ちょっと冒頭にキタナイ話を。お食事中の方は飛ばして読んでください!
この日曜日は早く帰って来たので、ゆっくりと「新・BS日本のうた」を見ながら記事をつくるかあ、と思っていたんです。
その前にちょこっとトイレ掃除したんですよ。掃除自体は嫌いじゃないし、トイレと風呂だけは汚いのが我慢できないタチなので、独身男性としてはたぶんマメにやってるほう。トイレはほぼ毎日ちょこっとずつやってます。
そしたらなんと、便器の中を掃除して流したとき、手に持っていた雑巾をポロっと落としてしまい、あっというまに雑巾が便器の中に吸い込まれていって消えてしまった。思わず大声が出ちゃった。
ええ~?こんなことあんの。どうしよう。便器の下にとどまっている?と思って手を突っ込んでみましたが、ない。トイレと汚水桝までのあいだに点検用(?)の配管のフタがあって、そこを見てみてもないしそこから手を突っ込んでみてもみつからない。
ちゃんと流れてくれたか? 雨の中を外へ行って汚水桝のなかをいらないザルですくってみましたが、みつからない。
う~ん、浄化槽まで行っちゃった?これは見つからないと心配で用が足せないなあ。亡父が存命だったころ、ヒドイ便秘に悩まされた亡父はやっと出たソレがあまりにカッチカチで流れないということがあって、そのときに割りばしで対処しようとして、誤って割りばしをトイレに流してしまった。亡父は私にそれを黙っていて放っておいたもんだからしばらくのちにトイレが詰まって逆流、たいへんなことになって仕方なく業者に来てもらった・・・ということがあったのです。
とりあえずトイレ直下にとどまっていないか確認したい・・と思って、天かすとりを使って配管にストッパーをしてから丸めたトイレットペーパーを流してみたところ、トイレットペーパーはちゃんと流れてきていた。いや、でもなんか流れてきたのがちょっと少ない気がする。やっぱり雑巾がとどまっていてそこに引っかかった?と思ってもう一度トイレットペーパを流してみて外に行って配管のフタを開けると、あった~!さっき流したトイレットペーパーにまみれた雑巾が流れてきてました!
やはりトイレ直下にとどまっていたのか。水やトイレットペーパーがちゃんと流せたとしても、異物がそこにないとは言い切れないということなんだな。放っておかなくて良かった~・・・
・・などということをしていて疲れちゃったので、番組の感想記事を書くのは翌日になりました。
今回の「新・BS日本のうた」は、愛知県西尾市での開催。
出演は、
北原ミレイ、マルシア、石原詢子、岩本公水、葵かを里、福田こうへい、大江裕、五十川ゆき、工藤あやの、松尾雄史、知里。
先週の「選」と比較しちゃうとやっぱり熱量の差は歴然。NHKは意味のない感染対策をいますぐやめよ!
今回の曲目は以下のようになっていました。
「みれん酒」・・・・石原詢子
「北の三代目」・・・福田こうへい
「お別れ公衆電話」・・岩本公水
「ミオ・ミオ・ミオ」・・北原ミレイ
「カナダからの手紙」・・五十川ゆき&松尾雄史
「ゲイシャ・ワルツ」・・葵かを里&工藤あやの
「東京は恋人」・・・・知里
「港が見える丘」・・・マルシア
「吉良の仁吉」・・・・大江裕
「玄海ブルース」・・・福田こうへい
「波止場しぐれ」・・・石原詢子
「恋の町札幌」・・・・石原詢子&松尾雄史
「時代の海」・・・・・大江裕
「浮草の舟」・・・・・岩本公水
「麦畑」・・・・・・・福田こうへい&五十川ゆき
「待つわ」・・・・・・工藤あやの&知里
「おどるポンポコリン」・・大江&五十川&福田&葵&北原&岩本&マルシア&石原
「寒すずめ」・・・・・松尾雄史
「哀しみのラストタンゴ」・・知里
「洗ひ髪」・・・・・・工藤あやの
「傷だらけの人生」・・大江裕
「東京だョおっ母さん」・・岩本公水
「ざんげの値打ちもない」・・北原ミレイ
「ふりむけばヨコハマ」・・マルシア
「母ちゃんの浜唄」・・・・福田こうへい
「螢火挽歌~令和~」・・・五十川ゆき
「吉野千本桜」・・・・・葵かを里
「サクラウタ」・・・・・北原ミレイ
先週はコロナ前に行われた過去回の放送で、ものすごく盛り上がってて良かった、はやくこれに戻せ、戻さない理由はもうないんだから、ということを書きました→令和5年2月26日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた(選)」。
で、今回は「いつもの」コロナ中の番組構成。出演メンバーはベテランと実力派が揃っててパフォーマンスにはまったく文句はなかったですが、やはり盛り上がり、熱気ということに関しては、コロナ前にそれには遠く及ばないなあ~と。相変わらずバンドメンバーにも客にもマスクさせてるし。
そんななかでも工藤あやのの超絶クールな新曲「洗ひ髪」が聴けたし、葵かを里とふたりでやった「ゲイシャ・ワルツ」も良かった。
しかし残念だったのは、その葵かを里の新曲「吉野千本桜」、やっぱりイントロが短くぶった切られていたこと。
フルコーラスじゃないのは仕方がないとしても、イントロがカッコいい曲のイントロを省くってのはどういう神経してんの?と言いたくなる。これ前にも書きましたね。そこをカットしたら台無しだろ。このイントロで曲の世界に引き込まれ気持ちが盛り上がってこそ、サビで震えることができるわけですよ。そこらへんがわからないのかなあ。そう考えるとこの曲にかぎらず曲はすべてフルでやらなきゃならなくなるわけで、無理を言ってるのはわかっているけれど。
しかも今回は葵かを里の地元である西尾市での開催。ここはイントロからすべてフルでやらせてあげなさいよ。この人は地元での人気はスゴイらしいですから、お客さんのなかにも「かを里ちゃ~ん!」と声援を送りたかった地元ファンも大勢いたでしょうに。声援も禁止、そのうえ曲もテキトーにぶった切る、ではわざわざ観に行ったお客さんが気の毒。いくら観覧者からはカネとらないとはいえ、その人たちもテレビで見てる人も受信料を払って(BSを見てる人はさらに割り増しで払ってる)るんだから、それに見合う番組をみせてほしいものです。
といったところで今回はこのへんで。来週は大月みやこや川中美幸といった国宝級の名人たちが登場予定ですね。大期待!