またまた超強力台風が襲来。
先月の台風15号について、我が家も被害を受けた・・と記事に書きましたが、
今回の台風19号でもけっこうな被害がありました。
今回は停電はなかったものの家屋に一部損傷が発生。
とりあえず傷は大きくないので助かりましたが、
早急になんとかしないとそこからどんどん傷みが広がりそう。
火災保険に入っているので保険申請をして直すつもり。
でも、火災保険はこれでまた値上げするんだろうなあ。
それに、こういうタイミングで「オプションでこんな補償もつけられます」とか奨められたら、
ちょっとおカネがかかっても入っちゃうでしょうね。
保険会社にとっては、被保険者への支払いが一時的に膨らんだとしても長い目で見ればビジネスチャンス・・・
ということなのか。
それはともかく、10月13日放送の「新・BS日本のうた」。
「美空ひばり&島倉千代子を育てた作曲家・万城目正の大特集!」
出演は、市川由紀乃,門松みゆき,神野美伽,瀬口侑希,中西りえ,中村仁美,走裕介,松原健之,村木弾,彩青。
9月12日に北海道幕別町で行われたものです。
万城目正特集は、私にはちょっと古すぎた
今回の曲目は以下のようになっていました。
古今東西名曲特選
「波止場しぐれ」・・・・・・市川由紀乃
「柔道一代」・・・・・・・・神野美伽
「酔っぱらっちゃった」・・・門松みゆき
「夕焼とんび」・・・・・・・彩青
「霧氷」・・・・・・・・・・松原健之
「海の匂いのお母さん」・・・船村兄弟(走裕介&村木弾)
「他人酒」・・・・・・・・・中西りえ
「恋の季節」・・・・・・・・市川由紀乃
特報★新曲情報
「知床挽歌」・・・・・・・・走裕介
「須磨の雨」・・・・・・・・瀬口侑希
「恋の川」・・・・・・・・・中村仁美
スペシャルステージ
「リンゴの唄」・・・・・・・全員
「旅の夜風」・・・・・・・・松原健之&市川由紀乃
「純情二重奏」・・・・・・・走裕介&神野美伽
「懐しのブルース」・・・・・門松みゆき
「別れのタンゴ」・・・・・・瀬口侑希
「この世の花」・・・・・・・市川由紀乃
「悲しき口笛」・・・・・・・神野美伽
「東京キッド」・・・・・・・門松みゆき
「越後獅子の唄」・・・・・・中西りえ
「八百屋お七」・・・・・・・市川由紀乃
「白いランチで十四ノット」・・神野美伽
「あの丘越えて」・・・・・・全員
古今東西名曲特選 パート2
「メモリーグラス」・・・・・松原健之
「女のブルース」・・・・・・中西りえ
「ギターを持った渡り鳥」・・・村木弾
「奥飛騨慕情」・・・・・・・彩青
「旅の終わりに」・・・・・・走裕介
「すきま風」・・・・・・・・神野美伽
今回は、開催地の北海道幕別市の出身である作曲家、万城目正の作品の特集。
明治生まれで私が生まれる前の昭和43年に亡くなっていますから当たり前ですが、
私にはあまりなじみのない曲が並びました。
美空ひばりが歌った曲はとりあえず聴いたことある・・っていうくらいのもので、
私にはちょっと古すぎてピンとこなかった。
「懐しのブルース」なんて知らなかったし。
でも、門松みゆきが歌うとけっこうカッコいいな、と。
その門松が歌うと「酔っぱらっちゃった」(内海美幸のあの曲)もやたらとクールさがアップしますね。
内海のオリジナルもカッコいいが門松バージョンもイイ。
彼女はド演歌よりもこういう路線のほうがいいのかも。
「知床挽歌」のカッコよさにシビれる
あまり記事には書いてないけど、
走裕介の曲はいつもいつも寒々しい哀愁をたっぷりとふくんでいて、
聴けば聴くほど「イイなあ・・・」とシビれる曲が多い。
今回の「知床挽歌」、音源を買ってないのでテレビやラジオで聴くだけなんですけど、
聴くたびにしみじみとした感動を呼びおこされる素晴らしい曲。
どの曲も作風が似ているというのは、売るための戦略としてどうなのかはともかく、
こういう哀愁曲が大好きな私のような人間としては
「いつでも安心して聴ける」ということで好印象。
やっぱりねえ、「ブレない」というのはすごく大事なことだと思うんですよね。
このままこの路線を貫いてほしい。
まあ、たま~には毛色の違う曲があってもいいかもしれないけど。
それでも「いつもと違うけど、彼らしい曲」となるような曲を歌ってほしい。
といったところで今回はこのへんにしておきます。
ほかにも書きたいことはあるんですが、
台風の影響で我が家のインターネット環境が破壊されていまして、
近所のファミレスに出張してWi-Fiをお借りして記事を作成してるので
あまり長居するのも憚られるため。
また次回。