哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2021年9月2日~9月8日

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パラリンピックが終わり、丸川五輪相が、「子どもたちの心にレガシーを残せたことは非常に大きい」と述べていたのをみました。

これはいわゆる「学校連携観戦プログラム」についての発言だと思うんですけど、子をもつ親のなかにはこの発言をきいて「なんて能天気なんだ!」と怒りを覚えた方も多かったんじゃないでしょうか。

私の住む市の小中学校は、昨年に続いて今年も修学旅行が中止だそうですよ。パラリンピックにはみんなで連れ立って観戦に行け!と言われる一方で修学旅行はダメ、とか言われている子どもたちが全国そこらじゅうにいることを、丸川さんをはじめ自民党の奴らは知らないのかな。体育祭などの学校行事も軒並み縮小もしくは中止。給食はみんな前向いて黙って食べてるらしい。とてつもなくかわいそう。

なにがレガシーだよ。知らない他人が頑張ってる姿を見るのより、自分たちがみんなで力をあわせて行事を全力で頑張るとか、修学旅行で思い出をつくるとか、給食をみんなで楽しく食べて友情をはぐくむとか、そっちのほうが子どもたちにとっては何万倍もレガシーになることだろ。それを全部我慢させて(しかもオトナはたいして我慢してない)おきながら、パラリンピック見ただろ?みんな頑張ってて感動しただろ?思い出に残っただろ?それは自民党のおかげなんだよ!と言える神経がまったく理解不能。パラリンピック見に行け!レガシーになるから!と言ったんなら、全国の教育委員会に対して「コロナに打ち勝った証として修学旅行にはなにがなんでも行かせてレガシーにしなさい。なにかあったら私が責任をとる」くらいのことを言わなきゃおかしいだろ。

どこかの社長だかが「クソみたいなピアノ発表会なんかよりオリンピックのほうが大事に決まってるだろ」とか言ってたのを前に見ましたが、まあ自民党の政治家もみんなそういう認識なんでしょうね。子ども本人や親にとってはピアノ発表会のほうが百万倍も大事に決まってるだろ、ということがわからない、「クソみたいな」レベルの想像力しかもっていない経営者に使われる人たちは不幸だなあ。同じように「子どもたちにとっては他人のパラリンピックより自分たちの修学旅行のほうが大事に決まってる」ということがわからない丸川さんのような政治家に投票して権力を与えちゃってる国民は不幸、と言うより愚か。次の選挙では、丸川さん(自民党の人)がオリンピックに関してどれだけトンチンカンなことを言ってたかをよく思い出しながら投票するべきです。

SUNLESS SKY「DOPPELGANGER」

アメリカのパワー・メタルバンド、SUNLESS SKYの2ndアルバム。2017年作。

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全然知らないで聴きましたがどうやらヴォーカリストが中心人物らしい。風貌からはちょっと想像できないハイトーン。そのせいか、初期のFLOTSAM AND JETSAMとか、もしくは若かりし頃のFATES WARNINGあたりっぽいかな、という印象を最初は受けましたが、まあそこまで曲は複雑じゃないかな。メロディを大事にしてる正統派。

 

このネッチョリとしつこい味の、ヴォーカルの歌いまわしを好きになれれば気に入るかも。私は・・・ちょっとダメかなあ。曲は悪くないんだけどこのヴォーカルのクセのせいかメロディはかなり平板に聴こえます。あとひといき。

おススメ度・・・★★★

DEATHHAMMER 「ONWARD TO THE PITS」

ノルウェーのスラッシュ・メタルバンド、DEATHHAMMERの2ndアルバム。2012年作。

Amazon.co.jp Onward To The Pits

名前だけは承知していたけれど中古品が高くて手が出なかったバンド。先日安く売られているのを発見したので即ポチ。

B級以下の薫りをプンプンさせるジャケ絵とバンドロゴ。ブックレットにはコープスメイクをして変顔をキメてるメンバーが2人。しかも1曲目の曲名は「Deathrashing sacrifice」。こりゃあクオリティは低いだろうけどまっすぐでマッドな脳筋スラッシュを聴かせてくれそう、とちょっと期待して聴いてみますと・・・

 

期待したとおりのサウンドで大満足。裏声で素っ頓狂にスクリームするヴォーカリストはDESTRUCTIONのシュミーアが好きなのかな。曲自体は初期のKREATORを彷彿とさせる。ギターソロなんかはモロにそれで、影響を受けてるのは間違いないんでしょう。

なかなかいいじゃないか・・・と聴き進めると、これまた期待どおり、全部同じような曲。こんな曲は私でも書ける、としか言いようがないけど、この真っ直ぐさと勢いがイイわけで、「全部同じ曲?それのなにが悪いんですか?」という話。たとえ思い付きのリフをくっつけただけの曲であっても、そこに勢いやエネルギーやスピード感を醸し出すのはそんなにカンタンじゃない。いいバンドです。応援したい!

おススメ度・・・★★★☆

WOE「A SPELL FOR THE DEATH OF MAN」

アメリカのブラック・メタルバンド、WOEの2008年作。3作目?

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バンドロゴが読めないのはなんとかしたほうがいいと思う。

アメリカのバンドということで期待してなかったんですが、これはなかなかカッコいい。いわゆるプリミティヴ・ブラック・メタルの範疇に入るサウンドで、音質もわざとなのか劣悪なんですけど、そのモコモコ感のなかでもキレのあるプレイで全体を引き締めるドラムスがカッコいい。哀愁を漂わせるリフもわりと聴きやすく、耳に残るフックのあるものもあってイイ。基本的にズタズタズタ・・・って突っ走る曲が多いけれども、どんよりとひたすら同じフレーズを繰り返すスローなラストの曲なんかもなかなかいい味を出してる。もちろん初心者向けではないけど、劣悪な音質を我慢すればフツーのメタルファンにも聴けるクオリティなのでは。

オススメ度・・・★★★☆

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