米国のトランプがロシアのプーチンになにも言えずなんの成果も上がらずにアラスカから帰ってきていましたね。アメリカの恥、とまで書いたメディアもあるとか。恥なんて概念は奴にはないでしょうけど。
結局トランプという男は自分の力やハッタリにビビらない、通用しない奴が相手だとなにもできない腰抜け野郎であることがますます鮮明になりましたよね。まさに「TACO」。これは1期目ですでにみんなわかっていたことだと思うんだけど。こんなIDIOTを2回も大統領に選んだアメリカ国民こそ恥を知ってほしい。まあ自民党に政権まかせちゃっている日本人には人のこと言えませんけどね。
このバカのせいでアメリカという国が弱体化していく(すでに始まっている)のは明らかで、なにがなんでも次の米国大統領にトランプ一派を選ばせてはならない。すると日本は、米国追従を続けるなら、トランプが米国で人気をなくすようにもっていくことが大事なんじゃないか。そう考えると、関税交渉なんかやらずに粛々と関税分の値上げをして、アメリカ国民がインフレで苦しんで「トランプのせいでこうなった!」となってトランプの支持率をさげるようにしたほうがいいのでは。赤沢はトランプのご機嫌とらなくていいから「どうぞご随意に。値上げするだけだから」と言えばよかったのに。トランプは腰抜けの無能なんだから。言いたいこといったほうがたぶんいい結果になるはず。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、大阪府大阪市での公開収録。
出演は、
小林幸子、春日山親方(元関脇勢)鳥羽一郎、山川豊、永井みゆき、山口ひろみ、木村竜蔵、木村徹二、LAST FIRST、平松賢人、里野鈴妹。
春日山親方が登場!
今回の曲目は以下のようになっていました。
「ヘイヘイブギー」・・・小林幸子&全員
「雨の夜あなたは帰る」・・鳥羽一郎
「大阪すずめ」・・・・永井みゆき
「踊り子」・・・・・・LAST FIRST
「旅の終りに」・・・・木村徹二
「馬鹿ッちょ出船」・・里野鈴妹
「セクシャルバイオレットNo,1」・・平松賢人
「おさらば故郷さん」・・山口ひろみ
「今は幸せかい」・・・・山川豊
「ふたりの大阪」・・・・朝日山親方&小林幸子
「ありがとう...感謝」・・朝日山親方
「兄弟船」・・・・・鳥羽一郎&山川豊&木村竜蔵&木村徹二
「アメリカ橋」・・・山川豊
「二代目」・・・・・木村徹二
「紡ぐ」・・・・・木村竜蔵
「カサブランカ・グッバイ」・・鳥羽一郎
「一番星ブルース」・・鳥羽一郎&竜蔵&徹二
「もしかしてPartⅡ」・・山川豊&小林幸子
「めぐりめぐる」・・・竜徹日記
「雪唄」・・・・・・・木村徹二&木村竜蔵
「おんなの宿」・・・・山川豊
「別れの一本杉」・・・鳥羽一郎
「海の匂いのお母さん」・・鳥羽一郎&山川豊
「俺たちの子守唄」・・・鳥羽&山川&竜蔵&徹二
「DO IT~夢恋人~」・・LAST FIRST
「ゆるし川」・・・・・永井みゆき
「サクラガミ」・・・・小林幸子
演歌界トップクラスの美人、永井みゆきは地元大阪での開催ということで呼ばれたのか。もう五十路にさしかかろうというのにかわいすぎる。でもますます痩せたなあ。体調は変わりないのだろうか。
木村家(鳥羽、山川、木村竜蔵&徹二)のスペシャルステージもよかったけれど、個人的にいちばんのみどころとして楽しみにしていたのは大相撲の元関脇、勢の春日山親方の登場。いやあデカい。土俵でもたしかに上背は目立っていたけれど、横もデカいですねえ。こんなお化けみたいな人でも大関横綱には届かなかったと思うと大相撲はほんとすごい世界。
勢がめちゃめちゃ歌が上手いってのは有名な話ですが、私は聴いたことなかった。さてどんな感じなんだろう・・・と期待してました。
で、小林幸子と「ふたりの大阪」をデュエット、さらにひとりで「ありがとう...感謝」を歌うという好待遇を得て素晴らしい歌声を聴かせてくれていましたね。だいぶ緊張気味に感じましたが。
さすがに小林幸子とでは格が違いすぎる感もあって、いやいや1曲だけにしたほうがよかったのでは・・・とも思いましたが、包み込むような甘い声はいかにも力士っぽく、そのうえ朗々と歌い上げる曲もイケるようで、たしかにちょっと練習すればプロでもやれるだろうな、と感じ入りました!
カッコイイ! 増位山亡き後の元力士歌手の第一人者の座を目指してほしい!
といったところで今回はこのくらいで。また来週。