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令和5年6月18日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

LGBTなど性的少数者への理解を増進することを目的とした与党修正法案が可決された13日の衆院本会議で、自民党の高鳥とかいう議員が採決時にトイレに籠り、採決が終わってから戻って来たそうですよ。「生理現象なんだからしょうがないだろ!」ばりの言い訳をしていたらしい。

自民党はほかにも数人の議員が本会議を欠席したとのこと。全員がそうなのかは知らないけど報道によればこいつらはLGBT法に反対の立場だった奴ららしい。つまり、反対したいけれど党議拘束で反対できないから欠席した、ということか。

いやいやいや、反対なら反対ってきちんと意思表示しろよ。お前らは国会議員の仕事をなんだと思っているのか。有権者には「私はLGBT法に反対」って言ってたわけでしょ。それを信じて「LGBT法をなんとかしてほしい!」と思っていた支持者だっていたはず。これはそういう支持者を裏切ったってこと。国民を代表して採決で1票を投じるために議員になったんだろ。それを「おなかが痛い」? オムツでもして採決に参加すりゃあいいじゃないか。それくらい死に物狂いでやれないなら議員なんていますぐにやめちまえよ。いやもちろん「おなかが痛い」はウソだろうけど、だったら素直に「賛成したくなかったから。でも反対すると党に怒られて立場がヤバくなるから」って言えよ。あまりに女々しい(って言う言葉を使うと差別的と言われるんだろうか)言動で見てて恥ずかしい。本人は「反対したい。でも党に怒られるのは嫌。せや!おなか痛いって言お!」っていうのを「俺しか思いつかないイイアイデアだ!」と思ったのかな。バカすぎる。そういう思考に至ること自体、自分の仕事いうものを理解してない証拠なのでは。

もともと与党案に反対していた奴のなかにも賛成にまわった奴がいたそうで、そういう奴よりはまだマシ、という向きもあるかもしれませんが、選挙民を欺いたという点では同じだし、「いや、あのとき私は賛成しなかったよ。欠席はしたけど」という言い訳をする余地をつくったという意味で高鳥みたいな奴のほうがよほど悪質。仕事をなめすぎ。地元民はよく怒らないよね。こんなのを5回も当選させるとは・・。

結局のところこいつらには自分の信念ってものがない。それを貫こうという気概もない。信念よりも保身が第一。議員という立場に留まり続けること自体が仕事の目的になっちゃってる。違うでしょ。LGBT法に問題ありと思うのならそれをなんとかするために議員という立場にいるんでしょ。ならここは堂々と反対票を投じなきゃ議員として存在する意味がない。

この高鳥とかいう奴の公式サイトを覗いてみたけれど、やっぱり「政策」は具体的なことは何も書いてなくて(「拉致問題にも引き続き取り組む」だって。言うことはそれだけ?5回も当選していながら、しかも多くの方々が拉致された新潟の地の選出でありながら、拉致問題に対してこれまでなにをやってきたのか、これからなにをするのか、一言も書くことがないとは開いた口が塞がらない)、政治的な信念とかいったものは全然感じられない。AIに書かせたんじゃないかっていうくらい、どうでもいいような、どこかで見たような作文しか書いてなかった。

いずれにしろ、国民を代表して採決で意思表示するという議員の最も重要な仕事を保身のために投げ出したり、ほんとうは反対なのに賛成に回ったりするような奴に議員たる資格はないので、次の選挙で確実に落とさなければならない。間違っても比例で復活しないようにそもそも自民党には投票してはならない。

そもそも「党議拘束」ってなんだよっていうのもあるけど、いい年したオトナなら「党がなんと言おうと嫌なものは嫌」とどうして言えないんだろう。あまりに情けない。それを堂々と言ってこそ選挙民も「さすがだ」「男の中の男」と評価するだろうに。選挙民にどう思われようと党内での立場のほうが大事だと思ってるんだろうなあ。サラリーマン根性ってのはこういうことか。

