哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

NHKうたコン

平成30年10月2日のNHK「うたコン」

投稿日:

第四次安倍改造内閣の顔ぶれが発表されていました。

初入閣が多いわりには、新鮮味はいっさいないですね。

どいつもこいつも・・・という顔ぶれ。

これは自民党の新執行部も同じ。

なぜ、この人たちをみているといいようもない嫌悪感を感じるのか。

それはやっぱり、ながいあいだ権力の座にいる人間特有の驕りや慢心の発するドロドロの腐臭が、

そのカオや言葉や一挙一動からプンプン漂ってくるからなんでしょう。

それはもう、どう取り繕っても隠しようがない。にじみ出てくるんだからしょうがない。

 

安倍首相は、

もうこれで最後の組閣かもしれないから目玉や新鮮味といったものはいまさら必要ない、

総理総裁を退任したあとも求心力を維持するために党内の事情を最優先した人事にした・・・といったところでしょうか。

 

「適材適所」などと言っておきながら、

「ハイ、次はそろそろこの人」

「こいつは総裁選で俺を応援したから入閣」

「こいつはお友達だから入閣」

といった感じで交代させ、

しかもいままで大臣を務めてきた人間の仕事については

なんの検証もしないんだから、

能力だのといったことは二の次、という世界であることはだれの目にも明らか。

高校の生徒会だって、学生たちに一目置かれる、能力の際立った人間が役員になることがほとんどだと思うんですけど、

そういう意味においては内閣なんぞは高校の生徒会以下のもの、ともいえるんじゃないでしょうか。

当選回数で入閣するとか・・おかしいと思わないのか。

 

それはそれとして、今回のNHK「うたコン」は、

「私を変えた“運命の一曲”」。

出演は、市川由紀乃,NGT48,奥村チヨ,Kis-My-Ft2,ゴールデンボンバー,坂本冬美,東方神起,三浦大知,山川豊。

坂本冬美の新曲はカッコよかったが・・・

今回の内容は以下の通りでした。

 

「恋の奴隷」~「恋泥棒」~「恋狂い」・・奥村チヨ

「女々しくて」・・・・・・・・・・・・・ゴールデンボンバー

「波止場しぐれ」~「熊野路へ」・・・・・坂本冬美

「愛燦燦」・・・・・・・・・・・・・・・三浦大知

「涙の連絡船」・・・・・・・・・・・・・市川由紀乃

「Road」・・・・・・・・・・・・・・・東方神起

「君、僕。」・・・・・・・・・・・・・Kis-My-Ft2

「サイレントムーン」・・・・・・・・・奥村チヨ

「Be Myself」・・・・・・・・・・・・三浦大知

「世界の人へ」・・・・・・・・・・・・NGT48

「今日という日に感謝して」・・・・・・山川豊

 

坂本冬美の「熊野路へ」はカッコいいじゃないか・・・

と思ったら作曲は吉幾三。さすがですね。これはフルで聴きたかった。


amazon.co.jp ふるさとの空へ

 

「涙の連絡船」は私も好きな曲ですが、市川由紀乃のような

クセのない、なんでも完璧に歌っちゃう人がやると、

逆に「都はるみって凄かったんだな・・」という気しかしない。

これはべつに市川由紀乃をケナしているわけではなくて、

完璧に上手い、というのも逆につまらないな、という話。

都はるみは上手いうえに唯一無二の個性があったから凄かったんだな。

 

それ以外は・・・今回はイマイチな内容でした。

せっかくMUSIC CONCERTOというすばらしいオーケストラがいるのに・・・

今回は、東方神起をはじめ

新しい曲をやった人たちの

パフォーマンスがいまひとつ、

しかも曲が異常に退屈で、

なんだよこれ・・・というものばかりで残念。

 

とくに東方神起は学生のカラオケ大会のような歌唱で、「あ~あ・・」という感じ。

歌は、うまけりゃあいいというものではないけれど

他人に「希望を届ける」などという大それたことをするためには

それなりのテクニックは不可欠なのでは。

 

まあ、曲がつまらないのは置いておくとしても、

今回は生の演奏を伴わずレコーディングされたカラオケ音源を

流してそれにのせて歌うもの(もしくは歌も口パク)が多かったですね。

 

私は「口パク」に関しては

それが必要な場合はべつにやってもいいと思ってますけど

(ドヘタな歌を聴かされるくらいなら口パクのほうがいい場合もある)、

この番組は、

オーケストラ(「MUSIC CONCERTO」)が

生放送ならでは、「うたコン」ならではの迫力ある伴奏を

つけてくれて、それをバックに歌手たちが歌うのが

民放やBSの歌番組と違って魅力なのであって、

カラオケ音源にのせて歌ったり踊ったりするのを

みるだけならべつにNHKのこの番組じゃなくってもいいわけです。

 

せっかくの生番組でオーケストラもいるのに、

なんで安っぽい打ち込みみたいな

シュワシュワシャカシャカしたサウンドを

聴かされなきゃならないのか。

 

それでも曲がカッコよければまだいいけれど、

とにかく全部退屈ときている。

三浦大知なんかのダンスはたしかに凄いんだろうけれど、

それも曲がつまんないから台無し。

彼はマイケル・ジャクソンから影響を受けたそうですが、

それならばダンスではなく曲のカッコよさをマネするべきだ。

これじゃあ民放の番組とかわりない

ともかく、生演奏が聴けないうえに軽薄で退屈な曲ばっかり、

なら民放の歌番組と何もかわりないわけで、

強制的に受信料を徴収していながら

そんなクオリティの番組をみせられてはたまったものではない・・・ということです。

 

「うたコン」の視聴率がどれだけなのかはよく知りませんが、

こんな内容ばかりでは来年あたり存続が危ういのでは。

まあ、毎週毎週完璧な内容にするのは至難でしょうが、

民放と違っておカネを払って観ている視聴者には

それを要求する権利があるはずです。

来週以降に期待したいです。

 

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