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NHK BSにて令和6年9月8日放送の「新・BS日本のうた」

日本最大最悪の詐欺師集団・自民党の総裁選。立候補を表明する議員たちが次々とあらわれていますね。

こないだも同じこと書いたからやめとこうかと思いましたが、テレビ見てたら「期待」などという言葉をもってこれについて報道してて吐き気をおぼえたのでやっぱり書いておこうと。いやいやいや「期待」なんてできないしするべきじゃない。こいつらはウソツキと守銭奴の集団であることを忘れてはいけない。

誰が総裁になって総理になったとしても、日本が右肩下がりな状態は改善されないし、所得が高くない一般国民が重税に苦しみ結婚も出産もままならない、という地獄であり続けるのは間違いない。いまそうであるのは自民党のせいだ、ということになぜ思い至らないのか。日本を変えるためには自民党そのものをぶっ潰すことが先決。アタマが変わろうが詐欺集団は詐欺集団のまま。

そこはちゃんと認識しておかなくてはなりませんよ。なんか変な期待をしちゃってる国民も多いみたいですけどね、いまの自民党がやろうとしていることは、あの反社そのものだったビッグモーターみたいな会社が不祥事連発後にトップをやめさせてそのかわり内部昇格でずっと会社にいた人間をトップにするようなものです。ビッグモーターだったら、「トップが変わるだけでなにが変わるんだよ。次のトップもずっと会社で犯罪行為を支えてきてたやつだろ?」となるのに、それが政党だとみんなそういうふうに考えないのはなぜなのか。

小泉にしろ高市にしろ河野にしろ、み~んないままでの無能詐欺政権の中枢で働いていた人間。石破だってもう長いこと自民党に籍を置いている実力者。ふつうに考えれば、「同じ自民党の奴なんだからお前らもどうせ裏金やってんだろ」となるのが当然。「お前もやってるんだろ?」と言われて「いややってません」と言うには、カネに関して全部透明にして国民に見せなければならないはずなのに、こいつらはそれをかたくなにやろうとしないですもんね。こんな奴らに改革などできるはずがない。

笑っちゃうのが、河野だの小泉だのが「裏金議員には『返還』させる」などとぬかしていたこと。これからしてこいつらはなにが悪いのかわかってないし、別にたいして悪いことしてないと認識していることが一目瞭然じゃないか。なんだよ「返還」って。

だれに返すんだよ。パー券買った人?もらいすぎたから返しますって返して、それがいったいなにになるというのか。問題は収入を隠したごまかしたということで、それをちゃんと書類に書いて申告して税金払え、という話なんだから、やるべきことは「返還」ではなく所得の修正申告をして納税することじゃないのか。

一般国民が商売の売上を隠して税務署から指摘されたとき、「売上を返します」などとぬかしたら「バカなんですか?」と言われることは間違いないわけで、こいつらは国民のあいだでそういうことがまかり通っていると思っているんだろうか。世間知らずの世襲野郎だからひょっとして本気でそれで済むと思ってる可能性もあるけれど、どちらにしろ底なしのバカ。こいつらに総理総裁なんぞやらせてもなにも変えられないということはハッキリとわかる。バカが総理なんかやってはいけない、だからこそバカが総理をやってはいけない(これで「小泉構文」になってる?)。

でも残念ながら自民党には小泉河野と同レベルの奴しかいないし、結局誰が総裁になったところで変わらないのだから、マスコミは誰が当選するかなど報道しなくてよい。そんなことより裏金問題など、やつらの犯罪についての追及をもっと深めるのがマスコミの使命というものじゃないのか。

 

 

で、今回の「新・BS日本のうた」は、宮城県気仙沼市での開催。

出演は、

加藤登紀子、キム・ヨンジャ、田川寿美、藤原浩、水森かおり、北山たけし、城南海、杜このみ、門松みゆき、木村徹二。

キム・ヨンジャのド迫力に圧倒される!

今回の曲目は以下のようになっていました。

 

「うしろ姿」・・・・キム・ヨンジャ

「花と竜」・・・・・北山たけし

「彼岸花」・・・・・水森かおり

「女のみち」・・・・杜このみ

「ルビーの指輪」・・木村徹二

「今を抱きしめて」・・北山たけし&門松みゆき

「異邦人」・・・・・城南海

「旅鴉」・・・・・・藤原浩

「夫婦坂」・・・・・田川寿美

「三陸挽歌」・・・・水森かおり

「夕霧港」・・・・・杜このみ

「今もヨコハマ」・・門松みゆき

「しあわせ酒場」・・藤原浩

「ひとり寝の子守唄」・・加藤登紀子

「暗夜航路」・・・・キム・ヨンジャ

「この空を飛べたら」・・加藤登紀子

「北の雪虫」・・・・・キム・ヨンジャ

「最初から今まで」・・キム・ヨンジャ&水森かおり

「釜山港へ帰れ」・・・キム・ヨンジャ&北山&木村

「今あなたにうたいたい」・・加藤登紀子&城南海

「難破船」・・・・・・加藤登紀子&田川寿美

「海を渡る蝶」・・・・キム・ヨンジャ

「遠い祖国」・・・・・加藤登紀子

「イムジン河」・・・・加藤&キム

「百万本のバラ」・・・加藤&キム&全員

 

今回はスペシャルステージを加藤登紀子とキム・ヨンジャが担当。珍しい組み合わせだな、と思ったら共演はこれが初めてらしい。

加藤登紀子はもう御年80歳か。その年齢でまだまだ元気に活動しているのはすごいこと(私の父は80のときにはもうヨボヨボだったし、母は認知症でしゃべれなくなっていた)だし、その業績は尊敬に値するけれど、さすがに歌唱は衰えが感じられた。それでもその味というか、歌のエモーションという面においては小僧や小娘の歌手はとても太刀打ちできないものをキープしているように感じますねえ。

キム・ヨンジャのほうは変わらず凄まじいパワーと迫力で感情を吐き出す圧倒的歌唱を披露してました。

 

声といい歌いまわしといい、完璧に唯一無二のものを完成させてる人はなにを謳ってもカッコよくなる、というのを徹底的にわからせてくれる。言っちゃ悪いけど一緒に歌ってた木村徹二はただのカラオケの上手い小僧にしか見えなかった。まだまだ格が違いすぎる、ということでしょう。

 

新曲の紹介は3曲しかなくて残念でしたが、杜このみの「夕霧港」は目下私のプレイリストでヘヴィローテーションになっている素晴らしい曲でそれが聴けてよかったし、→今週聴いたもの:2024年8月8日~8月14日(杜このみ、EXXPLORER、WARBRINGER) 気仙沼市でやるなら水森かおりはこれをやらなきゃウソだろ・・という最新曲「三陸挽歌」をやってくれたのも当たり前だけどよかった。でも、フルコーラスでやってほしかったなあ~。この番組はそのへんをもっとちゃんと考えてほしいなあ。番組の性格から考えてご当地の曲だったり地元出身の歌手だったら優遇するのが当然なのでは。いちいちオマケみたいな扱いで「このまちこの1枚」とかやるくらいなんだから。

 

といったところで今回はこのくらいで。また来週です。来週は政治家の悪口はやめたい・・・ですが、今ヘタすると自民党の奴らよりもはるかにヤバいかもしれないとんでもない奴が兵庫にいます(いたことが発覚)しね、そうもいかないでしょうね。

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