 

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、新潟県南魚沼市での公開収録。

出演は、

神野美伽、成世昌平、田川寿美、山内惠介、こおり健太、三山ひろし、純烈、杜このみ、谷島明世、辰巳ゆうと。

三波春夫特集。世代的には古すぎだったが楽しめました。

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「海雪」・・・・純烈

「越後獅子の唄」・・山内惠介

「涙を抱いた渡り鳥」・・杜このみ

「恋人も濡れる街角」・・辰巳ゆうと

「女のためいき」・・・・こおり健太

「湯沢旅情」・・・・・・三山ひろし

「悲しき竹笛」・・・・・成世昌平

「雨やどり」・・・・・・谷島明世

「雨の夜あなたは帰る」・・田川寿美

「夜へ急ぐ人」・・・・・神野美伽

「葦風峠」・・・・・・・杜このみ

「下田の椿」・・・・・・田川寿美

「チャンチキおけさ」・・三山&成世&こおり&辰巳&山内

「おまんた囃」・・・神野&田川&杜&谷島&三山&山内

「これが呑まずに居られるかい」・・成世昌平&純烈

「世界の国からこんにちは」・・成世&杜&辰巳&谷島&山内

「船方さんよ」・・・・三山ひろし

「あゝ北前船」・・・・田川寿美

「雪の渡り鳥」・・・・神野美伽

「大利根無情」・・・・山内惠介

「謙信出陣」・・・・・辰巳ゆうと

「一本刀土俵入り」・・山内惠介

「元禄名槍譜 俵星玄蕃」・・三山ひろし

「東京五輪音頭」・・全員

「しろつめ草」・・・こおり健太

「夜が泣いてる」・・神野美伽

 

今回は生誕100年となる三波春夫の特集。「世界の国からこんにちは」は三波春夫以外の人も歌った曲ですが、これはほんとに素晴らしい曲だなあ、と聴くたびに思いますね。信じられないくらいキャッチーなメロディと歌詞はまさに完璧。

1970年の大阪万博が開催されていたころ私は生まれたばかりで当然観に行ってませんが、兄たちは連れて行ってもらって例の「月の石」も観たらしい。わざわざ連れて行っておきながら亡父は「あんなもの本物かどうかわかりゃしない」と言っていたようです。「いやいやいや子どもにそれ言うか?」と言うしかないけど、アポロの月面着陸自体がほんとかどうか怪しいもんだというのは今となっては私もそう思う。国家権力ってものは国益もしくは為政者自身の利益のためならどんなウソでもつく、っていうのが絶対的真理であるのは歴史を振り返っても自民党のやつらを見てても明らかですしね。いや月面着陸はほんとうなのかもしれないけど、権力者のやることなすこと言うことにいちいち「ほんとうか?」と疑いをもつという意識が大事なんじゃないですかね。

 

番組の話をしましょう。「一本刀土俵入り」は山内じゃなく神野美伽あたりにやってほしかったし、純烈はますます歌がヘナチョコになってきたなあ~もっと練習しろ、とかいう文句はあるものの、悪くない内容だったと思います。辰巳ゆうとの「謙信出陣」は非常に良かったのにどう聴いても氷川きよしにしか聴こえないってのがちょっと不満。彼ならではの「らしさ」が出てくるにはまだまだ時間がかかるのか、それともこれが「らしさ」なのか。

 

しかし今回は杜このみの新曲が聴けてよかった。岡千秋先生の曲か。しっとりとした哀愁演歌。個人的には彼女の最大の魅力である強靭かつ可憐で伸びやかなハイトーンを活かす曲をお願いしたいけれど、これはこれでいいですね。先日はコロナのせいで先延ばしになっていた結婚披露宴もおこなったとのことで、子育てしながらでたいへんでしょうが頑張ってほしい!ダンナの高安ももうひと頑張りして横綱になってほしい!

 

Amazon.co.jp 葦風峠

 

といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回です。

令和4年2月20日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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