哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

新BS日本のうた

令和3年2月7日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

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東京五輪組織委の会長で元首相の森喜朗氏の女性蔑視発言で大騒ぎになりましたね。

まあその置かれた立場を考えれば許されない発言であることは間違いないですが、この程度のことをポロっと言っちゃうことは実は一般の男性にはふつうにあることでしょう。「これだから女は・・」とか。私はそんなこと言ったことないと思うけど、「これだから若い奴は・・」とか、「これだから中国人は・・」なんてことはたぶん言っちゃったことがある。まあ言ってはいけないことなんですけど、大部分の人はそれを公の場で言ってはダメということがわかっているから言わないだけで意識の部分では森さんと同じように考えてる人も多いでしょう。森さんがあそこで言うのはアウトだけどたしかにそういうこともあるよなあ・・と思った人もおそらく多かったのでは。

つまり森さんの発言は、日本の大部分の男性が「根っこの部分では思ってるけど大っぴらには言わないだけ」の本音を公の場で言っちゃった、というだけのこと。あの立場であそこで大声で言っちゃったということは責められるべきですが、日本の世の中の大部分のオトコは森さんを責める資格はないんじゃないでしょうか。これは森さん個人の問題であると同時に組織委の組織としての問題でもあり、そして日本国民全体意識の問題でもあるでしょう。

日本のオトコの本音をあぶりだし、その意識そのものがもう国際的に通用しないし時代遅れなんだということを知らしめた、という意味で、あれは(ダメだけど)日本がほんものの先進国に近づくだめには役立つ発言だったのかも。これをきっかけにあらゆる差別の問題についてもっと議論されるようになればいいのでは。私は別に森さんがやめたところで本質的な問題は解決しないと思うけれども、このままでは国際問題にもなりそうなので、まあやめてもらうべきなんでしょうね。

まあしかし、国民が覚えておくべきことは、森さんが長い政治家生活をどこで過ごしたか、ということでしょう。そこがもつ風土が森さんの思想を形成した。その逆に森さんがそこに影響を与えた、というのもあるでしょう。森さんが所属し総裁まで務めたのは・・・「自由民主党」。

自民党の杉田水脈議員は「女性はいくらでもウソをつく」と言ったし、柳澤伯夫元厚労相は「女性は産む機械」と言った。麻生財務相も性差別発言がいっぱいありましたね。自民党はこんなのばっかりだ。

つまり森発言は日本のオトコの本音であるとともに、自民党という集団の体質や思想を言い表していると言えるんじゃないか。いいですか、自民党ですよ自民党。自民党にいたから森さんはあんなんなんでしょ。日本が先進国になるための喫緊の課題は、まずは選挙で自民党を負けさせて叩き壊すことです。それは選挙で投票をする国民にしかできない。それを達成しないかぎり、こういう人が日本の恥をさらす事態がこれからも起こりますよ。

それに、森さんの発言が「女性を蔑視している」というのなら、自民党の大部分の議員たちは「国民を蔑視している」と感じ取れる発言ばっかりじゃないか。、自民党っていうのはこんな奴ばっかりなのはもう明らかなんだから、その怒りを選挙でぶつけてほしい。森さんだって選挙で勝って議員になって首相になった、っていうのがなければあんなにエライ立場にはおそらくならなかったんだから。彼のような人に権力と地位を与えたのは国民ですよ。

 

それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」は、神奈川県川崎市での収録。

出演は、八代亜紀、原田悠里、坂本冬美、長山洋子、永井裕子、羽山みずき、真田ナオキ、竹島宏、水雲-MIZUMO-、藤あや子。

無観客の客席が映し出され、改めてその異様さを痛感

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「お久しぶりね」・・・・・坂本冬美

「役者」・・・・・・・・・長山洋子

「夜明けの停車場」・・・・真田ナオキ

「浮世絵の街」・・・・・・羽山みずき

「ふるさとのはなしをしよう」・・竹島宏

「愛のきずな」・・・・・・永井裕子

「みずいろの手紙」・・・・水雲-MIZUMO-

「いいじゃないの幸せならば」・・原田悠里

「愛の水中花」・・・・・・藤あや子

「本気(マジ)で惚れた」・・真田ナオキ

「あの頃も 今も ~花の24年組~」・・長山洋子

「おんな港町」・・・・・・・八代亜紀

「愛の執念」・・・・・・・・八代亜紀

「もう一度逢いたい」・・・・・八代亜紀

「雨の慕情」・・・・・・・・八代亜紀

「海猫」・・・・・・・・・・長山洋子

「しのび恋」・・・・・・・・永井裕子

「おんなの夢」・・・・・・・羽山みずき

「ともしび」・・・・・・・・水雲-MIZUMO-

「とおりゃんせ」・・・・・・原田悠里

「日本海」・・・・・・・・・真田ナオキ&竹島宏

「花(ブーケ)束」・・・・・坂本冬美

「恋歌」・・・・・・・・・・藤あや子

「リンゴ追分」・・・・・・・八代亜紀

「故郷へ・・・」・・・・・・八代亜紀

「愛は死んでも」・・・・・・八代亜紀

「なみだ恋」・・・・・・・・八代亜紀

「愛の終着駅」・・・・・・・八代亜紀

「舟唄」。。。。。。。。。。八代亜紀

「居酒屋『昭和』」・・・・・八代亜紀

 

今回はまたまた無観客での開催。冒頭に観客のいない客席が映し出され、とてつもない違和感と寂しさを感じましたね。この状況で歌わなければならない歌手の気持ちはいかばかりか。八代亜紀だって満席の観客に50周年を祝ってほしかっただろうなあ・・・と思うと胸が締め付けられる。

その八代亜紀のヒット曲がたくさん歌われましたが、さすがに50年の歴史をもつ大御所。どれもこれもカッコいい。でも、曲数を減らしてどの曲もフルで聴かせてほしかったなあ。長山洋子が歌った「海猫」なんかは「おお~!カッコいい!」と思った瞬間に終わっちゃってガッカリ。

それはともかく、何を歌っても徹底的にソウルフルになっちゃう八代亜紀の歌唱はやっぱり凄い。このまま永遠に頑張っていただきたい。

真田ナオキの新曲を初めて聴いたが・・・

真田ナオキの新曲は今回初めて聴きました。作詞作曲は師匠である吉幾三。

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彼の唯一無二のダミ声のカッコよさが強調されたシブい曲。いいじゃないか!

Aメロ部分はカラオケでカッコよく歌うのはちょっと難易度が高そう。全体にもうちょっとキャッチーさが欲しかった気もします。

しかしこのダミ声のカッコよさ。どこかの記事でみたところではこの声は努力して獲得したものらしい。凄いな。そうなのか。まるでデスメタルのヴォーカリストみたいだな。このダミ声の魅力はもう岡千秋先生を超えてるでしょ。

なにを歌っても聴けば一瞬で彼とわかってしまう、という個性をすでに確立しちゃってるのは強みでしょう。なにかひとつ大ヒット曲が出てくれれば、氷川きよしを過去の人として葬ることができるかもしれない。今後に大期待ですね!

 

といったところで今回はこれくらいにしておきます。

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