秋篠宮眞子様と小室圭さんの結婚の問題がまた騒がしくなっていますね。
まあ騒ぎを大きくしているのはマスコミと宮内庁であり、それにのせられて国民も騒ぐもんだから、秋篠宮様も「このままでは結納できない」となった・・・っていうふうにみえますね。
小室さんに「説明しろ!」と言いながら、文書で詳細に説明するとそれはそれで文句言うんですからねえ。自民党のやつらみたいに意味不明の詭弁でごまかそうとしたわけではないのに。
誰だか知らないけど宮内庁の関係者は「事実は詳しく分かったが心に届かない」とか言ってたそうな。なんだそりゃあ。結局小室さんが気に入らないっていうだけだろ。役人はいったい何様だよ・・って話なのでは。そもそも宮内庁が前もって小室さん周辺の「身体検査」をちゃんとやってなかったからこんなことになったんでしょ。宮内庁が無能だったからこうなった。責任取れ。
だいたい、親の借金がどうのこうのなどということがそれほど問題にするようなことか。親がこうだから、親族がこうだから、友達がこうだから・・・で騒ぐのは、日本がいかに差別が蔓延している国かっていうのを表している気がしますね。
テレビのワイドショーではコメンテーターが「とにかく眞子様に幸せになってほしい」とかぬかしていましたが、だったら黙ってればいいし、言うとしても「借金なんてそんなに問題ですか?どうでもよくないですか?」って言えばいい。国民が「親の借金トラブル?それがどうした」と受け止めていれば、いまごろ普通に結婚して幸せに暮らしていたはずなのに。眞子様の幸せを邪魔してるのはマスコミと宮内庁と国民でしょ。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、埼玉県本庄市での実施。残念ながら無観客でした。
出演は、水前寺清子、細川たかし、市川由紀乃、川野夏美、竹島宏、松原健之、松川未樹、みちのく娘!。
真田ナオキの出番がもっとほしかった!
今回の曲目は以下のようになっていました。
「アラ見てたのね」・・・・・みちのく娘!
「傷だらけの人生」・・・・・真田ナオキ
「博多みれん」・・・・・・・竹島宏
「新宿の女」・・・・・・・・松川未樹
「人生峠」・・・・・・・・・松原健之
「襟裳岬」・・・・・・・・・川野夏美
「東京ナイト・クラブ」・・・松川未樹&真田ナオキ
「忍ぶ雨」・・・・・・・・・竹島宏
「他人の関係」・・・・・・・みちのく娘!
「昭和放浪記」・・・・・・・水前寺清子
「浪花節だよ人生は」・・・・細川たかし&市川由紀乃
「北酒場」・・・・・・・・・細川たかし
「心かさねて」・・・・・・・市川由紀乃
「雪恋華」・・・・・・・・・市川由紀乃
「佐渡の恋唄」・・・・・・・細川たかし
「なぜか埼玉」・・・・・・・市川由紀乃%真田ナオキ&松川未樹
「涙を抱いた渡り鳥」・・・・水前寺清子&細川たかし
「あゝ人恋し」・・・・・・・市川由紀乃
「待っている女」・・・・・・細川たかし
「秘桜」・・・・・・・・・・市川由紀乃
「2020 イヨマンテの夜」・・細川たかし
「さだめ川」・・・・・・・・市川由紀乃&細川たかし
「おんなの津軽」・・・・・・津吹みゆ
「雪風」・・・・・・・・・・松原健之
「勿忘草」・・・・・・・・・川野夏美
「三百六十五歩のマーチ」・・全員
今回は埼玉県での開催ということで、埼玉出身の真田ナオキ、松川未樹、市川由紀乃の出番が多くなっていました。
真田ナオキのダミ声はいつ聴いてもカッコいい。もっといろいろ聴きたい、と思っちゃう。できうれば(松原健之の歌唱も良かったけど)「人生峠」は真田ナオキで聴いてみたかったし、スペシャルステージをまかせてもよかったのでは。
「なぜか埼玉」ははじめて聴いたかも。なかなかキャッチーないい曲じゃないでしょうか。
そういえば埼玉県のご当地ソングってあまり思い浮かびませんね。水森かおりはなにか歌ってたっけ。調べないと思い当たらない。「秩父山脈」があったか。シングル曲ではいまのところないのかな。
市川由紀乃の新曲「秘桜」は今回はじめて聴きました。
曲名のとおりミステリアスな雰囲気の曲でなかなかいい感じ。
歌詞のテロップは「出なきゃあいんだよ」は同感
細川たかしが紅白歌合戦で「浪花節だよ人生は」の歌詞をあんなに盛大に間違って「間違ってごめんなさい」なんて言ってたのは知りませんでした。
若いころからふつうに間違っていたんですね。まあ歌詞を間違えるとか飛んじゃうとかいうことは人間なら仕方がないこと。「間違っちゃった」とか言わないでそのままシレっと歌えばいいと思うんですけど、テレビで視聴している場合はテロップが出ちゃいますからね、そうすると「ああ間違ってるよ」となってしまう。多くの場合はテロップなんかなければあってるか間違ってるかわからないのに。
細川たかしは「出なきゃあいんだよ」と冗談で言っていましたが、これはほんとうにそうだと思いますね。歌詞テロップがないとなに歌ってるかわからないっていう歌い手もいるのはたしかだけど、そこは聴き手が想像力で補うのが音楽鑑賞の楽しみなのでは。私だってデスメタルの歌詞なんか気にしてませんしね。
といったところで今回はこのくらいで。