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NHK BSにて令和8年9月6日放送の
「新・BS日本のうた」

時代劇などの悪役として活躍した、俳優の田口計さんが1月にお亡くなりになっていたそうです。心よりお悔やみ申し上げます。

時代劇ファンの私としては、古き良き時代劇を彩った悪役の巨星がまた一人逝ってしまった・・・と寂しいかぎり。よく言われる「お主も悪よのう」「いやいやお代官様ほどでは」という悪役の定番セリフは同じく名悪役の故川合伸旺さんと田口さんが考えたそうですね。 悪役といっても色々なタイプがいて、川合さんは「ミスター悪代官」と呼ばれたくらいでまさに「悪代官」以外のなにものでもない感じでしたが、 田口さんはその悪代官たちにワイロを渡して私利を貪る「悪徳商人」がビッタリハマっていましたね。

表ではいかにもいい人そうな笑顔を浮かべながら裏では悪いことをやっている、という役どころが一番似合う人だったんじゃないですかね。 人の良さそうな笑顔のせいか、悪いことしてるところを見ても「ヘドが出る悪」という感じは、どんなに悪い役をやってもあまりしなかった気がします。 立川三貴さんの演技などは(すごいイケメンなのに)まさにいかにも悪、にらまれたら何をされるかわからない悪、生まれながらの悪、というドス黒さがありましたが、田口さんはそうではなかった。どちらがいいという問題ではありませんけどね。 それが個性というものなんでしょう。今の若い役者はそういう個性があまりないですね。

圧倒的悪を完璧にやってみせた立川三貴さんの演技も最近はあまり見られなくなりましたが、テレビをつければよりにもよって総理大臣がそういう真っ黒な圧倒的悪っぷりを恥ずかしくもなく見せていますからねぇ。 ほんとうは立派な人がどうしようもない悪を演じている姿を見るってのは楽しいけれど、ガチの悪、表も裏も悪そのものっていう人間は見ててただ不快なだけ。 リアルの世界にはそんなのいらないんだっての。 田口さんは裏での悪っぷりを表では全く感じさせない、という演技をやってのけていましたが、高市の場合は腹の中のドス黒さを表でもまったく隠しきれない。 ガチの悪からはどんなに隠しても隠しきれない腐臭が漂ってくるもの。その腐臭を嗅ぎ取ることができず悪を支持してしまう人がもっと減ってほしい。

 

不快な詐欺師首相の話はきりがないのでこのへんにして、今回の「新・BS日本のうた」は、埼玉県加須市での公開収録。

 

出演は、

千昌夫、天童よしみ、 島津亜矢、 椎名佐千子、 川野夏美、津吹みゆ、門松みゆき、風輪、 谷島明世、辰巳ゆうと、 木村徹二。

スゴイ新曲が聴けて満足!

今回の曲は以下のようになっていました。

 

「夕焼け雲」・・・・千昌夫

「漁歌」・・・木村徹二

「哀愁のからまつ林」・・・川野夏美

「おんな港町」・・・・門松みゆき

「命かれても」・・・辰巳ゆうと

「遠くはなれて子守唄」・・・椎名佐千子

「あなたにあげる」・・・・谷島明世

「時の過ぎゆくままに」・・・風輪

「彼岸花」・・・・津吹みゆ

「美しい昔」・・・・天童よしみ

「一本刀土俵入り」・・・島津亜矢

「あふれる涙が伝うとき」・・・津吹みゆ

「酒、ほろほろ...」・・・門松みゆき

「カクテル」・・・川野夏美

「星影のワルツ」・・・千昌夫

「テネシーワルツ」・・・天童よしみ

「涙を抱いた渡り鳥」・・・辰巳ゆうと

「人生の並木道」・・・木村徹二

「田原坂」・・・・・・島津亜矢

「旅路」・・・・・・・天童よしみ

「おふくろ(ニューバージョン)」・・千昌夫

「銀座の恋の物語」・・・千昌夫&天童よしみ

「イル・テンポ・パッサ~時は過ぎゆく~」・・風輪

「 おんな越後路」・・・谷島明世

「それからの港町」・・・椎名佐千子

「一日一生」・・・・・島津亜矢

 

 

今回は素晴らしい新曲がいっぱい揃っていて、非常に見応えがありました。この番組で聴くのを楽しみにしていた曲ばかりでした!

風輪の曲も谷島明世の曲も川野夏美の曲も良かったけれど、 津吹みゆの「あふれる涙が伝うとき」と椎名佐千子の「それからの港町」がダントツにいい。

 

津吹みゆはこの曲から自身のキャッチフレーズを「ドンと響く!直球ボイス」から「ドンと響く!ミックスボイス」に変更したようですが、まさに魅惑のミックスボイス(裏声と通常の声のミックスということらしい)の魅力が炸裂する素晴らしい曲! MVもカッコイイ!

 

 

 

そして椎名佐千子の「それからの港町」は、現時点で個人的2026年演歌部門ベストチューンの筆頭に踊り出た、とてつもなくカッコいい曲!

 

 

 

こういう曲を聴くと「やっぱり演歌って最高だな!」と思っちゃうわけですよ。 いやぁ、詩も曲も何もかもカッコいいけど、やっぱりサビが良いよね。「燃える火のおんなァ~!」という、ついつい口から出ちゃう超キャッチーなサビが素晴らしい。 この曲の曲名を「それからの港町」と正確に覚えている人はあまりいないんじゃないかな。私などは「燃える火のおんな」とよく間違えてしまう! それぐらい印象的なサビ!

 

なんだかんだ言ってきましたが、2026年も素晴らしい曲がたくさんそろってきましたね。 こういう素晴らしい曲を歌う人たちが紅白とかに選ばれればいいんですけどね。今のNHKの奴らは曲が良いとか悪いとか、そんなことで選びませんからね。 とにかく話題になれば何でもいいというスタンス。だからつまらないんだけどな。

 

今回はこのへんで。次回は再放送回。私が収録を観覧に行った回。いい内容でした!

NHK BSにて令和6年6月23日放送の「新・BS日本のうた」

 

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