哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和4年9月11日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

投稿日:

英国のエリザベス女王が逝去されたとのこと。心よりお悔やみ申し上げます。

英国では国葬を行うとのことで、岸田首相も参列する意向をしめしているようです。

エリザベス女王の国葬は9月19日に行われる予定らしい。そして日本ではその8日後に安倍元首相の「国葬儀」。

その人生のすべてを英国民のためにささげ世界中から尊敬をあつめた女王と、長い在任中に虚偽答弁や公文書書き換えなどの犯罪行為を犯しまくり保身のためにウソつきまくった首相、比較するのはあまりに女王に失礼だしナンセンスというものだけど、人物の評価は置いておくとしても「国葬」じたいについては否が応でも比べられてしまうでしょう。英国にはおそらくG7の首脳クラスが集結するに違いない(バイデンも行くって言ってましたね)けれど、日本ではヘタすると駐日大使が参列して終わりなんて国も多くなるのでは。「弔問外交」もエリザベス女王の葬儀では首脳級がさかんに交流するだろうけど、日本ではそうはならないでしょうね。「弔問外交?こないだ英国でやっただろ。わざわざジャパンに行ってまたそんなことする必要ある?」って言われそう。自民党の自腹の葬儀にしとけば、そんな赤っ恥をかくことにはならなかっただろうに。

英国民にも「王室不要論」を唱える人もいるらしいが、少なくとも「国葬?税金で?ふざけんな!やめろ!」という人が国民の半数を占めるなんていうことはないでしょう。我々日本人からしても「エリザベス女王?盛大な葬儀をするのは当然でしょ」というふうに感じられるし、そうなれば英国はまさに国家の威信をかけて「国葬」をしなきゃということになる。じっさい数十年前から「国葬」の計画は入念に練られていたらしい。

しかし安倍元首相の場合、岸田は「世界中から弔意が・・」などと言ってるものの、じっさいは元首級はほんの数人しか来ないみたい。しかも自国民の大半が反対してる状況で、女王のような「国民の尊敬をあつめた人物の国葬」とは到底言い難い。あまりにムリヤリすぎる。そしてエリザベス女王の国葬のあとならなおさら「世界中が彼の死を悼んでるんじゃなかったのか?誰も来ないじゃないか!」・・と比較されてしまうのは必定で、日本の斜陽っぷりを世界中に知らしめることになりそう。

エリザベス女王の国葬が行われ、日本国民が「ほんとうに尊敬されていた人物の国葬」を目の当たりにしたら、たぶん「どう理屈をつけようと安倍元首相を国葬でおくるのは無理筋」という世論がますます盛り上がるでしょうね。

先日、政府の御用番組みたいなテレビのひるのワイドショーで、「民主主義の根幹たる選挙期間中に撃たれたから」という、岸田が説明する「国葬にする理由」についてコメンテーターが「わかる」と理解をしめし、それに対して政権の太鼓持ちしてる(自称)政治ジャーナリストのおじさんが「そうなんですよ!」とドヤ顔しているのを見ましたが、選挙期間中に撃たれたから国葬、ってのはどう考えても論理的に筋が通らないと思うんだけど。

「拉致被害者を救出するためと日本の国家の主権をまもるために北朝鮮にのりこんだら撃たれた」とか「世界の平和と民主主義をまもるためにロシアにのりこんでウラジーミルと話しに行ったら撃たれた」とかいうんなら「国で葬式してあげようよ」ってなるのは当然としても、彼の場合は撃たれた時は自民党と自身の利益のために身内の応援の演説をしてただけでしょ。選挙期間中だったのもただ単にそれが山上にとって都合が良かったというだけの話。それでなんで「選挙期間中に撃たれたから国葬にふさわしい」っていうふうになるのか、まったく理解できない。テレビのワイドショーでカネのためにしゃべってる人間の言うことなんか鵜呑みにしてはいけませんよ。

マスコミは首相が国葬についてこんな意味不明の説明をしたら「は?それでなんで国葬にふさわしいってなるのか、まったくわかりません」ってツッコんだり、その矛盾点を国民に説明したりするのが使命のはずなのに。政治家もワイドショーもヒドイのばっかりで嫌になっちゃう。

