哀しみの演歌と絶望のメタルを聴き漁るブログ

演歌とメタルをとおして、人生の理不尽さをみつめるブログ。

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今週聴いたもの:2021年5月13日~5月19日

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東京オリンピックに反対する国民が多いなか、「これだけの対策をするから大丈夫!」というアピールをテレビや新聞では一生懸命やっていますね。

いやいやいや・・・バカなんじゃないの。国民が「オリンピックどころじゃない」と考えるのは、結局のところ「自分たち下々のものはこれだけの不都合や不利益を被っているのに、なんでオリンピックだけ特別扱いなんだよ」というのが理由なのでは。対策はしっかりしてるから!なんてのは国民感情を逆なでするだけで説得力はゼロ。国民のワクチン接種すらなかなか進まないのに、オリンピック選手だけは毎日検査すんのかよ。それができるんならなんでいままで国民の検査はたったこれだけしかできてないのか。

つまるところ選挙やカネの問題で強行したいだけだろ・・というのも国民が反対する理由のひとつでしょう。これを言うと、昼のワイドショーに出てる政治ジャーナリストを自称する自民党政権の太鼓持ち野郎は「下衆の勘繰り」と言うんでしょうが、勘繰られるような行いを普段やってるからそうなるんだろ。この状況でオリンピックやるとか、休業や営業時間短縮の要請に従ってる人たちはバカをみるだけ。

文科大臣は「運動会などは中止せずに延期などの対応を」って言ってましたが、万全の対策だからオリンピックは大丈夫、って言うんなら「運動会も万全の対策をすればやってokです」ってなんで言わねえんだよ。なぜ運動会は「延期」なのか。正気とは思えない。一般国民にとってはオリンピックよりもわが子の運動会のほうが1000倍大事なんだから、「運動会は延期。でもオリンピックは大丈夫」って言われりゃあ「ふざけるな!」ってなるに決まってる。そんなこともわからん奴が政治家なんかやってるから、日本はお先真っ暗なんだなあ。「運動会?もちろんやっていいですよ!だってオリンピックもできるんだから!」って言えよ。

仮にオリンピックやったとして、もし明日決勝でメダル有力な選手とかがいきなり陽性になったりしたら、そのときは失格にするのかな。そうしなきゃおかしいんですけど、そんなことを国際世論が許すのか。それを想像するだけでも、この状況でオリンピックなど不可能、っていうのは明らかなのでは。

石原詢子「ただそばにいてくれて」

先日発売されたばかりの石原詢子の新曲!

Amazon.co.jp ただそばにいてくれて (通常盤) (CD) (特典なし)

ジャケット写真が満面の笑顔っていうのはなかなか珍しい。曲そのものも、これまでにあまりなかった感じの曲になってます。歌謡曲調の曲はこれまでにもあったけど、これはたしかに「新境地」と言ってもいいのかもしれません。作詞作曲は古内東子。

 

しっとりとした雰囲気の、聴くとやさしい気持ちにつつまれる曲。MVもいいデキ。つややかな湿り気をもってそれを歌い上げる石原の歌唱はとても魅力的。さすがだ・・・・

とは思うんですけど、曲自体はなんか平板だし耳に残るところもないかなあ~というのが正直なところ。カップリング曲も同じ人の書いた曲で、同じような曲。

まあ、「通り雨」も「はるかな道」も、一聴したときは印象薄かったけど聴きこむほど味が出てくる曲だったので、この曲もひょっとするとそうなるかも。現時点では「歌唱は最高だし雰囲気はいいけど曲は・・・・」っていう感じかなあ。

おススメ度・・・★★★☆

DOMINE「EMPEROR OF THE BLACK RUNES」

イタリアのエピック・パワーメタルバンド、DOMINEの4thアルバム。2004年作。

Amazon.co.jp エンペラー・オヴ・ザ・ブラック・ルーンズ

 

しばらく新譜が出てないようだが活動はしてるのかな。メロディック・パワーメタルとカテゴライズされるのが妥当なサウンドだけれども、雰囲気はMANOWARに近いものがある。徹底的にヒロイックな曲が並んでいます。突っ走ってツーバスドコドコとピロピロギターを聴かせたい・・というのではなく、あくまでも雄々しくて哀愁を含む歌メロが主役。ギターソロも「聴かせる」ものを意識的に配置していて、イイねえ。このバンドはそのへんがどのアルバムでも徹底されてる。こういうブレないバンドは応援したくなる。

歌メロは素晴らしいけど、ヴォーカルはそれほど強力な人ではないのがちょっと気になるといえばなるかな。でも、いい作品です。買う価値は十分!

おススメ度・・・★★★★

ABSCESS「TORMENTED」

アメリカのドロドロデスメタルの先駆者、AUTOPSYのクリス・ライファートらがAUTOPSYの一時解散してるあいだにやってたバンド、ABSCESSの2作目。2000年作。

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うかつながらこのアルバムはこれまでに聴く機会がなかった。

1曲目はモロに「Twisted Mass of Burnt Decay」(AUTOPSYの名作「MENTAL FUNERAL」の収録曲)にソックリで笑っちゃったけど、まあほとんどAUTOPSY。その意味では安心して聴けます。

 

このブレなさ加減がいいんだなあ。リフといいドラミングといい、聴けば「あ、AUTOPSY、いやABSCESSか」と一発でわかっちゃうオリジナリティを完璧に確立してるところはさすが。そのへんが一流と二流をわけるんだなあ。ただウルサくズドドドドドドドグオ~・・・ってやってればいい、と思っちゃってるデスメタラーはこれ聴いて勉強すべし!

おススメ度・・・★★★★

 

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