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NHK BSにて令和7年3月23日放送の「新・BS日本のうた」

石破首相の「商品券」問題。なんか官房機密費から出したんじゃないか、という疑いが出てきているらしいですね。

「官房機密費」とは、「国政の運営上必要な場合に、内閣官房長官の判断で支出される経費」。領収書も必要なく使途を公開する必要もなく、つまり政府が自由に使えるお金。会計検査院による監査も免除されているという。それが毎年十数億円だって。もちろん原資は国民の税金。

国家運営にはそういったお金も必要になることもあるだろうけれども。だれもそれをチェックできないというのは危険極まりないことじゃないですかね。30年ほど前の官房機密費の帳簿には「商品券代」として300万円ほどが記載されていたというし、そのほかにも国家の為ではなく党のために使われていた実態がみられたらしい。

そういう調査をやったのが共産党だけで、マスコミはちっとも掘り起こしたりしてないってのが、いかに日本の民主主義が成熟してないかを示していると感じさせますが、自民党政権がながいこと税金をまるでじぶんのカネのように使ってきて、そういう体質が染みついていることはこの件でもはっきりわかる。石破が本当に「ポケットマネー」で出したのかそれともそうでないのかはもう問題じゃなくなりましたね。体質そのものが問われている。30年前の帳簿に「商品券」とあることについて政府は「事実関係はわからない」とか言ってるそうですが、書いてあるんならそれが事実だろ。なんのために書類つくってるんだ。脱税事件とかで「帳簿に証拠がある」と言われて「帳簿はほんとうかどうかわからない」で済むかと言ったらそんなことはないわけで。

いずれにしろここは日本最大最凶の詐欺集団自民党の息の根をとめる大チャンス。自民党内には「石破おろし」とかぬかしてる議員もいるようですが、ここで石破がやめたりしたら野党のトップが総理になっちゃう可能性も出てくるからやめさせられないのでは。「ポスト石破」とかいってる奴らもゴミみたいなウソツキしかいませんしね、このまま参院選に突入するんでしょう。そこで自民党の議席をゼロにして壊滅させれば、日本も少しは良くなっていくかもしれない!

一条貫太が存在感を放つ!

で、 今回の「新・BS日本のうた」は、山口県下松市での公開収録。

鳥羽一郎、坂本冬美、夏川りみ、おおい大輔、西尾夕紀、竹島宏、辰巳ゆうと、一条貫太、滝さゆり、STU48。

 

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「空港」・・・坂本冬美

「うそ」・・・竹島宏

「上海帰りのリル」・・鳥羽一郎

「舞妓はん」・・・辰巳ゆうと

「次男坊鴉」・・・一条貫太

「沈丁花」・・・夏川りみ

「東京」・・・・おおい大輔

「夕月」・・・・滝さゆり

「惚れちゃったんだヨ」・・西尾夕紀

「瀬戸の花嫁」・・・STU48

「海の祈り」・・・・鳥羽一郎

「蟹工船」・・・・一条貫太

「なみだ船」・・・鳥羽一郎&一条貫太

「周防灘恋唄」・・・鳥羽一郎&一条貫太

「凪か嵐か」・・・・一条貫太

「朋輩よ」・・・・・鳥羽一郎

「地平線を見ているか?」・・STU48

「ギンギラギンにさりげなく」・・竹島宏&辰巳ゆうと

「ジュリアに傷心」・・・竹島&辰巳

「GOLDFINGER'99」・・・竹島&辰巳

「運命の夏」・・・・・・辰巳ゆうと

「ハルジオンの花言葉」・・竹島宏

「それが大事」・・・坂本&夏川&竹島&辰巳

「羅生門」・・・・・坂本冬美

「ココロツタエ」・・夏川りみ

「夜桜お七」・・・・坂本&夏川

「詩、歌、唄」・・・夏川りみ

「浪花魂」・・・・・坂本冬美

「涙そうそう」・・・鳥羽&一条&坂本&夏川&竹島&辰巳

 

「瀬戸内」エリアで活動しているらしい「STU48」が出演。これ系がこの番組出るのは珍しい。まあ地元のアイドルというなら呼ぶ理由にはなるでしょうが、そうでないならやめておいたほうがいい気がする。言っちゃ悪いがあのクオリティのものをみせるくらいなら地元の高校生の合唱部とかを呼んだほうが、と思うのは私だけではないはず。観覧のお客さんは無料だからいいけどBS放送はみんな高い受信料払って観てるわけで。

それはともかく、個人的な見どころは鳥羽一郎と一条貫太のコラボ。鳥羽一郎も相変わらずカッコよかったが若さとパワーで圧す一条貫太の歌唱はさらに良かった。新曲である「凪か嵐か」も聴けて満足! 一条貫太の「海のシリーズ」第3弾。

 

これはいいねえ。「怒るな 威張るな のぼせるな」とか「嘆くな 腐るな 怠けるな」という歌詞は男のあるべき生き方を教えてくれてて、そういう生き方をしてこられなかった身としては突き刺さってくるものがあります。この「海シリーズ」はこれで終わるのかな? 海でなくてもいいから、男のための暑苦しい硬派な演歌路線を貫いてほしい!

 

といったところで今回はこれくらいで。

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