いずれにしろ安倍元首相の国葬、岸田はなにがなんでも強行する気みたい。いまさらやめられないし、やってしまえばしばらくすれば国民は忘れる、と思ってるんだろうなあ。そんなふうに国民は徹底的にナメられてるんだっていいかげんに気づくべきです。もはや自民党議員のツラをみるだけで吐き気がしてきて、逆流性食道炎になりそう。いいかげんに全員消えてほしい。国民はその気になれば選挙での投票によってそれができるはずなんですけどねえ。自民党に奴隷扱いされてることに気づかず奴らをいまだに支持してる国民が半数もいるようではどうしようもない。

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、東京渋谷のNHKホールでの開催。

出演は、

森進一、八代亜紀、島津亜矢、福田こうへい、原田波人、葉月みなみ、山西アカリ、谷島明世、田中あいみ、花園直道。

大御所も若手も頑張ってて充実の内容でした!

今回の曲目は以下のように。

 

「南部蝉しぐれ」・・・・福田こうへい

「愛染かつらをもう一度」・・島津亜矢

「なみだ恋」・・・・・・八代亜紀

「おふくろさん」・・・・森進一

「青い山脈」・・・・・・八代亜紀&原田波人

「偽りのくちびる」・・・原田波人

「港町十三番地」・・・・森進一&葉月みなみ

「許さないで...ねえ」・・葉月みなみ

「風雪ながれ旅」・・・・福田こうへい

「お夏清十郎」・・・・・島津亜矢&山西アカリ

「拝啓みかんの里」・・・山西アカリ

「おんな船頭唄」・・・・福田こうへい&谷島明世

「あかね恋」・・・・・・谷島明世

「翳りゆく部屋」・・・・島津亜矢

「冬のリヴィエラ」・・・森進一&田中あいみ

「大阪ロンリネス」・・・田中あいみ

「だいじょうぶ」・・・・八代亜紀&花園直道

「百花繚乱~Blossom」・・花園直道

「吾亦紅」・・・・・・・森進一

「ワインレッドの心」・・八代亜紀

「さわりは名調子」・・・森進一

「襟裳岬」・・・・・・・全員

 

う~ん、「南部蝉しぐれ」はいつ聴いてもカッコいい。今回はトップにこれが来たおかげでガッチリつかまれて最後まで引き込まれた。福田こうへいさすがだ。

森進一は失礼ながらビジュアルはだいぶおじいちゃんっぽくなりましたね。歌唱のほうも枯れた感じに。しかしもともとそれが持ち味だったからそれほど衰えは感じさせない。まだまだ頑張っていただきたい。新曲はかなりイマイチだったが「吾亦紅」はさすがの素晴らしさでした。

ビジュアルといえば、花園直道は背がデカいわりにはカオが小さすぎで少女漫画の登場人物みたいな等身でスゴイ。顔立ちも宝塚の人みたいでカッコいい人ですね。だいぶ前から歌ってた気がするが初登場?

ついでに言うと途中から登場した仙台放送局の宮﨑あずさアナウンサーは可愛すぎ。NHKはこの人を全国番組で使いなさいよ。まだキャリア的にそこまで行かないのか。そういえばこの番組の司会ってず~っと男性アナですね。全国飛び回る番組のメイン司会が女性ってのは難しいのかな。宮﨑アナみたいな人が司会だったら観覧応募者が倍くらいに増えたりしない?

それはともかく、森進一や八代亜紀ら大御所もよかったし若手も頑張っていたなか、今回のハイライトはやっぱり田中あいみ。「冬のリヴィエラ」は森進一のキーに合わせたからなのかイマイチ持ち味が発揮されなかった感がありましたが、「大阪ロンリネス」はやっぱカッコよかった!あの凄いネイルは私生活で誤って折れたりしないんだろうか。

Amazon.co.jp 大阪ロンリネス

 

といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回なのでお休みします。

-新BS日本のうた
-, , , , , ,

Copyright© 哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.