先日も書きましたが北京冬季オリンピック、不正や疑惑、コロナ陽性選手への人権無視対応など、まさにドロドロ、史上最悪のダーティで黒い(いや「赤い」が正しいのか)オリンピックの様相を呈していますね。ペキンオリンピックならぬペテンオリンピック。国家を牛耳る中国共産党がペテン団体なんだから当然か。日本も自民党というペテン師集団が政権をもってるという意味では同じですね。知らなかったけどペテンって言葉の語源は中国語らしい。
ロシアによるウクライナへの侵攻が現実味を帯びていますが、中国だっていつ台湾へ侵攻するかわかったもんじゃない。譲歩という言葉を知らない独裁国家の狂犬指導者たちをとめるにはどうすればいいんですかね。
とりあえずはやっぱり、周辺国家で一丸となって、彼らの利になるようなことはしないことにして囲い込む、というのがとるべき道なんでしょう。だから日本も北朝鮮にお金を送ったりすることを禁じている。
しかしそれを考えると、中国のようななにしでかすかわからない国家の国威発揚のためのオリンピックに多額のカネを出して支援し、独裁者のプロパガンダの片棒を担いだトヨタだのパナソニックだのの大企業たちは徹底的に非難されなければならないでしょうね。世界中が中国を危険視するなかで、自社の利益のためにその危険国家に利することをしてる。犯罪者の犯罪を手助けしてるんだからそれはすなわち犯罪でしょ。北朝鮮と商売しちゃいけないんなら中国との商売も禁止しなくてはならないのでは。そうなったら我々国民も相当な不利益を被るでしょうが、それはもう甘んじて受けるしかないんでしょう。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、東京都羽村市での開催。
出演は、北原ミレイ、原田悠里、藤あや子、日野美歌、城之内早苗、城南海、三山ひろし、山内惠介。
安定のメンバーでいい内容でした
今回は以下のような内容に。
「冬のリヴィエラ」・・・山内惠介
「氷雨」・・・・・・・・日野美歌
「浮草ぐらし」・・・・・城之内早苗
「他人船」・・・・・・・原田悠里
「今夜は離さない」・・・三山ひろし&日野美歌
「愚図」・・・・・・・・北原ミレイ
「星の流れに」・・・・・城南海
「こころ酒」・・・・・・藤あや子
「愛の糸」・・・・・・・原田悠里
「しあわせワルツ」・・・城之内早苗
「薔薇の雨」・・・・・・北原ミレイ
「恋する街角」・・・・・山内惠介
「人恋酒場」・・・・・・三山ひろし
「ファンキー・モンキー・ベイビー」・・三山&山内
「六本木心中」・・・・・藤あや子&三山&山内
「酔歌(ソーラン節入り)」・・山内惠介
「南国土佐を後にして」・・三山ひろし
「東京音頭」・・・・・・城之内早苗
「カントリー・ロード」・・城南海&三山ひろし
「百万本のバラ」・・・・北原ミレイ&山内惠介
「岸壁の母」・・・・・・原田悠里&藤あや子
「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」・・三山&山内
「花恋歌~はなれんか~」・・三山ひろし
「古傷」・・・・・・・・山内惠介
う~ん、山内惠介の歌謡浪曲にはいつもながら迫力や哀愁が足らない、もっとポップな曲に特化すればいいのに・・っていうの以外にはとくに内容に文句はなかったけれども、個人的には城南海の美声がもっと聴きたかった。今回は「星の流れに」っていう戦後すぐの超古い曲をやってくれたけれども、どんな曲でも完璧に歌ってかつ聴けば必ず彼女とわかるところはさすが。最近は新曲とか出てないのか。これが最新?↓
↑曲自体はそんなに凄くないと思うけど歌唱の美しさがそれを帳消しにして余りある。素晴らしい。
藤あや子がKISSの「Detroit Rock City」のイントロとともに登場してきたときは「そのまま歌え!」と思ったし、城之内早苗もあのままおニャン子の曲を歌えばよかったのに・・・と思ったりも。あそこでそれやってくれれば突き抜けた面白さになったのに。最近はそういうのあんまりなくて、淡々と名曲や新曲をきかせる構成が多いですね。まあそれでもいいんだけど、たまには面白いことやってくれてもいいのかも。