哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和3年5月9日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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東京オリンピックについて中止をもとめる声が高まっていますね。

私も招致の時点から否定派、いまに至ってはもちろん中止すべきと思っていますが、なんか出場する代表選手に対して「辞退しろ」なんてことをSNSとかで本人に言う人がいるらしい。

いやあ・・言うまでもなくそれは矛先を向ける方向が間違っている。一部の選手が辞退したところでなにも変わりはしない。こういう人はひょっとして、芸能人などが聖火ランナーを辞退したのを「良いこと」だと思ってるのかな。あれは、一度約束したくせに世間の風向きが変わったからといって勝手に反故にしたということであって、徹底的に責められるべきことだったのに。

いずれにしろ、オリンピックについて文句があるんなら、自分たちの利益のためにいい加減なことをやっている権力側に言うべきでしょう。そういうメッセージは都とかJOCとか自民党のSNS(ってあるんでしょ知らないけど)に死ぬほど送りつけてやれよ。どうせ選挙ではオリンピックを強行する自民党に投票しちゃうんだろうな。

それに、選手に「辞退しろ」なんて言いながら、どうせ自分たちはゴールデンウィークに遊び歩いていたんでしょ。「医療従事者の方々に感謝」とか言いながら観光地は大混雑。頭おかしいのでは。「あなたがたは頑張って!我々は遊びますけど!万が一のときはヨロシク!」っていうわけだ。どこが感謝してるのか。飲み会やったり観光に行ったりするなら、万が一の時は医療は受けられないかも、と覚悟の上でやってほしい。

国民の自主性にまかせてもダメ、やっぱり国民の自由をもっと制限しないと無理・・となって、そこに乗じてデタラメ自民党が国民の自由をどんどん制限できるように勝手なことしちゃうであろうことが恐ろしい。コロナ後は大増税確定でしょうしね。消費税20%って言われてもみんな文句言えないだろ?って菅だの麻生だのは言うでしょうね。飲食店のみならず、国民全員がカネをもらっちゃいましたからね。次の選挙で自民党を大敗させないと、コロナ後にどんな勝手なことをやりだすかもう想像もできない。

 

で、今回の「新・BS日本のうた」。

大阪府泉佐野市での開催。お客さん入れてましたね。母の日特集でした。

出演は、前川清、岸田敏志、天童よしみ、坂本冬美、香西かおり、西田あい、おおい大輔、純烈、松阪ゆうき。

母の日特集

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「おかあさん」・・・・・全員

「四季の歌」・・・・・・坂本冬美

「かあさんの歌」・・・・松阪ゆうき

「人生の並木道」・・・・前川清

「だんな様」・・・・・・香西かおり

「みかんの花咲く丘」・・純烈

「お富さん」・・・・・・松阪ゆうき

「田舎のバス」・・・・・天童よしみ&純烈

「ここに幸あり」・・・・天童よしみ

「別れの一本杉」・・・・おおい大輔

「美しき天然」・・・・・香西かおり

「君がそばにいるから」・・純烈

「幸せ日記」・・・・・・西田あい

「歩いていこう」・・・・前川清

「おかあさん」(高峰三枝子)・・坂本冬美

「おかあさん」(童謡)~「肩たたき」~「シャボン玉」~「アメフリ」~「揺籠のうた」・・全員

「あの素晴らしい愛をもう一度」・・純烈

「無縁坂」・・・・・・・前川清

「秋桜」・・・・・・・・西田あい

「ああ上野駅」・・・・・松阪ゆうき

「東京だョおっ母さん」・・香西かおり

「岸壁の母」・・・・・・坂本冬美

「母笑み(ほほえみ)」・・岸田敏志

「道頓堀人情」・・・・・天童よしみ

「花筏-Hanaikada-」・・・・・・・・天童よしみ

 

西田あいはついこないだ「ギターをはじめた」なんて言ってたと思ったらもうステージで弾きながら歌えるほどになったのか。凄いなあ。曲自体はいまひとつピンとこなかったけど、そこは素直に称賛したい。

ピンとこなかったといえば、前川清の「歩いていこう」もイマイチな気がしたなあ~。そこらじゅうによくある、ありふれたJ-POPってかんじの軽さ。前川清のような名人が歌ってもサマにならないような・・・。

 

で、放送された5月9日は「母の日」ということで、その特集。視聴者のリクエストによって選曲されたとのこと。

高峰三枝子の「おかあさん」って平尾昌晃先生の曲だったんですね。昭和アニメのエンディングっぽいメランコリックなメロディは、言われてみればたしかにそれっぽい。この胸に迫る哀愁。あまり歌われないけど、名曲中の名曲ですね。

 

私の母は80代で、いまは認知症で会話も歩行もできませんが、私が小学生の頃は家にあった8トラやカセットテープの家庭用のカラオケで亡父や私たち子どもと一緒に流行歌をよく歌っていました。

母の歌唱は子どもの私が聴いても「ヘタクソ」と笑っちゃうくらいのレベルだったのはよく覚えています。「北の宿から」とか「心のこり」とか歌ってたような。まあヘタでも何でも、家族でカラオケに興じるっていうのは子どもの私にとってもものすごく楽しいことでした。今は家族でカラオケやるときはカラオケ店にみんなで行くんですかね。今考えるとカラオケの音は隣家にも相当聴こえていたはずでしたが、文句も言われなかったみたい。隣家はいつもクサヤ焼いていてものすごいニオイがしょっちゅう流れてきていたりしましたがこっちも文句など言わず良好な関係で、昭和っていまでは考えられないくらいおおらかな空気が流れていたんだなあ、と懐かしく思います。

ヘタクソな「北の宿から」を歌ってた私の母がふたたび歌を歌うことはもう絶対にない・・と思うと、認知症がひどくなる前にもっと親孝行を考えるべきだった・・・とはげしく後悔。そんな気持ちがわきあがってきてちょっと辛くなりました。

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