自民党岸田派の「ホープ」なんだそうな、吉川とかいう衆院議員が18歳の女性に酒飲ませてホテルへ連れ込み、4万円渡したそうですね。買春したってことか。
彼は妻帯者で、事実とすれば不倫・買春・未成年(いや18歳はもう成年なのか。でも酒はダメなんだよね)に酒を飲ませた、と議員にあるまじき蛮行だらけ。記事によればここに書くのも恥ずかしいような変態行為もやってのけたとか。議員としてなんの実績もねえくせにそんなくだらないことばかり一生懸命やってるのか。死ぬ気で働いてから遊べよ。国会議員ってな目が回るほど忙しいもんなんだろうと思ってましたが、どうもそうではないらしい。なんてヒマなんだ。そういえば議員が過労死なんていう話は聞いたことないしね、国民の血税に寄生してるだけの気楽な商売でうらやましい。選挙民に約束したことがなにも達成できなくても給料は1000%保証されるし、な~んにも責任とらなくていいし。
で、それを週刊誌にスッパ抜かれ、衆院議長のセクハラおじいちゃん(こいつも自民党)と同じく「事実と異なる」としらばっくれながらも、「党に迷惑をかけた」として離党届を出し、受理されたらしい。
いやいやいや、事実と異なるって言うんなら「私にはやましいところはありません」って岸田とかに説明すればいいだろ。なにもしてないんなら離党する必要ないだろうが。潔白を証明しろよ。
こういう低モラル議員の集団であることを永遠にやめない恥知らず政党にいつまでたっても投票しちゃう選挙民は、もういい加減に懲りてくれないものだろうか。岸田なんかは「ご自身が説明するべき」とかシレっとぬかしていたけれども、お前の党の人間がやったことだろ。どういう教育してんだよ。民間企業の経営者だったら部下の不祥事について「本人にきいてくださ~い」では済まない。少なくとも「お騒がせして申し訳ございません」くらいは言わなきゃならないはず。
それと、奴は離党して責任取ったみたいに考えてるだろうけど、選挙民はそれで納得してはいけませんよ。奴は党に対してはお詫びして責任をとった(つもり)けれども、国民に対してはなにも説明せずお詫びもせず、なんの責任もとってない。党なんてのは政治家が自分たちのために勝手に徒党を組んだだけの集団であって、国民からすればそこをやめたからといって「だからどうした」というだけの話なのです。それにどうせほとぼりが冷めたころにコソッと復党するんだろ。どんだけ国民をナメてるんだろうか。まずは国民に説明もしくはお詫びするべきで、離党だのなんだの内輪の話はそのあとだろ。議員っていう人種はどいつもこいつもそこを勘違いしてる。
あと、これは「ハメられた」んだ、って言ってる人もいるようですが、ハメられたならなおさら議員としてはサイテーでしょう。ハニートラップにカンタンに引っかかるような奴が国会議員やってるってことになりますからね。相手が中国だのロシアだのの工作員だったらどうすんだよ。引っかかるほうがバカなんであって、奴が今後そんな言い訳をし始めたらそこは突っ込まなきゃダメ。
いずれにしろ、小選挙区で負けたくせに比例で復活した奴が不祥事を起こしたってことは、そんな奴を名簿の上位にのせた自民党の責任だろって話。選挙民が明確に「コイツはダメ」って引導を渡した奴を復活させたのは自民党ですからね。その意味で自民党の幹部の奴らが「ご自身で」とかぬかして知らん顔しようとしているのは徹底的に国民をナメた姿勢であるといえるでしょう。いつも言うけど、こんな奴らにまだ投票する気ですか?
出演者は女性のみ。新人もちゃんといて、いい内容でした!
で、今回の「新・BS日本のうた」は、千葉県館山市での開催。
出演は、水前寺清子、小林幸子、マルシア、三沢あけみ、島津亜矢、秋元順子、田中あいみ、山西アカリ、杜このみ。
今回の曲目は以下のようになっていました。
「演歌桜」・・・・・島津亜矢
「おもいで酒」・・・小林幸子
「いつでも君は」・・水前寺清子
「時の流れに身をまかせ」・・マルシア
「どうせひろった恋だもの」・・三沢あけみ
「新宿サタデー・ナイト」・・秋元順子
「だから云ったじゃないの」・・杜このみ
「男と女のお話」・・・山西アカリ
「ラヴ・イズ・オーヴァー」・・島津亜矢
「かもめの街」・・・小林幸子
「与論島慕情」・・・三沢あけみ
「孤独の歌姫(シンガー)」・・田中あいみ
「どうどうどっこの唄」・・水前寺清子&田中あいみ
「涙を抱いた渡り鳥」・・・水前寺清子&山西アカリ
「京都から博多まで」・・・マルシア
「おふくろさん」・・・・・島津亜矢
「三味線マドロス」・・・・杜このみ
「裏窓」・・・・・・・・・小林幸子
「青春サイクリング」・・・全員
「晴れたらいいね」・・・・全員
「め組のひと」・・・・・・全員
「別れのブルース」・・・秋元順子
「島のブルース」・・・・三沢あけみ
「一本刀土俵入り」・・・島津亜矢
「もしかして」・・・・・小林幸子
「三百六十五歩のマーチ」・・全員
水前寺清子はだいぶお年を召したという印象でしたね。このまま生涯現役で頑張ってくれるんでしょうか。元気なら言うことない。
で、今回の注目はやっぱり若手。田中あいみの「孤独の歌姫(シンガー)」はラジオで何度か聴いて「おお、カッコイイ」と気に入ってた曲。
Amazon.co.jp 孤独の歌姫/涙のリバー/シニカル・レイン
CD買おう買おうと思ってそのままになってた。いやあこの曲カッコいい。哀愁をたたえつつも迫力というか漢気すら感じる、山口百恵を彷彿とさせるクールな歌唱が魅力的。遅ればせながらCDをポチっておきました!聴いたら記事にしたい。
それから、山西アカリ。
山西アカリって誰・・と思ったら、カオみて「あっ!」とビックリ。水雲-MIZUMO-のAKANEじゃないか。水雲-MIZUMO-が残念ながら昨年解散し、メンバーはそれぞれで活動するって話はきいてましたが、AKANEが山西アカリって名前になってたのは知らなかった。こんなデカい人だったっけ・・と思ったらこれは靴が高かったのね。
新曲が出るってのも知らなかった。これは迂闊だったなあ。今回聴けなくて残念。まだ発売前だからか。6月29日発売だそうで、こちらもポチっておきました!
公式サイトにもMVみたいなのがなかったけど、ないのかな。「歌ってみた」みたいなのはYOU TUBEにすでにあったけど、CDが手元にくるまでどんな曲かあえて聴かずに楽しみにしておくことにしましょう。
といったところで今回はこのへんで。来週は再放送回なので記事はお休みします。