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令和元年12月8日のNHK BSプレミアム「新・BS日本のうた」

今年もあと3週間ほどとなりました。

 

ところで、税金ドロボーであることが判明した例のニヤケ首相は「桜を見る会」で世間を騒がせた責任をとる気はないようですね。

菅原だの河井だのといった閣僚は「お騒がせした」だけでとっとと辞めたのにお前はなんで辞めないの?とマスコミはなぜ騒がないのか。

 

さらに、官僚が公文書を廃棄し、そのバックアップはあったけどバックアップは「公文書」じゃないから出さなかった・・という、小学生以下の屁理屈をぬかしている官房長官もなんの責任も感じてないらしい。

税金の使われ方、首相のやったことが適正だったのかを国民が知りたがっているのに、それを検証するための公文書が「捨てちゃいました。ないからなにもわかりません」

で通用すると思っている、その神経の構造が理解できない。

こいつらはいったいなにがしたくて政治家になったのか。ただ富と権力が欲しかっただけなんだな。

 

官僚が公文書を捨てちゃってほんとうに「ない」んだとすれば、それは官僚のトップたる官房長官の責任だろ、という話だし、

どうせ「ある」に決まってるのにそれを「ない」で押し通せると思っているんなら、

すなわちそれは「国民なんてバカばっかりだからどうせすぐに忘れる」と国民を舐めているということでしょう。

いまだに自民党を支持している人たちはこのへんをよく考えてみたほうがいい。

こんな奴らが国家を経営していることに恐怖を感じないのですか?

政権を担ってるのが奴らでなかったなら、いまの日本はもうちょっとマシな状況だったかもしれないのに。

 

あと、これをきっかけにホテルニューオータニのような一流ホテルでもひとり5000円で宴会ができるということが全国民に知れ渡ってしまった。いや、できるわけがないんだから、ニューオータニには「裏の値段」があると知れてしまったということか。今後正規の価格でニューオータニを使う人はいるんでしょうか。

都内の会社や団体などはみんなこぞってニューオータニに忘年会・新年会を申し込むべきですね。

「ひとり5000円のプランでお願いします」と言えば、「ムリです」という返事が返ってくるに決まってるんだから、

それはすなわち首相の犯罪行為の証拠ということになるわけで、

企業や団体の総務担当者はどんどんニューオータニに電話をかけ、その結果をツイッターにでもどんどん書き込んでいただきたい。

 

それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」は、

「年末生放送スペシャル!『生放送!冬の大感謝祭2019』。

今回は渋谷のNHK101スタジオからの生放送。

出演は、市川由紀乃,工藤あやの,真田ナオキ,島津亜矢,津吹みゆ,中澤卓也,新浜レオン,パクジュニョン,羽山みずき,松阪ゆうき,水雲-MIZMO-,山内惠介。

今年の名場面をふりかえりつつ若手歌手が歌ってくれます。

今年も素晴らしい歌をたくさん聴かせてくれて感謝!

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「東京音頭」・・・全員

「東京のバスガール」・・・・市川由紀乃&みちのく娘!

「羽田発7時50分」・・・・・山内惠介&真田ナオキ&新浜レオン

「なみだ恋」・・・・・・・・島津亜矢&水雲-MIZUMO-

「東京」・・・・・・・・・・パク・ジュニョン&松阪ゆうき&中澤卓也

「雪が降る」・・・・・・・・山内惠介

「越冬つばめ」・・・・・・・市川由紀乃

「北の蛍」・・・・・・・・・島津亜矢

「好きになった人」・・・・・みちのく娘!

「王将」・・・・・・・・・・松阪ゆうき

「ブランデーグラス」・・・・パク・ジュニョン

「愛のさざなみ」・・・・・・水雲-MIZUMO-

「お世話になりました」・・・全員

(VTRでの楽曲は割愛)

 

島津亜矢の「北の蛍」は良かったなあ。

紅白ではどうせまた他人の曲を歌わされちゃうんだろうけど、

カバーだとしてもせめてこういう彼女にふさわしい曲にしてくんないかなあ。

がんばれ!「みちのく娘!」!

この「年末生放送スペシャル」については昨年も記事にしました。

平成30年12月16日の「新・BS日本のうた」

この記事で「2019年は『みちのく娘!』の3人の躍進に期待」・・・と書いたのですが、

一人ひとりの活動はともかく、「みちのく娘!」としては露出も多くなり知名度も上がった感じですね。

 

これはやっぱり、昨年11月に出したデビュー曲「春ッコわらし」のデキがよかったことが大きいんじゃないでしょうか。

これがつまんない曲だったならちょっと事情が変わっていたかも。

Amazon.co.jp 春ッコわらし

2020年にはぜひとも2曲目の発売をお願いしたい。

今年は若手男性歌手たちの曲には印象深いものが少なくて残念だった

今回は山内惠介、中澤卓也、パク・ジュニョン、松阪ゆうき、真田ナオキ、新浜レオンといった若手男性歌手の面々が出演していましたが、

彼らのみならずいわゆる若手男性歌手の今年の曲には印象深いものがあまりなかったのが残念。

 

パク・ジュニョンの「永遠にサランヘヨ」はかなりカッコいい曲だったけど、歌唱には血を吐くような迫力がもっと欲しいなあ・・・とちょっと物足りなかった。

 

松阪ゆうきは2018年のシングル「俺の空」があまりに素晴らしすぎたので、相対的に今年の「令和夢追い太鼓」はイマイチに感じちゃった。

全然違うタイプの曲だから比べちゃいけないんだろうけど、彼には「俺の空」みたいに壮大な曲を朗々と歌ってほしいなあ。

 

↑これは文句ナシに素晴らしい曲でした!2020年はこのような素晴らしい曲がバンバン出てくるような年になってほしい・・と心から願っています。

 

といったところで今回はこのくらいにしておきます。

これで今年の「新・BS日本のうた」は終了。

来年も期待することにしましょう。

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