万博がついに始まりましたね。
テレビでは一生懸命盛り上げようと必死になっているようですが、知れば知るほど「ひどくない?」という気持ちにしかなりませんね。
一番腹立つのは、会場内では現金はいっさい使えないらしいということ。バカなんじゃないの。あらゆる選択肢があればこそ便利なのに、それでは客側は逆に不便だろ。便利なのは運営する側だけじゃないか。スマホもってないご年配や年少者はどうするの?子どもの修学旅行に来い、って言ってやってるんでしょ? もし通信障害が起こったら大混乱間違いなし、高速道路みたいに「あとで振り込め。振込手数料はお前ら持ちでね」とか言うつもりなのかな。
しかも大きな手荷物は1万円払って預けろとか、マジで気が狂ってるとしか思えない舐めっぷり。だれが行くんだよ・・と思っていたら、いちおう初日には大勢の人が行ってるようですね。でも、「並ばない万博」と言いながら大行列に。なんのために「予約しろ」とか言ってたんだよ。
それに、かりに赤字になった場合にその赤字はいったい誰が責任もつのか、といいうのは、なんと驚くべきことに決まってないという。開いた口がふさがらない無能っぷり。国民はマスコミにのせられてこんなもんにカネ払ってはいけない。徹底的批判して、失敗で終わったら(権力者たちはなにがあっても「成功だった」っていうでしょうけどね)吉村だの石破だのに腹を切ってもらわないと。
香西かおり「糸車、からり」
大阪出身の演歌歌手、香西かおりの2012年発表のシングル。
テレビ東京の連続時代劇「逃亡者(のがれもの)おりん2」のエンディングテーマ。
この曲はじつはパチンコで知ったんですよ。この時代劇そのものがパチンコもつくってるセガサミーの一社提供、それでパチンコもタイアップでつくられた。そのなかで激アツリーチ中とか大当たり中(だったと思う)にこの曲が流れる。それで「おお~なにこの曲カッコイイ!」となりました。今回たまたまCDが手に入ったので聴きなおしてみました!懐かしい!
香西かおりにはあまりない、アップテンポでアグレッシヴな曲。これはパチンコでなくともカッコイイ曲。なにしろ「糸車、からり」のフレーズがイッパツで耳にこびりついてしまう。
これ聴いてるとドラマのほうも観たくなりますが、時代劇好きであると自称している私もまだ観られてない。DVDも中古はあまり出回ってなくて高いし。しかしパチンコでぶつ切りの映像をみただけでも「面白そう!」となりましたね。なにしろ主演の青山倫子の美人っぷりが尋常じゃない。もともとモデルでこのとき演技はほとんど初めてだったらしいのでアクションはイマイチですが、「闇の鎖・・またひとつ、切りました」のキメ台詞は、パチンコのときは大当たり確定のときに言われるっていうのもあって、ゾクゾクするカッコよさをおぼえます!
サミーは続編のパチンコ出せ・・っていうのはともかく、この曲はぜひCDを手に入れておくべき!
おススメ度・・・★★★★