いわゆるトランプ関税で「特別扱い」をもとめるために、日本政府は卑屈な外交姿勢で交渉していますね。MAGA帽子とかかぶらされてヘラヘラしちゃって恥ずかしい。レイシスト揃いのトランプ政権の奴らからは「イエローモンキーはチョロいぜ」とか思われているのは確実なのに。
まあむこうはバカばっかりだから、面従腹背でいい気にさせておいて結果的にこっちの得になるようにできるのであればそれもヨシなのか。
しかし、「面従腹従」になってしまっては困る。トランプの経済政策が遠からずアメリカ経済を破壊し、中間選挙で大負けして、そこでヤバイと気づいて関税政策などを「面白半分でやった」などと言ってやめちゃう可能性も低くないのだから、ここは日本政府お得意の「持ち帰って検討します」作戦で引き延ばすのがとるべき戦術なのでは。こっちにはなんの落ち度もないんだから。「やるならご随意に。損するのはアメリカです」って直に言わないまでも、そういう姿勢で行くべきなんじゃないのか。焦っているというところを見せたら奴らの思うつぼ。そう考えるとわざわざ会いに行ったりするべきではなかったのでは。
すると票田である自動車業界が困るんだろうからそれをやらないんでしょうが、自動車業界のやつらなんぞ消費税の還付で濡れ手に粟で儲かってるんだからそれくらい我慢させろ。粛々と値上げしてアメリカが悲鳴をあげれば関税なんかどうせすぐ撤回するのにトヨタは「値上げしない」とか言ってるようで、そんなだから中国メーカーとかに追い抜かれちゃうのでは。
SEVENTH AVENUE「TERIUM」
ドイツのメロディック・パワーメタルバンド、SEVENTH AVENUEの6作目。2008年作。
このバンドは記事にしたことなかったっけ。まさにジャーマン・パワーメタルといった趣のサウンド! HELLOWEENやGAMMA RAYが好きなら絶対に気に入るはず!
ポール・ディアノみたいなダーティーさを含むヴォーカルがじつにイイ。じつに日本人好みのサウンド・・なんですが国内盤は出てないのかな? だとしたらそれもまあわかる気もする。曲は悪くないんだけどとくにビックリするくらいいい曲もない、ってのがほかのアルバムでも共通している。
残念ながらこのアルバムが最後になったようで、今後に期待!ってのはないんですが、作品はどれも悪くないので、中古でなら買ってソンはないでしょう!
おススメ度・・・★★★☆