哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

雑談

トムス・エンタテインメントが「TMSアニメ55周年公式チャンネル」を期間限定で開設中

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アニメーション制作会社のトムス・エンタテインメントが、

YOU TUBEにて「TMSアニメ55周年公式チャンネル」を開設しています。

来年1月までの期間限定配信。

 

私と同世代以上くらいの方だと、トムス・エンタテインメントと言われてもピンとこないかも。

しかし、「東京ムービー」と言われればわかるんではないか。

アニメ「巨人の星」や「ルパン三世」や「エースをねらえ!」のエンディングで

「制作 東京ムービー」というのをみたことがあるはず。

その「東京ムービー」がいまの「トムス・エンタテインメント」。

東京ムービーが1964年に「ビッグX」を制作してから55年。

その名作の一部がYOU TUBEで無料で配信されています。

昭和アニメは音楽のクオリティが異常

私くらいの世代には非常に懐かしいアニメがたくさん配信されています。

いまのところ1話から3話までだけとか、

ごく一部のエピソードだけのようですが・・・

なんで今回はこの話を記事にしたかというと、

昭和のアニメは主題歌や挿入歌のクオリティが半端じゃないものが多いので、

「カッコいい音楽を紹介する」のが目的のひとつであるこのブログではぜひとも取り上げておくべきと思ったから。

 

昭和のアニメは、絵が滑らかに動くとかリアルさとか、そういった意味でのクオリティはもちろんいまのアニメに劣るけれども、

とにかく曲がカッコいいものが異常に多かった。

アニメの中身はあまり覚えてなくとも、

その主題歌だけは覚えている、っていうのがたくさんあります。

 

YOU TUBEのTMSのチャンネルでいま配信されているものから選ぶとすれば、

「侍ジャイアンツ」の後期OPとEDとか。

話自体はいま見るとあまりにも荒唐無稽、ツッコミどころ満載だけど、

こどものころはまったく違和感を感じませんでしたね。

ボールを握りつぶしてから投げれば分身するのか!と

マネをしようとしたこどもが大勢いた。私もやろうとした。

 

ある意味バカバカしい(褒め言葉)本編と違って

楽曲はとてつもなく本格的。

OP曲もED曲も、命がけで戦う(実際最後には魔球の投げすぎで・・・)男の悲壮感を漂わせる、まさに名曲。

ロイヤル・ナイツのブ厚いコーラスがあってこそ、この味が出せている。

 

しかしロイヤル・ナイツの歌ったアニメ楽曲で最もカッコいいのは、

間違いなく「空手バカ一代」のED曲「空手道おとこ道」じゃないでしょうか。

こちらも本編はほとんどファンタジーの世界でしたが、

こどものころは本気で信じていましたね。

小指だけで腕立て伏せできるようになれば熊に勝てるようになれる・・と思わされた。

とにかくめっちゃめちゃ面白かった。

 

そのうえED曲のカッコよさは別次元。

コーラスはロイヤル・ナイツ、

リード・ヴォーカルは劇中にも登場している、「極真の龍」と呼ばれた武道家の山崎照朝。

 

ものすごく上手い、というわけではないが

武骨そのものの硬派な歌唱は、はてなき道をひたすらに進む厳しさと、どんなに辛く困難でも命がけで挑んでいく男の哀愁が漂いまくり。

こういう味を出せる男らしい歌手が出てこないかなあ。

演歌界に限ったことでなく、ナヨ~っとした声と女々しい歌詞と軟弱な曲を歌う人ばっかりでウンザリなんですよね。

 

その「空手道おとこ道」や、先述の「侍ジャイアンツ」の曲、

さらにこちらもロイヤル・ナイツが歌った「柔道賛歌」の「母子シャチの歌」など、

こちらのアルバムで聴けます。すんごいお得なCDでおすすめ。

Amazon.co.jp 懐かしのテレビまんが主題歌大全集

「ベルサイユのばら」も必聴・必見

あと、不朽の名作「ベルサイユのばら」も

いまのところ3話まで配信されています。

 

アニメになった1979年当時私は小学生で、

同級生の女の子たちは歓喜して観ていたものの、

私は「女のマンガ」と思って観なかった。

しかし大人になってから原作を読んでその面白さにブっとばされ、ガキのころの視野の狭さを死ぬほど後悔した思い出があります。

この作品の下敷きとなったシュテファン・ツヴァイクの「マリー・アントワネット」も、

「ベルばら」を知ってから読むとさらに面白い。


Amazon.co.jp マリー・アントワネット 上 (角川文庫)

 

本編のすばらしさと同様、楽曲のクオリティはすさまじい。

OP「薔薇は美しく散る」

ED「愛の光と影」は

「これがアニメの主題歌?」とにわかに信じられないくらいのカッコよさ。

イントロだけで「おお~!」と鳥肌がたっちゃうアニメソングはそう多くない。

2004年に出たパチンコ「CRベルサイユのばら」には、

ヘヴィなエレキ・ギターをフィーチュアした「薔薇は美しく散る」が使われていて、

それを聴きたいがために紙屑をシュレッダーにかけるかのように千円札を突っ込み続けた思い出が。

6万円くらい使ってようやく「薔薇は美しく散る」が聴けたとき(確変)は、もう倒れるほど嬉しかった。

ちなみに確変じゃなかった場合は「愛の光と影」が流れ、そちらでも結局感動しちゃう。

 

パチンコはともかく、アニメサントラは容易に入手可能なものが今ならまだあります。

Amazon.co.jp ベルサイユのばら「薔薇は美しく散る」

 

ていうか、3話までしか配信してくんないのかな。

あとは買ってください・・・ということか。

 

それはともかく、昭和アニメ楽曲の素晴らしさをあらためて認識した次第。

ほかの作品も続々と配信されているようなので、

YOU TUBEのTMSチャンネルは要チェックです。

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