はキャッチーなサビをもつ佳曲が多くって、
そんなに悪くない。
だからといって自分でCDを買って所有しておきたいとは1ミリも思わないですが、
とりあえずは私でも覚えられるキャッチーさはもっていた。
下品な衣装を着て行われるダンスの映像がなくても、
曲だけで「オっ!?」と思わせるものもあった。
しかし・・・すっかりメジャーになってからは、
手抜きもいいところ、としか言いようがないような曲ばかり。
作詞も作曲も朝飯前にチャッチャ終わらせたんじゃないの、と思うくらい。
まあ、ファンはおそらく曲なんぞなんでもいいと思っている人が多いんだろうし、
プロデュースしてるほうも「曲を売ろう」とは思ってないんでしょう。
なんで最近の曲はつまんないのか。
それはやっぱり、どんな曲でもとりあえず売れるんだから
カネと時間を使ってカッコいい曲をつくろう、などと考える必要がないからなんじゃないか。
だからこれだけテキトーな曲が量産される。
そしてファンはファンで曲なんかなんでもいい思っているから、
「いつも同じ曲ばっかりでファンをバカにしてんの?」という声は出てこない。
もうちょっと曲に聴きごたえがあって、
ビジュアル的にもっと品があれば、
私も見方を変えるかもしれないんですけど、
いまはもうテレビで出てこられても「いらねえ・・・」としか思わない。
ていうか、毎度毎度のあの下品なコスチュームにNHKが「ダメ!」と言わないのが不思議。
仮に、合唱などをやりに出演する女子高生が
AKBなみのミニスカ制服で出演しようとしたら、
NHKは絶対に「ダメ!」と言うでしょう。おそらく茶髪もNGではないか
(いままでにそういう子が出ているのをみたことがない)。
48系や坂道系やジャニーズや韓流歌手は
出せば視聴率がとれるんだからどんな下品なナリだろうが
どんだけつまらない曲だろうがなんでも出す、
という民放並みの姿勢が滲み出ちゃっているから、
「うたコン」も「紅白」もどんどんつまらなくなってるのでは。
ともかく、NHK火曜夜の歌番組は、
すばらしい歌が聴きたい、という動機で視聴する中高年が
視聴者の大多数を占めるであろうことは
NHKホールのお客さんの層をみても明らかなわけで、
AKBだの韓流だのは若者向けに特化した番組に出演させ、
この時間帯は徹底的に本格派の歌番組を標榜するべきだと思うんですよね。
アイドル系が出ても構わないが、もっとオトナが視聴するに足る人たちを選んでほしい。
このままでは中高年の視聴者が離れていくかも
(すでに私自身も「毎回毎回つまんねえなあ・・」と思っている)。
と、思ったことを勝手にズラズラ書いてみました。
そろそろ「うたコン」のこと書くのもヤメようかなあ・・・と考えつつ、
来週は録画に頼らずちゃんとリアルタイムでみることにします。