哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2021年5月6日~5月12日

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新型コロナウィルスのワクチン接種についてあっちこっちで混乱も起きているそうですね。

どこかのドラッグストアの経営者が役人に「俺と妻を優先しろ」って言ったとか言わないとか、どこかの市長だのが我先に打って批判されて「ワクチンが余ったし、私もいわば医療従事者だから」みたいなことを言い訳にしたりとかいうことも。

権力者や金持ちのようないわゆる「エライ人」がほんとうにエライかどうかは、こういう非常時にあぶりだされてくるんだなあ。自分が助かることだけを考えて見苦しい行いをするか、高貴なるものの義務として下々の人間に尽くすか。まあ政治家だの経営者だのでもただ金を持ってたり地位が高かったりするだけで、「高貴」といえるほどの人間性をもった人はほんの一握りだろうから、これから先、金や権力をつかって「俺を先に助けろ」っていうことをやる奴はたくさん出てくるでしょうね。っていうかすでにいたか。自民党の某元幹事長なんかは無症状なのに感染即入院してましたよね。自民党の重鎮のおじいちゃんたちなんかもいざ感染したら大騒ぎしそう。

それにしても、そんなにワクチン早く打ってもらいたいかなあ。我先にと予約に殺到する心理が理解できない。コロナにかかったら怖い、という恐怖がそうさせるのかな。私は「打て」と言われても打ちたくない。まあワクチンを打つのは自分だけの問題ではないからその時が来たら仕方なく打ちますけど。

EVILE「HELL UNLEASHED」

イギリスのスラッシュ・メタルバンド、EVILEのニューアルバム!

Amazon.co.jp ヘル・アンリーシュド(ニュー・ウェイヴ・オブ・スラッシュ・メタルの中心的存在。イーヴァイル史上最高速の疾走ナンバーが次から次へと飛び出し、首が休まる暇無し! )(CD/日本語解説書封入/歌詞対訳付)

なんと8年ぶりの新作。ヴォーカルをとっていたギタリストのマット・ドレイクがやめ、リードギターのオル・ドレイクがヴォーカルを兼任し、マットにかわり新たなギタリストが加入、とのこと。

そのへんの事情はあまり興味がないのでどうでもいいんですが、ヴォーカルは前のほうが良かったなあ~というのが正直なところかな。曲のほうは、いつもどおりのド直球のスラッシュ・メタル。超高速ピッキングのリフの洪水は聴いてて快感。


スラッシュ・メタルは速くてカッコよければいい・・というのが持論の私としては満足のデキ。

不満を言うとすれば、私が彼らの作品中最も好きな、デビュー作「ENTER THE GRAVE」のころと比較すると、とにかく速くなったかわりにヴォーカルラインやリフのキャッチーさは若干後退しちゃったかな、という気がするところかな。「ENTER~」のころの、レトロなスラッシュといった風味は薄れ、現代的になったなあ~と。好意的にみればそれは「進化」なんでしょうけどね。

おススメ度・・・★★★☆

SAVAGE CIRCUS「DREAMLAND MANOR」

BLIND GUARDIANにいたドラマー、トーメン・スタッシュがIRON SAVIOURのピート・シールクと結成したバンドの1stアルバム。2005年作。

Amazon.co.jp ドリームランド・マナー

いまも活動してるのかな。こういうのやってたとは聞いていましたが音源にふれるのははじめて。ヴォーカルはPERSUADERのイェンス・カールソン。

ならBLIND GUARDIANっぽいパワー・メタルなんだろう・・・と思って聴いたら、「っぽい」どころじゃなかった。もうまるっきりそれ。ヴォーカルがほとんどBGのハンズィ・キアシュと同じだから・・・っていうだけではなく、曲もまるっきり同じ。もともとBGのアルバムのために書かれたという曲もあるらしいから当たり前といえば当たり前だけど、これはもう、真っ当なパワーメタルが好きなのでヘンに高尚なことをやりたがる気取った最近のBGはイマイチ・・という私のようなリスナーにとっては、「BGもこういうの続けてりゃあよかったのに!」と言いたくなるサウンド。

雄々しくてドラマティックで速くてキャッチー。これでいいんだよこれで。いままで聴かずにいて損した。メタルは小賢しいこと考えずにひたすらカッコよさだけを追及してればそれでいいんだよなあ。

おススメ度・・・★★★★

STORMWITCH 「WAR OF THE WIZARDS」

これまたドイツのバンド。80年代から活動、いまもやってる?正統派メタルバンド、STORMWITCHの7作目。1992年作。

Amazon.co.jp ウォー・オブ・ザ・ウィザーズ

 

これはもう大好きなバンドなんですけど、なぜかこのアルバムは聴く機会がなかった。日本国内盤が出ていたとは。トールキンの「指輪物語」をモチーフにしたコンセプト・アルバムらしい。

80年代はジメジメしたドラマティックメタルで私を震えさせてくれましたが、この作品もそんな感じ。あまりパワフルではないけどジメっと湿ったヴォーカルと歌メロがいい感じ。

しかし・・・今作にかぎって言えば、ちょっと軽いかなあ。アメリカナイズされたとまでは言わないけど、荘厳なまでのドラマティックさはちょっと希薄になったかな。STORMWITCHだと思わずに聴かなければかなりいいセン行ってるけど。

 

STORMWITCHの80年代の作品はどれも素晴らしいので、おいおい記事にしていきましょう。

おススメ度・・・・★★★☆

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