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NHK BSにて令和7年10月5日放送の「新・BS日本のうた」

詐欺集団自民党の総裁選がおこなわれ、高市とかいう人が総裁に選ばれましたね。総理大臣にも選ばれそうだという。

議員の本来の仕事はほったらかしで、自民党内の権力闘争のためだけに総裁選などという時間の無駄にしかならないことにうつつをぬかし、しかもそのあいだじゅう国民に「政治が停滞して申し訳ございません」と言うでもなくヘラヘラと選挙戦を展開していた5人の詐欺師たち、誰が総裁になったところで自民党の体質も日本の暗い未来も変わらない、ってのはここしばらくの無能総理総裁たちのカオを思い浮かべてみれば明白だと思うんですけど、信じがたいことに高市に期待するとかいう国民が6割もいるそうですね。いったいどれだけ騙されれば「自民党では無理」ということに気がつくのだろう。

自民党員と自民党の議員が、日本を停滞させた張本人のひとりでもある安倍と一緒になって嘘とデタラメばかり言っていた高市を、旧態依然とした古き自民党の象徴たる麻生の支援で総理総裁にすることを選んだってのは、まさに自民党が古い自民党のままでいたい、ウソとデタラメで好き放題やりたい、裏金いっぱい儲けて脱税もしたい、という意志のあらわれでしょう。なにが「変われ自民党」だよ、変わるつもりなんて1ミリもないくせに笑わせんな、という話でしかない。まだ石破のほうが「変わる」可能性があったのでは?

その高市、「ワークライフバランスを捨てて働きまくります」とぬかしていたそうですが、いやいやいやいまさらなに言ってんの。いままではそうじゃなかったのか? そんなことは議員になったときに言うことだろ。40歳くらいで初当選して、5回くらい当選して20年くらい経って60とかになったときに「もうボロボロです。体力的にも精神的にももう無理です」とかいう議員がいっぱいいるんだったら「よく頑張ってますね」とも言いたくなるが、そんな奴ひとりもいないじゃないか。麻生みたいに80すぎて悠々と議員やってる奴がぞろぞろいるってことは、奴らがどんだけチンタラ適当に仕事してるかをよくあらわしているんじゃないか。ここは「いまさら『働きます』とか、ことさらに宣言して舞い上がっちゃってバカみたい」というのが正しい反応なのでは。どうせこいつも石破と同じでただ総理総裁になりたかっただけなんだろうなあ。あの邪悪さがにじみ出ているようなつくり笑いをこれからしばらく(しばらくという短いあいだであってほしい)見なきゃならないと思うと憂鬱。

 

それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」は、愛媛県四国中央市での公開収録。

出演は、

堀内孝雄、水森かおり、岩本公水、竹村こずえ、山内惠介、岩佐美咲、亜蘭、村木弾、向井浩二、STU48。

水森かおりの曲がいっぱい聴けてよかった! でももっと聴きたかった!

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「ナオミの夢」・・・・水森かおり&山内惠介

「愛しき日々」・・・・堀内孝雄

「誰もいない海」・・・岩佐美咲

「有楽町で逢いましょう」・・亜蘭

「田園」・・・・・・向井浩二

「涙の酒」・・・・・村木弾

「まちぶせ」・・・・STU48

「大勝負」・・・・・竹村こずえ

「夫婦坂」・・・・・岩本公水

「青春追えば」・・・堀内孝雄

「北の断崖」・・・・山内惠介

「鳥取砂丘」・・・・水森かおり

「紅の蝶」・・・・・山内惠介

「三陸挽歌」・・・・水森かおり

「瀬戸内 小豆島」・・水森かおり

「鳴門海峡」・・・・山内惠介

「南国土佐を後にして」・・水森かおり

「夜明けのブルース」・・山内惠介

「歌は我が命」・・・・水森&山内

「365日の紙飛行機」・・岩佐美咲&STU48

「腕に虹だけ」・・・・山内惠介

「面影の君」・・・・・水森かおり

「闇にご用心」・・・・山内惠介

「大阪恋しずく」・・・水森かおり

「傷つくことが青春だ」・・STU48

「北国最終便」・・・・亜蘭

「さだめ舟」・・・・・岩本公水

 

 

今回は水森かおりがスペシャルステージに登場するということで楽しみにしていました。個人的には水森ひとりのオンステージか、このメンツなら相方は山内じゃなくて岩本公水が妥当だろ、と思いましたが、まあ山内のほうが喜ぶ人が多いんでしょうからね、仕方がない。

その水森かおり、なんか「大阪恋しずく」が「天城越え」などの歴史的名曲・カラオケ定番曲にまじってカラオケランキングでトップ10とかに入ってるらしいですね。MVの再生回数もいつのまに200万回越え。これは演歌界ではなかなか見ない数字ですね。

 

やっぱり演歌はカラオケで歌いやすいか、歌って気持ちいいか、盛り上がれるかというのがヒットするか否かの重要なポイントであるのは間違いなくて、その意味では毎回毎回徹底的にカラオケ向きなキャッチーかつ胸に迫ってくる曲を出し続ける弦哲也先生はあまりに偉大すぎる、と言えますね。そこを考えると山内の「紅の蝶」とかこんどの新曲「闇にご用心」とかは私に言わせれば「ク〇曲」ということになっちゃう。まあそういう曲をたまにはやってもいいけど。ご年配がカラオケであれを歌うのは、無理じゃないだろうけど不向きでしょ。

 

といったところで今回はこのへんで。来週放送分は再放送回。

令和5年12月24日のNHK BS「新・BS日本のうた」

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