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NHK BSにて令和6年6月30日放送の「新・BS日本のうた」

来週の日曜日、7月7日の七夕の日は都知事選の投開票日。

何十人も出ている泡沫候補はともかくとしても、カネの亡者&詐欺師集団の自民党と同じ穴のムジナである小池をはじめとして、どいつもこいつもあまり期待できねえなあ、という顔ぶれが揃っていますねえ。

しかしいつも言うように、「誰がやっても同じ」っぽいのなら、とりあえず現職には勝たせてはいけない。地方の首長にかぎらず議員とかもそうだけど、長いことやってりゃあ必ず腐るのが権力者というものなのですよ。それに、橋下徹氏も言っていたが公約を死ぬ気で果たそうとして命がけで働いたなら、政治家なんてそんなに長いことできるもんじゃないはず。それに「やる」と言ったことを8年もやってできないんならもうそいつにやらせるのはムリと判断するべきです。

アメリカ国民なんかは大統領選にあんな棺桶に片足ツッコんだようなのがふたり揃って出てきて「大統領の職務をなめてんのか」「国民をなめてんのか」とよく言わないもんだと感心する、ていうかあれを候補に選ぶ時点でどうかしてる気がするけど、アメリカ大統領の場合はどれだけ長くやっても8年と決まってますからねえ。対して日本の首長や議員にはそんな制限はない。これがそもそもおかしいんじゃないか。

現職に「ちゃんと公約果たさなかったら落とすぞ」というプレッシャーをあたえてないから、ゴミみたいな議員や知事なんかが長年テキトーに仕事して選挙の時だけ耳障りのいいこと言って多選しつづける。そしてやることは次の選挙のための裏金づくりだけというカス政治家だらけになる。

だから、現職もほかの奴も同じようなもんだ・・・というのなら、とりあえずは交代させる、という投票行動をとるべきです。日本の政治家に致命的に足りないのは「まじめにやらないと落とされる」という緊張感。自民党の奴らなんかは一度下野してそれを体験したくせに、もうそんなことはとっくに忘れてやりたい放題。学習能力ゼロ、あまりにノータリンすぎる。そんな奴らを支持するとかいう国民がまだ3割もいるというのがなんとも恐ろしい。

私は東京都民ではないからわからないけど小池が二期やってなにか暮らしが良くなりましたか。小池の実績が体感できて小池を信用できるのなら小池に投票してもいいでしょうが、小池は犯罪集団自民党が支援を申し出て、それを拒否もしてない奴ですよ。犯罪者集団でもじぶんの票になるのなら活用しようというその神経が信じがたい。小池がパー券購入者数を偽っていたと赤旗が報じていましたが、さもありなん。

どいつもこいつも期待できない、というのであればまずは交代させてみる。地方でも国政でも選挙ではこれを心がけるべきです。「消去法で自民党」とかいうアホすぎるタワゴト言って選挙をないがしろにしてきた結果がいまの円安と物価高と重税ですよ。政治家のケツをひっぱたいて真面目に働かせるためには、政権与党や地方の首長がポンポン変わる国にしないと。テキトーにやってても選挙で負けないと思ってるから、議員でありながらパパ活やったり競馬場行ったりするヒマができちゃうんだから。

都知事選は現職が無敗らしいけれど、それはもう都民の奴隷体質があらわれていて恥ずかしいことだと考えたほうがいいのでは。ものすごく優秀で実行力があってやると言ったことは必ずすぐにやる、そしてウソをつかない、カネにも汚くない、と誰もが感じるような素晴らしい政治家ならば多選させるのもアリでしょうが、いままでの都知事にそんな奴いたか? それなのになぜいつも現職に勝たせようとするのか不思議で仕方がない。

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、山形県新庄市での公開収録。

出演は、

堀内孝雄、伍代夏子、鳥羽一郎、城之内早苗、岩本公水、竹島宏、小桜舞子、福田こうへい、谷龍介、村木弾、杜このみ、林部智史。

地元の人たちが盛り上げてくれた。これを毎回やれ!

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「ギター仁義」・・・・福田こうへい

「いとしのマックス」・・竹島宏

「涙の谷間に太陽を」・・岩本公水&杜このみ

「初めて来た港」・・・鳥羽一郎

「奥飛騨慕情」・・・・谷龍介

「赤坂の夜は更けて」・・城之内早苗

「シングル・アゲイン」・・林部智史

「あゝ青春の胸の血は」・・舟木一夫

「ちょうど時間となりました」・・伍代夏子

「青二才~わが友よ~」・・堀内孝雄

「庄内しぐれ酒」・・・・・福田こうへい

「ハルジオンの花言葉」・・竹島宏

「男はつらいよ」・・・・・福田こうへい

「花街の母」・・・・・・・岩本公水

「残侠子守唄」・・・・・・村木弾

「ベッドで煙草を吸わないで」・・伍代夏子

「恋の奴隷」・・・・・・・城之内早苗

「樹氷の宿」・・・・・・小桜舞子

「神田川」・・・・・・・鳥羽一郎

「花笠音頭」~「新庄節」・・杜このみ&新庄東高等学校&芙蓉龍新庄支部由紀菜会

「涙のリクエスト」・・・林部智史&竹島宏

「セーラー服を脱がさないで」・・城之内早苗&小桜&杜&岩本&伍代

「学園天国」・・・・・・全員

「君のひとみは10000ボルト」・・堀内孝雄

「いのちの砂時計」・・・伍代夏子

「海鳴り列車」・・・・・小桜舞子

「鳥羽の海女」・・・・・鳥羽一郎

 

林部智史はこの番組だいぶ久しぶり? 地元新庄市出身なのか。知らなかった。それにしても、地元出身だからということで呼んだのなら、もっと見せ場をつくってあげてもよかったんじゃないのか。持ち歌をやらずじまいではかわいそう。

まあ私も彼の曲をじぶんで買って聴いているわけでもないから文句言えませんが。新聞なんかで公演の広告をよく見るし、カバーアルバム出したりして元気に活動しているようでなにより。シングルとしては最新曲はこれなのかな?

う~んこの曲はちょっと印象薄い気がするけれど、次回は持ち歌でその個性的な歌唱を聴かせてくれることを期待!

 

で、今回の番組で良かったのは、「新庄東高等学校」「芙蓉流新庄支部由紀菜会」という地元のひとたちが出演して踊りを披露していたこと。

コロナ以降こういうふうに地元の人たちを出すのをやめちゃって、そのまんまになっていましたよね。最近になってたまに地元の方が出るようになってきているようでしたが、今回みたいに大勢で華やかに盛り上げてくれるようなのが毎回になってくれるといい、ていうか毎回やれ。それくらいやってこそ受信料を堂々と取れるというものでしょ。

観覧のお客さんも地元出演者がいるのといないのとでは気分的な盛り上がりが違うのでは。今回は高校生が出ていましたが、これって家族とかはご招待したりするのかな。それくらいはやってしかるべきだと思うけど。

いずれにしろ、地元のことを写真1枚で紹介して終わらすのと、地元の人が地元の伝統芸能などを披露してくれるのとではテレビで観るほうも満足度が段違い、ってのは前から何度も言ってるとおり。毎回やれば視聴率も観覧応募も増えることでしょう。頑張ってやっていただきたい。

 

といったところで今回はこれくらいで!

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